【カメラマンのお料理レシピ】
せいろで簡単!野菜たっぷりの「蒸ししゃぶしゃぶ」
こんにちは。
撮影チームの岡です。
今回は、商品撮影で実際に作った料理の
レシピをご紹介したいと思います。
器やカトラリー、キッチンクロスなど
料理とともに使用するアイテムは
それに合わせる料理がなにより大切。
「料理の出来映えが
写真の出来映えを左右する!」と
言っても過言ではありません。
とはいえ、撮影はスピードが肝心ですので
写真映えするものでありながら
短時間で簡単に作れるものがほとんど。
ご家庭でも試しやすいレシピなので
ぜひ、ご参考いただけると嬉しいです^^
簡単にヘルシー料理が楽しめる
「ひのき中華せいろ」
今回は、先日発売された
「ひのき中華せいろ」撮影で作った料理を
ご紹介いたします。
手軽においしい蒸し料理が楽しめる、せいろ。
竹、杉、檜と素材は様々ですが
リセノでは上質な木目で耐久性の高い
「檜」を採用しました。
二層に編まれた竹素材の蓋が
水分量を調整してくれることで、
素材そのものの旨味をギュッと閉じ込めます。
また、置いているだけで絵になる佇まいも
魅力の一つです。
一見、難易度の高そうな調理器具ですが
使ってみると、驚くほど簡単。
その手軽さと、出来上がった料理の美味しさから
実際に購入するスタッフも増えています。
切って、入れて、蒸すだけ。
野菜たっぷり「蒸ししゃぶしゃぶ」の作り方
そんな魅力が詰まったせいろで作るのは
約20分でできる「蒸ししゃぶしゃぶ」。
手軽さ・おいしさ・見た目の良さ、全てが◎。
疲れているけど、野菜を切る元気だけはある。
そんな平日の夜に作っていただきたい
ヘルシー料理です。
用意する食材は、こちら。(2人分)
- 豚ロース薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 150g
- 大根 1/3本
- にんじん 1本
- 長ねぎ 1/2本
- 生姜 1かけ
- 塩 少量
- 酒 大さじ2
- 白ごま 適量
- ポン酢 適量
それでは、さっそく作っていきましょう。
1.まずは野菜を切っていきます。
大根、にんじんは細切りに。
長ねぎは5cmほどの長さに切ったあと、
縦4等分に切ります。
2.蒸し器にオーブン用シートを敷き、
大根を全体に広げます。
その上に、にんじん、長ねぎを載せます。
材料の1/2くらいの生姜を散らして、塩をパラパラ。
(写真のせいろは、27cm/1段です。)
POINT.1
蒸すことで野菜がボリュームダウンするので、
これでもかとパンパンに入れてOKです。
このとき、真ん中に向かって山になるように
こんもり盛ると、美味しそうな見た目になります。
POINT.2
生姜は、後入れ用に半量残しておきましょう。
見た目がぐんと良くなり、写真映え効果も。
3.鍋に水を入れて火にかけます。
沸騰したらせいろを載せ、強火で約8分蒸します。
4.豚肉を広げ入れて酒をふり、約3分蒸しましょう。
5.白ごまと、後入れ用に残しておいた生姜を散らせば、
「野菜たっぷり蒸ししゃぶしゃぶ」のできあがり。
食べるときは、豚肉で野菜をくるみ
ポン酢につけてパクッと一口! が
おすすめです◎
制作チームのみなさんに
食べていただきました!
せいろで出来上がった料理は、
ぜひ蓋をしたまま食卓の真ん中へ。
蓋を開けたときに
ボワワワ〜っと広がる湯気と
美味しそうな香りに
みんなが自然と笑顔になるんです^^
制作チームでも
「わー!」「おいしそ〜!」と
歓声があがりました◎
「めっちゃおいしい〜!」
「にんじんが甘い!」と大好評。
豚肉のうまみが染み込んだ野菜は、
何もつけなくてもパクパク食べられるほどです。
そして、ジューシーな豚肉で包んで食べれば
口の中で肉汁と甘みが一気に広がります。
ポン酢との相性も抜群で
あんなにたくさんあった野菜も
あっという間に、ペロリと完食。
一人暮らしで野菜不足が気になる私たちは、
大量の野菜をおいしくいただける「せいろ」に
もう虜です...。
チーズフォンデュや、おこわまで。
一つあると、幅広く活躍してくれます。
蒸し野菜の他にも
おこわやチーズフォンデュ、ケーキ、パンなど
幅広い料理を作れるのも、せいろの魅力。
食卓の真ん中に置いて
仲良く取り分けるのは、
なんだか団欒感もあっていいものです。
ぜひ、心も体もぽかぽかになる
せいろ料理をお楽しみください^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!