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東京都 S様 邸
お客様からいただいたご要望
家族構成 | 二人暮らし | ご予算 | ~30万円 |
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購入予定時期 | 提案希望のお部屋 | リビングルーム | |
床の色 | ドアの色 | ||
スタイリングイメージ | ご希望の生活スタイル | リビングで過ごす時間が長い 書斎で過ごす時間が長い | |
ご希望のアイテム | テーブル カーテン ソファー チェアー ベッド テーブル ダイニング デスク カーテン 観葉植物 | ||
お持ち(予定)のアイテム | ・テレビは32インチ ・チェアはアーロンチェアが届きます(ライトグレー) |
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理想の暮らしを教えてください。どんなお部屋で、どんな風に過ごしたいですか? | |||
伝えたい内容など | リモートになってから内装写真3のようにテーブルベタ座りで仕事しています。 そろそろ腰に限界がきていて、ワンルームマンションを別に借りようと思ったのですが、なかなか見つからず。 先ずはリビングを変えられないかと思いました。 ・物が少ないのでテレビ台の中にはブルーレイしかありません。 ・置きたい家具が漠然としかきまっておらず、ホテルみたいにスッキリできたらいいなぁという思いがあります。 ・カウチソファーをいれたいです。 ・窓際テレビ側方面にデスクをおいて、パーテーションで小部屋風にしワークスペースを作れたら嬉しいです。 ・デスクは引き出しのないシンプルなもの。PCモニタ21インチ入れる予定ですので多少奥行きはほしいです。 ・テレビですが、現在32インチですが大きくする予定がありますが、テレビ台はこのままでもいいのかと思い始めました。 |
ご提案のポイント解説
コーディネート概要
お仕事の時間と、くつろぐ時間、両方を大切に過ごせるリビングスペースのご提案です。
天然素材の上質さを感じるアイテムをセレクトし、ホテルライクな空間を意識して、コーディネートいたしました。
レイアウト
ご希望いただいたパーテーションとして、【 ユニットシェルフ R.U.S 薄型タイプ 】をお部屋の中程にレイアウトしています。
窓側のワークスペースは「働く時間」、ソファースペースでは「くつろぐ時間」と過ごし方を分けることができ、暮らしにメリハリが生まれる配置です。
ワークスペースからは、ソファーやドア奥のキッチン等、生活スペースが見えにくく、落ち着いてお仕事に集中いただけます。
各スペースのこだわりを、詳しくご紹介いたします。
天然木の質感が心地よい、ワークスペース。
今回のワークスペースの位置は、窓からの柔らかい光や、外の空気が感じられ、お家の中でも気持ちの良い位置と存じます。
その良さを存分に活かせるよう、"心地よく働けるワークスペース" をテーマにコーディネートいたしました。
心地よさを担うアイテムとして【 カフェテーブル WIRY 】をご提案いたします。
WIRYは、ご希望いただいた「引き出しのない・シンプルなデスク」にフィットするデザインです。
天板にはオーク無垢材を使用し、天然木のあたたかみや、上質な風合いを、存分にお楽しみいただけます。
PCを始めオフィス周りのアイテムは、機能的な一方、どこか無機質に感じられることがございます。
今回は天然木のあたたかみを加えることで、オフィスと一味違う豊かさを感じつつ、お仕事に向かえる環境を整えました。
WIRYのもう1つのメリットは、カフェテーブルであるがゆえ、しっかりと奥行きがあることです。
幅・奥行きともに70cmございますため、一般的なデスクより20~30cm程、ゆとりが生まれます。
デスクトップPCを設置いただきましても、キーボードまでの距離が取れ、ゆったり快適にお仕事を進めていただけると存じます。
スタイリッシュなユニットシェルフでつくる、パーテーション。
パーテーションとしてレイアウトした【 ユニットシェルフ R.U.S 薄型タイプ 】も、WIRYと同じく、オークの質感が活きたシリーズです。
背板・側板のない、オープンタイプの収納で、空間を緩やかに仕切ってくれます。
こちらにはお仕事中に手に取る資料や、ひと休みのためのお茶やお菓子を、収納いただくイメージです。
加えて、小さな観葉植物をディスプレイいただきますと、リモート中にふと癒しを与えてくれる、優しい存在になりそうです。
RUS薄型タイプの奥行きは「約23cm」と、一般的なユニットシェルフの中では非常にスリムな設計です。
高さの割に圧迫感を感じにくく、お部屋にスタイリッシュさや、上質さをプラスします。
R.U.Sのもう1つのメリットとして、パーツの組み換えや、お買い足しが可能です。
お部屋の状況が変わっても、空間にフィットする収納として、長くご愛用いただく様子をイメージいたしました。
優しいカラーと、上品さを感じるソファーで、ホテルのようなリビングスペースを。
ソファー周りの空間は、お仕事から離れてくつろげる、リビングスペースにいたしました。
ソファーやラグマットは、ベージュやアイボリーなど、優しさや上品さを感じるカラーを。
クッションにはオリーブを取り入れて、空間のアクセントにしています。
ホテルライクな空間作りのヒントは、こちらの動画にまとめております。合わせてご参考くださいませ。
セレクトしている【 SIEVE bulge sofa 】【 オットマン SIEVE bulge sofa 】は、柔らかすぎず・硬すぎない、フカフカとした座り心地が魅力のソファーです。
例えば folkソファーのように、柔らかく包まれるソファーは大変居心地が良いですが、姿勢を崩してつろぐため、お仕事や家事に戻るのが、やや辛く感じるかもしれません。
ワークスペースを兼ねた今回のリビングには、ある程度姿勢を保ちながらくつろげる、bulge のようなソファーをお勧めいたします。
なお、ワークスペースへ移動する導線をしっかりと確保するために、ソファーは2人掛け + オットマンの組み合わせをご提案いたします。
オットマンがございますと、カウチソファーのように足を伸ばしてくつろげるのはもちろん、
ソファーと離して、スツールやテーブル代わりにも、フレキシブルにお使いいただけます。
ワークスペースではしっかりとお仕事を、ソファーでは思い思いの姿勢でくつろいで、リビングでの暮らしを存分にお楽しみくださいませ。