我が家になくてはならない存在の、こたつテーブル。今やFAMは、リビングの主役です。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u27/2024-10-24.php公開日 2025年10月23日(木)
更新日 2025年10月26日(日)
生活感を感じさせない!
こたつをおしゃれに取り入れるコツ
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
本日は、「こたつを取り入れたいけど、
生活感が出てしまいそう」とお悩みの方に、
おすすめのこたつの取り入れ方について、
ご紹介させていただきます。
こたつ選びやスタイリングなど、
テイストを決めてまとめられれば、
こたつがあっても美しいお部屋づくりは可能です。
こたつテーブル、こたつ布団、スタイリングと、
ポイントをご紹介させていただきますので、
ぜひ最後までお読みいただければと思います。
テーブルとして美しいこたつを選びましょう。
生活感を出さないための1つめのポイントは、
テーブルとして美しいこたつを選ぶことです。
では、どういった点が
美しいテーブルの条件になるのか、見ていきましょう。
スタイリッシュなシルエット
昔ながらのこたつテーブルというと、
太い足が真っ直ぐ下に伸びるイメージですが、
この様に細身のシルエットのものは、
軽やかさを感じさせます。
「テーパード脚」と呼ばれるもので、
下に向かうにつれて細くすることで、
より脚の細さが強調されています。
また、天板も真っ直ぐではなく、端だけ薄くする
「船底天板」というデザインがあります。
天板の途中から斜めにテーパードが入っており、
横から見た時に、より天板が薄く、
スタイリッシュに見えるのが特徴です。
これらのポイントを抑えると、スタイリッシュな
シルエットのこたつ選びに繋がるでしょう。
表情豊かで美しい木目の天板
テーブルの顔でもある、
天板の表情も美しさの大切なポイントです。
上記の画像は、本物の木を薄くスライスした
オーク突板材を使用しており、
こたつにありがちな木材風のシートとは、
風合いが大きく異なります。
また、突板の中でも珍しい「節あり」のものは、
さらに表情が豊かで、
機能が優先されがちなこたつテーブルに
上質さや趣を加えてくれます。
テーブルとして美しい「FAM」シリーズがおすすめ
Re:CENO productには「FAM」という
こたつテーブルのシリーズをラインアップ。
テーブルとしての美しさをコンセプトとしており、
オフシーズンにそのままリビングテーブルとして
使用できるというポイントがあります。
ソファーやラグ、サイドボードとコーディネートしても
ひとつのデザイン性の高い家具として
合わせることができるでしょう。
円形、長方形、ダイニングから、
好みやスタイルにフィットした一台を選べます。
リセノで人気のこたつテーブル「FAM」をお迎えして、よかったこと・気になったことをリアルにお伝えします。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u70/2023-11-24.php色や素材、パターンなど、
テイストに合わせたこたつ布団を選びましょう。
続いて、こたつ布団選びのポイントをご紹介。
完成したいスタイルに合わせて、
色や素材、パターンを選んでいきましょう。
爽やかにまとめたいなら、
リネン素材やグレーカラーの明るい色味を。
まずは、爽やか系がお好みの場合、
リネン素材やグレーカラーなど、
明るい色味のこたつ布団を選ぶと良いでしょう。
色味に加えて、リネンの質感や手触りも
爽やかな印象を感じさせてくれるポイントになります。
温かみを感じさせたいなら、
コーデュロイやボアなどの素材のものを。
続いて、温かみを感じさせたい場合は、
コーデュロイやボアなどの、
秋冬ファッションに取り入れられそうな
素材を選ぶと良いでしょう。
こたつに入っている時にふと触れる
ボアやコーデュロイの肌触りが、
見た目だけではない温もりを感じさせてくれます。
落ち着いた印象に仕上げたいなら、
ブラックやグレーの深みのある色味を。
温かみとはまた違う、落ち着いた印象が欲しい場合は、
ブラックやグレーで、毛足の短いものが良いでしょう。
毛足が短くなることで素材感が抑えられ、
色だけが落ち着いているので、
コーデュロイやボアよりも少しクールな印象に。
温もりよりも上質さをお求めの場合におすすめです。
こたつを含めて
空間をスタイリングする。
最後に抑えたいポイントがスタイリングです。
こたつテーブルやこたつ布団だけを見るのではなく、
空間全体を見て考えることで、
生活感を感じさせない様な、
こたつの取り入れ方ができるようでしょう。
爽やかで明るいスタイリング
こたつやソファー、ダイニング、収納家具など
木製家具はナチュラルカラーで統一。
そこに合わせるファブリック系アイテムも、
基本ベージュ系に揃えることで、
爽やかで明るい印象にまとめています。
淡いピンクのアートやグリーンもポイントです。
こっくりと温かみのあるスタイリング
ブラウンやレッド、オリーブなど、
落ち着いた色味のアイテムでまとめると、
こっくりと温かみのあるスタイリングに。
コーデュロイ系のこたつ布団や毛足の長いラグなど、
触れた時に温かさを感じる素材を選ぶことで、
さらにまとまりが生まれるでしょう。
北欧ヴィンテージの趣を感じるスタイリング
木製家具に北欧ヴィンテージの趣を感じる
ヴィンテージレッドのアイテムを取り入れた
コーディネート。
全体の色味だけでなく、サイドボードや
デイベッド系のソファーが加わることで、
より北欧感が得られるコーディネートになっています。
快適な秋冬リビングを作りながら、
こたつコーディネートを楽しみましょう。
いかがでしたでしょうか?
つい、機能ばかりを求めがちなこたつですが、
デザインや素材感、スタイリングを大切にすることで、
生活感を抑えることは可能です。
温もりや心地よさを感じながら、
こたつコーディネートを楽しんでいただき、
快適な秋冬リビングを作っていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
▼こたつのサイズ選びやスタイリングについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!

「ふつうのお家を、美しく」というテーマのもと、お部屋を美しくスタイリングするためのセオリーを提唱し、オリジナルの家具や雑貨を展開するインテリアブランドです。
https://www.receno.com/feature/kotatsu/































編集部 江本
デザイナー 木下
お客様係 森田
お客様係 山崎
品質管理 遠藤
店舗MG 岩田