埼玉県　O様 邸

コーディネート概要

主役の bulgeソファーをメインとした、落ち着きある大人のヴィンテージテイストをご提案いたします。

「 利便性 」、「 収納力 」を重視されるというご要望でしたので、ご希望のアイテムのレイアウトも、今回のおすすめポイントです。

レイアウト

レイアウトのポイントは、ご希望のアイテムを揃えつつ、動線を確保した点がポイントです。

主役の bulgeソファーから、テレビをゆっくり鑑賞できるよう、ソファー前にご希望の R.U.Sワンルームタイプ をレイアウトいたしました。

また、クローゼット手前が、画像から拝見するに、壁際と扉があいているように見受けられたため、 R.U.Sの基本セット を追加しております。

奥行のご確認は必要になりますが、シェルフを増やすことで、ご心配されている収納力もカバーできます。

奥には、セミダブルサイズの 跳ね上げ式ベッドAQUA 深型 をレイアウトいたしました。

バルコニーの窓が半分程隠れますが、洗濯物をもって通るには十分なスペースを確保しております。

また「椅子に座って食事を」と希望をいただいておりましたので、R.U.Sの並びに、デスクをレイアウトいたしました。

しっかりとしたお食事はデスクで、軽食やサッとした朝ご飯等は、ソファー前に置いたセンターテーブルで、とメリハリをつけて、過ごすことができます。

「お部屋のどこかにコーヒーマシンを置かれたい」という、ご希望ですが、入口入ってすぐのスペースへ LINA 70チェストカウンターをレイアウトいたしました。

奥行45cmで収納面もカバーでき、リビングにも馴染むデザインがお勧めです。

圧迫感を抑えた、過ごしやすいコーディネート。

bulgeソファーのブルーが、爽やかなカラー、また内装の床材も明るめのため、木製家具は濃いめのダークブラウンよりも、少し明るいミッドブラウンカラーが調和がとれて、お勧めです。

ご希望のイメージに近い画像で使われている家具も、木材は掠れたような、サラッとした乾燥感あるヴィンテージテイストが特徴的です。

また、壁面いっぱいを使って収納棚とデスクをレイアウトしているため、圧迫感を感じやすくなります。

その場合、カラーを濃いめより明るめを選択すると、圧迫感を軽減する効果もありますので、お勧めです。

▼圧迫感の心配なし！背の高い家具を上手に取り入れる、2つのポイントとは？
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また、お悩みのカーテンやラグマットですが、こちらもあまり濃い色や柄物が入ってしまうと、圧迫感を感じる1つになりますので、なるべく調和の取れるカラーでコーディネートしております。

ラグマットは colette（コレット）のベージュ、カーテンも Gabrysia（ガブリシア）のベージュをコーディネートしております。

内装や、明るめの木材に馴染むカラーで、落ち着きある空間を作ります。

レイアウトとカラーを変えた、ご参考プランをご紹介します。

もう1つ、ご参考までにコーディネートをご提案いたします。

レイアウトとカラーを変え、ゆとりある空間づくり、また深みあるヴィンテージテイストをご紹介いたします。

こちらのコーディネートのポイントは、2つございます。

1つ目は、ソファーからもダイニングからも、テレビをゆっくり見ることが可能なレイアウトです。

ベッドをシングルサイズにすることで、空間に余裕がうまれ、ダイニングテーブルを置くことが可能になります。

レイアウトした、KeLT（ケルト） カフェテーブルは、幅・奥行きともに72cmあります。

お食事だけではなく、お友達が来られた際や、パソコンで広くスペースを使いたい作業時など、重宝いたします。

2つ目は、圧迫感が減ることで、ダークブラウンカラーや柄を取り入れやすくなり、コーディネートをお楽しみいただける点がポイントです。

より深みあるメンズライクなテイストにするため、ダークブラウンカラーで木製家具は統一しております。

コーヒーマシンを置く家具は、ダークブラウンに合わせ、COLK（コルク）カウンターをレイアウトいたしました。

アクセントに幾何学模様が印象的なラグマット Nortica（ノーティカ）や、カーテンも少し濃いめの Loud（ラウド）でネイビーを取り入れ、空間を彩りました。

ぜひ2つのコーディネートを見比べていただき、収納の内容や、お好みのテイストはどちらか、ご参考にいただけますと、幸いです。

担当：バイヤー　大場