東京都　S様 邸

コーディネート概要

ライトグレーやベージュといった、明るいナチュラルカラーでまとめた、北欧ナチュラルテイストのコーディネートのご提案です。

キッチンを中心としたL字型の間取ですが、リビングやダイニングとの一体感を感じていただけるようにレイアウトいたしました。

空間の中心位置に、リビング学習スペースや、お子様が遊べる広々としたスペースを確保しているので、お子様に目が行き届きやすく、自然とコミュニケーションが生まれるように工夫しました。

レイアウト

キッチンと平行にダイニングコーナを、キッチンの前面にリビングコーナーを配置しています。

壁際にお持ちのソファーを寄せることで、キッチンとソファースペースの間には【 250cm × 350cm 】程度のスペースを確保することができました。

3人のお子様がわいわいと走り回っても、家具や植物にぶつかりにくいレイアウトです。

窓面そばには、リビング学習用のデスクも設置しています。

ソファーコーナーとも隔てるものがなく、つながりが感じられるレイアウトなので、空間としての一体感を感じていただけます。

お子様が活動する空間を、LDKの中央に集中させることで、大人の目も行き届きやすく、自然なコミュニケーションが生まれます。

ご家族みんなで一緒にくつろげる、つながりを感じるリビング空間

リビングには、お持ちのベージュカラーのカウチソファーに合わせた、ナチュラルテイストのアイテムを揃えました。

ご希望いただきましたTVボードLINEは、【 幅180cmタイプ 】のナチュラルカラーをセレクト。

大きなカウチソファーや、50インチのテレビとも、バランスの良いサイズ感です。
格子状のデザインも、シンプルな北欧ナチュラルテイストにもぴったりの、すっきりとしたデザインです。

床はライトグレーのタイルカーペット敷きとのことですが、ソファーコーナーには、あえて【 マイクロファイバーラグマット colette 円形タイプ 】直径190cmタイプのセイジグリーンカラーを敷いています。

タイルカーペットは、フローリングよりも弾力性があり、歩行性には優れていますが、一般的にかための触感です。
一方、こちらのラグマットは、2層のウレタンと長めの毛足がふかふかと気持ちの良い触感です。
お子様が床座りしたり、ごろごろ寝転がったりと、TV前での過ごし方の幅が広がります。

また、ラグマットがあることで、リビングとしての空間が自然と区切られ、コーナーとしてのまとまりも生まれるので、よろしければ導入をご検討ください。

▼ 【動画】「リセノ式 センスのいらないインテリア Vol.2」ラグマットは、必ず敷く！

カウチソファーの脇には、広々とした空間が確保できました。
3人のお子様が、リビングとダイニングを行ったり来たり、自由自在に駆け回ることができる、お子様にもご両親にも嬉しいレイアウトです。

入り口脇には、腰高の【 R.U.S ユニットシェルフ 】を1台、設置しました。
細々とした雑貨などをコンパクトに収納できるので、1台あると便利かと思います。
扉付き、引き出し付き、オープンタイプなど、自由に組み合わせがお選びいただけるユニットタイプのシェルフなので、収納したい物に合わせてお好みのタイプをお選びください。

▼ R.U.S ユニットシェルフ

ご希望いただいたリビング学習スペースは、明るい窓のそばに【 tunago 80デスク 】と【 tunago チェアー 】を置いて、コンパクトな空間を作りました。

やわらかなアルダー無垢材を使用した、シンプルなデザインのデスク・チェアーなので、リビングにも自然と馴染み、大人になっても永くご愛用いただける品質・デザインの商品です。

テーブルを囲む『集い感』が魅力の、ダイニングスペース

ダイニングには、ご希望の【 伸長式ダイニングテーブル folk-natural 】を、伸長させた状態で置いています。

キッチンと平行に設置することで、リビングやキッチンから移動もしやすく、みんなが集まりやすい配置です。

四角形と比較すると尖った部分がなく、お子様が走り回る中で万が一ぶつかっても、いくらか安心です。

天板を広げた状態であれば、これだけ広々とお使いいただけます。

また、キッチンやデスクなど、四角形が続く空間の中では、楕円の形自体がアクセントになります。

ホームパーディーを開いたり、冬はお鍋を囲んだりと、『集い感』を感じていただけるテーブルで、ぜひ楽しいお食事時間をお過ごしください。

各部屋の収納には、汎用性の高いユニットシェルフを

最後に、各個室のコーディネートをご紹介いたします。

各部屋に収納家具をご希望いただいたので、リビングと同じ【 R.U.S ユニットシェルフ 】をご提案いたします。

寝室にはセミダブルベッドを2台、くっつけて設置されるということで、動線の確保を考慮すると、本棚を設置する場所はややコンパクトになりそうです。

そこで、奥行き23cmと場所を取らない、薄型タイプの【 R.U.S おすすめセット #22 】がおすすめです。

横から見てもすっきりとしたシルエットで、お部屋に圧迫感を与えないデザインです。
文庫本が多い場合は、棚板を増やしていただければ、さらにたっぷり収納も可能です。

続いて、旦那様のワークスペースには、デスクサイドに【 R.U.S 基本セット 高さ165cm×幅92cm（ドロワー）】 を設置しました。

比較的空間に余裕があったので、大きめのシェルフを選んでいます。
下部にはドロワーも付いているので、衣類を収納していただくことができるタイプの商品です。

LDKに続くお子様のお部屋にも、ワークスペースと同じサイズのシェルフを2台、並べています。

LDKは、ご家族みなさまでお部屋を広くお使いいただくために、収納家具はコンパクトなシェルフ1台のみの設置でした。
その分、隣接するこちらのお部屋に収納力をもたせていますので、LDKはすっきりまとめ、子供部屋にはたくさんのおもちゃや本などを納めていただければと思います。

全室の収納家具を同じシリーズで揃えることで、今後ライフスタイルが変化した際にも、設置場所を変えたり、連結してサイズを大きくしたりと、可変性の高いR.U.S シリーズであれば、さまざまな変化に対応が可能です。

ご家族皆さまに、永くご愛用いただける、おすすめの商品です。

担当：プロサポート　中島