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茨城県 O様 邸
お客様からいただいたご要望
家族構成 | ご夫婦・子ども1人 | ご予算 | ~100万円 |
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購入予定時期 | 半年以内 | 提案希望のお部屋 | リビングルーム ダイニングルーム |
床の色 | 床:ナチュラル | ドアの色 | ドア:ナチュラル |
スタイリングイメージ | ナチュラル、明るい、爽やか、ウッド、リネン | ご希望の生活スタイル | リビングで過ごす時間が長い |
ご希望のアイテム | 収納家具(その他) ダイニング(4人掛け) 照明(シーリングライト) 照明(ペンダントライト) 照明(フロアライト) 照明(デスクライト) こたつ ラグマット 時計 【アイテムおまかせ】 こたつ ラグマット 時計 | ||
提案に含めて欲しい商品 | ○こたつ 円形のものを希望です。RegaloかFAMで悩んでいます。 サイズは90センチがいいかなと思います。 ○Re:CENO product R.U.S ○フロアライト HEMPLEN ○ペンダントライト Re:CENO product LinenMix 3灯のもの ○ダストボックス BASKET flap lid Lサイズ ホワイトかチェリーか色で悩んでいます。 ○マガジンラック JUGLAS ○掛け時計 RIKI CLOCK 細字タイプ サイズ悩んでいます。 |
お持ち(予定)のアイテム | ソファー 幅170×奥行80×座高42cm テレビ台 幅180×奥行42×高さ47cm テレビ 65インチ 幅145×奥行35×高さ89cm |
現在のお悩みを教えてください。 | ○照明が一灯一室で夜でも眩しく、お部屋で寛ぐことがあまりできない。 ○ラグを敷いていないので、子供と遊ぶ時に床に座ったりするとお尻が痛くなる。 ○ダイニング間取り図左の何も置いていない壁が物足りない。 ○間取り図左上のキッチカウンターの上と壁面を 何を飾ってどうしたらいいのか分からないままです。 ○ラグやクッション、こたつ布団など色合わせが分からなくて困っています。 |
理想の暮らしを教えてください。どんなお部屋で、どんな風に過ごしたいですか? | ○子供も大人も寛げて、暖かみがありほっとする事ができるインテリア。 ○キャンドルや柔らかい照明で、好きな音楽がかかっている中ココアを飲みたい。 ○こたつで家族でゲームをしたり、お鍋を食べたりしたい。 |
伝えたい内容など | ○こたつをネットで調べていて、リセノさんのサイトが出てきたのですが ナチュラルビンテージのお部屋がどれも素敵で、そこからすぐに本も読みました。 素晴らしい公式や分かりやすい解説に感激しております。 ただ、こたつやラグを買う際に色がとっても悩ましく こうしたい!というイメージはあるのですが悩んでばかりでなかなか購入できないままです。 ご提案を元にナチュラルビンテージにしていけたらなと思っています。 お力添えをいただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○リセノさんのラグでBOHOが気になっているのですが、冬は床暖房を使うので 敷けないものもあり悩ましいです。 冬は床暖房対応のものを使い、春夏はぜひBOHOを敷きたいと思っています。 |
ご提案のポイント解説
コーディネート概要
ベージュやアイボリー、ライトグレーなど、淡めのトーンのカラーを組み合わせた、お家時間をほっとくつろぐことができるような、あたたかみのあるコーディネートをご提案いたします。
家族の視線が集まる場所「フォーカルポイント」を彩り、お部屋の中にも見どころを設けました。
ご家族みなさまで過ごす時間がより豊かになるようにと、やわらかな印象のナチュラルヴィンテージスタイルに仕上げました。
レイアウト
基本的なレイアウトは、現在と大きく変わりはございません。
ダイニングは、楕円形 幅170 × 奥行き110cmサイズの商品をレイアウト。
後方に、ご希望いただいておりました【 R.U.S ユニットシェルフ 】の腰高のタイプを設置しています。
リビングは、ご検討いただいておりました通り、直径90cmのこたつテーブルを導入しています。
ラグマットは、四方に人が余裕を持ってお座りいただけるよう、190 × 190cm正方形のラグマットを敷きました。
▼ こたつにピッタリのラグを選ぶ、3つのポイントをご紹介します。
お気に召していただいている【 ラグマット BOHO 】は、床暖房を使用しない春夏シーズンにご検討いただいているとのことで、ありがとうございます。
サイズが100cm×150cm、135cm×190cm、200cm×250cmの3種類ございます。
短手側にフリンジが付いておりますので、見た目美しくご利用いただけるのは、135cm×190cmサイズになるかと存じます。
「サンド×ブラウン」カラーを敷いたイメージがこちらです。
190 × 190cmサイズよりも面積は小さくなりますので、もしラグをより広く敷かれたい場合は200cm×250cmサイズをお選びください。
こたつシーズンを彩る、おすすめのナチュラルヴィンテージアイテム
現在のお部屋も、とてもスッキリと整っておられて素敵なインテリアですが、ご検討いただいているアイテムから、よりあたたかみのあるインテリアに変えていかれたいのかと想像しておりました。
現在は、ブラックや深みのあるグリーンなど、スタイリッシュな印象も受けましたが、今回はベージュやアイボリーといった淡いトーンのカラーで揃えた、あたたかみのあるナチュラルヴィンテージスタイルへの転換をご提案させていただきます。
まずは、こたつテーブルとラグマットの導入をご検討いただいている、リビングからご案内いたします。
ご検討いただいている2種類のこたつテーブルについて、違いに触れながらご紹介いたします。
【 こたつテーブル FAM/NA 円形 直径90cmタイプ 】は、天板に節の入ったオーク材突板を使用しており、自然素材の美しさや力強さが伝わるアイテムです。
後に紹介いたします【 伸長式ダイニングテーブル folk/NA 】と同じく、オーク材を使用した、リセノオリジナルプロダクトという共通点がございますので、ダイニングと併せてご検討いただけます場合は、こちらの商品がおすすめです。
奥にかけて斜めにカットの入った「船底天板」と、上から下にかけて細くなっていく「テーパード脚」、2つの意匠もこのテーブルの特徴です。
昔からあるこたつテーブルは、どっしりとしたものが多い中、一見こたつに見えないスタイリッシュなシルエットなので、オフシーズンもすっきりとしたリビングテーブルとしてご利用いただけます。
▼ こたつテーブルFAMをご検討中の方へ。購入前に知っておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
▼ 丸いこたつテーブルの魅力とは? おすすめのこたつ4選をご紹介します。
【 Regalo 円形 直径90cmタイプ 】もオーク材を使用していますが、【 こたつテーブル FAM 】と比較すると、節がほとんど見られないので、天板はすっきりとした印象です。
こちらも船底天板になっていますが、脚部形状が大きく異なります。
「曲木製法」にてなめらかな曲線を描いた仕上がりで、ストレート脚の【 FAM 】よりも、やわらかな印象を受けます。
見た目以外の違いとして、搭載ヒーターにも違いがあり、【 FAM 】は即男性に優れた「ハロゲン管ヒーター」、【 Regalo 】は低電力の「石英管ヒーター」を使用しています。
それぞれの違いは、こちらの動画をご参考ください。
▼ 【動画】寒い冬を乗り切るための、こたつヒーター3種類の特徴をご紹介します。
こたつ布団は、あいにく3Dでの再現ができかねるのですが、【 薄掛けこたつ布団 LIM 円形タイプ 】をイメージして、コーディネートしています。
暖色のほっこりとあたたかな印象かつ、明るく淡いトーンのベージュカラーが、冬場のナチュラルヴィンテージスタイルを彩ります。
「ナチュラルヴィンテージ」は、トーンを揃えたり、自然素材を用いることが要素の一つにありますが、こちらの商品はこたつ布団としては珍しく、太番手のリネンとコットンを混紡しています。
▼ 「ナチュラルヴィンテージ」スタイリングのメリットと、実践ポイントを紐解きます。
こたつシーズンにご利用いただくラグマットには、【 高+低反発ハイブリッド2層構造 ラビットファーラグマット fluff 四角形タイプ 】190×190cmの「フェザーグレー」をご提案いたします。
こたつご使用時は、他の季節よりも床に座る時間が長くなります。
内部は高反発と低反発、2種のウレタンが層になっているので、ふかっとした底付き感のない座り心地です。
遮音効果も高く、小さなお子様が走り回る音を軽減したり、厚みがあることで転倒時の怪我の心配も減らすことができます。
ラビットファーのようなとろけるような手触りで、横になった時に肌に触れても心地よい感触です。
カーテンがライトグレーにお見受けしたので、淡くも少しくすんだ落ち着いたトーンの「フェザーグレー」を選びました。
当店の機能性ラグマットには、より厚みがあるタイプや洗濯できるタイプもございまして、「フェザーグレー」カラーもお選びいただけます。
こちらの記事を御覧いただき、お好みのタイプをぜひご検討いただけますと幸いです。
▼ リセノで大人気の「ふわふわラグマット4種」の違いをわかりやすく紐解きます。
ご家族でお鍋を囲んだり、ゲームをする団らんの時間におすすめしたいアイテムが【 リネンラウンドシートクッションカバー ナトゥーラ 】です。
座布団は、こたつ時間をより快適にしてくれるアイテムですが、野暮ったいデザインではせっかくのコーディネートが台無しに。
リセノで初めて採用したこちらのシートクッションの特徴は、くったりとしたリトアニア産リネン100%の素材感と、アースカラーのカラーバリエーションにあります。
大きな面積を占めるラグマットやカーテン、こたつ布団は、淡いトーンで統一していますが、シートクッションやソファー上のクッションには、アクセントとなる素材やカラーを取り入れていただくと、心地よいメリハリが付きます。
今回は、「コニャック」と「トープ」の2色をセレクトしました。
ダイニングも将来的にお買い替えをご検討ということですので、おすすめのテーブルとチェアーをご紹介いたします。
ダイニングテーブルにおすすめいたします商品は、【 伸長式ダイニングテーブル folk/NA 】です。
【 こたつテーブル FAM 】と同じく、オーク材を使用しており、円形から楕円形に伸長ができるテーブルです。
奥行きが110cmと、日本の一般的なサイズのダイニングテーブルよりも、ゆとりのあるサイズなので、ご来客の際など人数が増えた場合も窮屈さを感じにくいサイズ感です。
▼ 【わたしの愛用品】一緒に年を重ねたいダイニングテーブル。リアルな使い心地をご紹介します◎
▼ 【 ナチュラルヴィンテージ研究会 】vol.3 伸長式ダイニングテーブルfolk×ナチュヴィン
天板も脚も、全体的に丸みを帯びた角のないシルエットは、見た目にも緊張感を緩和し、お部屋がやさしい印象になります。
鋭利な箇所がないので、手足がこつんとぶつかっても安心です。
角のないなめらかな手触りは、手に触れた時にもすべすべとした心地よさを感じることができます。
▼ 【動画】センスのいらないインテリア|暮らしに「円形家具」を取り入れましょう。
チェアーには、テーブルと同じシリーズの2種類のチェアーをミックスしています。
【 ダイニングチェア folk 】は、ペーパーコードを座面に張った、王道デザインのチェアーです。
テーブルと同じく、丸みを帯びたやわらかなシルエットと、曲木で背中を包み込む座り心地など、「見心地」と「使い心地」両方に徹底的にこだわった自信作です。
ペーパーコードの座面は、Yチェアなどの北欧名作家具にも多数採用されており、そのデザイン性や機能性は折り紙付きです。
しなやかなフィット感は、長時間座っていても疲れにくく、耐久性も高いため、長くご愛用いただけます。
▼ 【わたしの愛用品】北欧ヴィンテージが好きな私が「folk ダイニングチェア」を選んだ理由
【 ダイニングチェア folk round arm 】は、背もたれとアームが一体となった、高さを抑えたデザインが特徴です。
アーム部分は背中をすっぽりと包み込む座り心地の良さに加えて、天板に引っ掛けることができる機能性も兼ね備えています。
お掃除の時にひょいと天板に引っ掛けることができる機能は、お掃除の際に重宝します。
▼ 【わたしの愛用品】1K・8畳のコンパクトなお部屋に「folk round arm chair」を選んでよかった理由
光が織り重なる多灯照明で、心やすらぐリラックス空間に
現在は、リビング側にシーリングライト、ダイニング側にペンダントライトを取り付けられていますが、当店でも主照明としては、リビングにはシーリングを、ダイニングにはペンダントタイプのお取り付けを推奨しております。
▼ 【動画】センスのいらないインテリア|リビングにはシーリングを。ダイニングにはペンダントを。
ただ、光量や色温度の影響か、少々眩しすぎるとのこと。
当店では、リラックスしてお過ごしいただく空間では、「1畳あたり15~20W」を目安としてご案内しています。
13畳の空間の場合は、間接照明も含めて合計200~300Wが目安の数値となります。
▼ 居心地のいいお家は「照明」がつくる。具体的なテクニックを3つご紹介します。
光量とともに、光の色温度も、なるべくオレンジのあたたかな光で統一していただくと、一層リラックス度合いが深まります。
ただ、リビングでお仕事をしたり、お子様が勉強される場合、光量や色温度が足りないと感じる場合もございます。
そんな場合は、スマホなどのデバイスで手軽に調光・調色ができる「スマート電球」のタイプがおすすめです。
※今回のご提案商品では、天井照明2種がご選択いただけます。
▼ 普通のLEDとどう違う?スマート電球への疑問を解消します。
▼ 【動画】センスのいらないインテリア|暮らしに「スマート電球」を取り入れましょう
リビングには、シーリングライトとしては珍しい、コロンとした丸い形が愛らしい【 シーリングライト SHIF 】と、テレビボードの脇に【 フロアライト HEMPLEN 】をレイアウトしています。
【 シーリングライト SHIF 】は、和紙に水分をなじませ、薄くねじり、撚(よ)った「紙布」をソケットカバーに採用しており、光を灯すとカバーの部分から光が溢れ、味わい深い表情を見せます。
ナチュラルヴィンテージの、「ヴィンテージ」要素を強めてくれる、ありそうでないデザインのライトです。
▼ 【動画】レトロで素朴な雰囲気に。コロンと丸いシーリングライト
【 フロアライト HEMPLEN 】は、シンプルなデザインですが、コットンとリネンのざっくりとした素材感のシェードや、ウォールナット材を用いた支柱や真鍮製のパーツなど、素材に拘った、上質さを感じられる一品です。
▼ 【動画】リセノスタッフのインテリア愛用品|シンプルで上質。優しい空間をつくるフロアライト
ダイニング上には【 ペンダントライト LinenMix 】、そしてUSB充電式のコードレスライト【 SIENI TABLE LIGHT 】をカウンター上にレイアウトいたしました。
ダイニング上に吊るした【 ペンダントライト LinenMix 】は、昼間はコットンとリネンが混ざったシェードが清潔感のある佇まいですが、夜はやわらかな光を周囲に放ち、昼と夜とで異なる表情をお楽しみいただけます。
▼ 【わたしの愛用品】お部屋に馴染む照明「ペンダントライト LinenMix」を迎えました。
キノコのような愛らしいシルエットの【 SIENI TABLE LIGHT 】。
こちらは20W相当の明るさなので、お部屋を広範囲に明るく照らすような照明ではありませんが、コードレスで使えるので、ディスプレイも兼ねて棚上に飾ったり、晩酌時にはダイニングテーブルへ移動させたりと、お家の中のさまざまな場所へ気軽に持ち運べるところが魅力です。
▼ 【動画】バイヤーおすすめアイテム |部屋中どこでも使える、コードレスのテーブルライト「SIENI」
光源高さの異なる照明を複数取り入れることで、お部屋に陰影と奥行きが生まれ、ほっとくつろげる空間を作ることができます。
ディスプレイの法則を使えば、素敵なフォーカルポイントに
ダイニング後方や、キッチンカウンター周辺のディスプレイについてお悩みでしたので、この箇所を「フォーカルポイント」として、お部屋の見どころにするための方法をお伝えさせていただきます。
▼ 【動画】センスのいらないインテリア|「フォーカルポイント」を学びましょう。
▼ 空間を豊かに仕上げるヒント。リビングに「フォーカルポイント」をつくりましょう。
まず、現在は何も置いていないダイニング後方へ、【 R.U.S おすすめセット #9 薄型 】を導入いたしました。
カラーは、さわやかな印象となるよう、「ホワイト×ナチュラル」を選んでいます。
オープン収納と扉付き収納が組み合わさった、効率的な収納が可能なシェルフですが、奥行きは23cmと、ダイニングへの行き来にも邪魔にならないスリム設計となっています。
高さについても、圧迫感が出ないよう、91cmの腰高サイズを選びましたが、視線に入りやすい目線高さの位置に、アートなど高さのあるアイテムを取り入れていただくと、よりこの場所がフォーカルポイントとして活きてまいります。
シェルフの上であれば、壁に穴を開けずに立てかけて飾っていただくことも可能です。
▼ 【動画】インテリアにアートが取り入れたくなる飾り方|あったら、いいもの。アート編
シェルフのオープン部分には、お気に入りの雑貨など、蒐集品を飾っていただくのがおすすめです。
その際も、カラーのトーンはなるべく揃えて、色を繰り返し使用する「レピテーション」を意識していただくと、まとまりのある仕上がりになります。
▼ 【動画】センスのいらないインテリア|「レピテーション(繰り返し)」を学びましょう。
▼ 【動画】インテリアがおしゃれになる飾り方のコツ in リビング|DisplayRecipe
棚の上やキッチンカウンターの上は、「三角形飾り」や「均等配置」、「ステージグルーピング」といった、ディスプレイの法則を活用して、ぜひお好きな雑貨を飾ってみてください。
▼ 【動画】センスのいらないインテリア|ディスプレイの基本「三角形飾り」を学びましょう。
▼ 【動画】センスのいらないインテリア|「均等配置」を学びましょう。
▼ 【動画】センスのいらないインテリア|「ステージグルーピング」を学びましょう。
▼ 【動画】シェルフや本棚をおしゃれに飾れる3つのディスプレイテクニック
キッチンカウンター上では、左側にテーブルライトを中心とした小さな三角形と、時計・オーディオを含めた大きな三角形を組み合わせた、「三角形飾り」を取り入れました。
高低差や大きさにメリハリを付けると、より立体感のあるディスプレイとなります。
サイズに悩まれていた【 掛け時計 RIKI CLOCK 細字タイプ 】は、広いリビングダイニングへの設置なので、視認性が良いように「Mサイズ」か「Lサイズ」がおすすめです。
こちらの画像が直径 25.4cmの「Mサイズ」で、ひとつ上の画像が直径 30.5cm「Lサイズ」のイメージです。
現在も同じ位置に時計を飾られていますので、比較してご検討いただいても良いかと存じます。
【 ダストボックス BASKET flap lid 】のカラーは、「ホワイトオークグレイン」は、オーク材など家具のベースカラーよりも、やや白っぽい印象ですが、ソファーや照明のシェードのカラーともリンクさせた、さわやかな印象にする場合は、こちらのカラーがおすすめです。
【 ラグマット BOHO 】や【 フロアライト HEMPLEN 】など、少し濃いカラーの近くに置く場合や、お部屋のヴィンテージ感を強めたい場合は「チークグレイン」をお選びいただくと良さそうです。
機能面でもメリットの多い、ダイニングラグのすすめ
将来的に、ダイニングへのラグマットもご検討いただいているということですので、毛足の短いラグマットの中から、いくつかコーディネート例をご紹介いたします。
【 ラビットファーラグマット fluff 四角形タイプ 】は無地なので、比較的どの商品も合わせやすいため、今回は【 ラグマット BOHO 】との組み合わせをご覧いただければと思います。
足元を暖かくしたり、ほこりの舞い上がり防止など、ダイニングへラグマットを導入するメリットは、以下のページにて詳しくご紹介していますので、ご参考ください。
▼ ダイニングにラグマットを敷く派?敷かない派? おすすめする理由をご紹介します。
▼ 【わたしの愛用品】ダイニングラグを取り入れて感じた3つのメリット
リビングに【 ラグマット BOHO 】135cm×190cmサイズを敷いた場合、ダイニングのラグマットは、リビングと同等のサイズか、もう一回り大きい160cm×230cm程度がおすすめです。
ラグマットの幅が大きすぎると、リビングのラグマットと距離が近くなったり、干渉するおそれがございますので、サイズ選びにはご注意ください。
こちらは、【 ラグマット AHAM 】140cm×200cmサイズを敷いた際のイメージです。
このサイズの場合は、チェアーを引いた時はすっぽりラグに収まりますが、座っている時は後方の脚はラグマット外に出る形になります。
一見個性的なデザインですが、アースカラーで構成されており、リビングのカラーともトーンが揃っているので、まとまった印象も受けます。
コットンの古布を折り上げた、ざっくりとした質感は、ナチュラルヴィンテージスタイルにぴったりです。
▼ 【わたしの愛用品】ダイニングにラグマットは敷かない派の私が、愛用しはじめた「AHAM」
同等のサイズですと、【 ラグマット ORINT 】133cm×195cmの「アンティークレッド」もお似合いになりそうです。
オリエンタルな柄が特徴のヴィンテージ風ラグですが、毛足がごく短く、他の種類よりもフラットで凹凸が少ない織り上がりです。
【 ラグマット Raat 】160cm×230cmを、テーブル長辺にラグの短辺を合わせて敷いたイメージがこちらです。
テーブル幅170cmに対して、ラグマット幅が160cmですが、テーブルの脚が内側に入っているので、脚部も問題なくカバーできます。
この組み合わせの方が、リビングのラグマットとの間に距離を取ることができ、チェアー後ろ足部分も広くカバーできます。
懸念点としては、ラグの短辺側にフリンジが付いているので、チェアー出し入れの際に、少し煩わしく感じる可能性もございます。
その場合、フリンジはラグマットの下に折り込んでご使用いただくこともできます。
こちらも柄×柄の組み合わせですが、アイボリー・ベージュ・ライトグレーと、カラーのレピテーション効果で煩雑になりすぎることもないかと存じます。
調湿性のあるジュートと、ふっくらとした質感のウール素材をミックスした素材は、年間通して心地よく快適にお過ごしいただけます。
もし、柄×柄に抵抗をお感じの場合は、【 ジュートラグマット Subah 】がおすすめです。
ジュート100%なので、耐久性にも優れており、チェアーの出し入れが多いダイニングにもおすすめできる商品です。