Web Magazine

更新日 2025年10月26日(日)

生活感を感じさせない!
こたつをおしゃれに取り入れるコツ

みなさま、こんにちは。
おかもとです。

本日は、「こたつを取り入れたいけど、
生活感が出てしまいそう」とお悩みの方に、
おすすめのこたつの取り入れ方について、
ご紹介させていただきます。

1.jpg

こたつ選びやスタイリングなど、
テイストを決めてまとめられれば、
こたつがあっても美しいお部屋づくりは可能です。

こたつテーブル、こたつ布団、スタイリングと、
ポイントをご紹介させていただきますので、
ぜひ最後までお読みいただければと思います。

テーブルとして美しいこたつを選びましょう。

生活感を出さないための1つめのポイントは、
テーブルとして美しいこたつを選ぶことです。

では、どういった点が
美しいテーブルの条件になるのか、見ていきましょう。

スタイリッシュなシルエット

2.jpg

昔ながらのこたつテーブルというと、
太い足が真っ直ぐ下に伸びるイメージですが、
この様に細身のシルエットのものは、
軽やかさを感じさせます。

「テーパード脚」と呼ばれるもので、
下に向かうにつれて細くすることで、
より脚の細さが強調されています。

famrd-ktr-blog4.jpg

また、天板も真っ直ぐではなく、端だけ薄くする
「船底天板」というデザインがあります。

天板の途中から斜めにテーパードが入っており、
横から見た時に、より天板が薄く、

スタイリッシュに見えるのが特徴です。

これらのポイントを抑えると、スタイリッシュな
シルエットのこたつ選びに繋がるでしょう。

表情豊かで美しい木目の天板

4.jpg

テーブルの顔でもある、
天板の表情も美しさの大切なポイントです。

上記の画像は、本物の木を薄くスライスした
オーク突板材を使用しており、
こたつにありがちな木材風のシートとは、
風合いが大きく異なります。

また、突板の中でも珍しい「節あり」のものは、
さらに表情が豊かで、
機能が優先されがちなこたつテーブルに
上質さや趣を加えてくれます。

テーブルとして美しい「FAM」シリーズがおすすめ

5.jpg

Re:CENO productには「FAM」という

こたつテーブルのシリーズをラインアップ。

テーブルとしての美しさをコンセプトとしており、
オフシーズンにそのままリビングテーブルとして
使用できるというポイントがあります。

ソファーやラグ、サイドボードとコーディネートしても
ひとつのデザイン性の高い家具として
合わせることができるでしょう。

6.jpg

円形、長方形、ダイニングから、
好みやスタイルにフィットした一台を選べます。

色や素材、パターンなど、
テイストに合わせたこたつ布団を選びましょう。

続いて、こたつ布団選びのポイントをご紹介。
完成したいスタイルに合わせて、
色や素材、パターンを選んでいきましょう。

爽やかにまとめたいなら、
リネン素材やグレーカラーの明るい色味を。

7.jpg

まずは、爽やか系がお好みの場合、
リネン素材やグレーカラーなど、
明るい色味のこたつ布団を選ぶと良いでしょう。

色味に加えて、リネンの質感や手触りも
爽やかな印象を感じさせてくれるポイントになります。

温かみを感じさせたいなら、
コーデュロイやボアなどの素材のものを。

8.jpg

続いて、温かみを感じさせたい場合は、
コーデュロイやボアなどの、
秋冬ファッションに取り入れられそうな
素材を選ぶと良いでしょう。

こたつに入っている時にふと触れる
ボアやコーデュロイの肌触りが、
見た目だけではない温もりを感じさせてくれます。

落ち着いた印象に仕上げたいなら、
ブラックやグレーの深みのある色味を。

9.jpg

温かみとはまた違う、落ち着いた印象が欲しい場合は、
ブラックやグレーで、毛足の短いものが良いでしょう。

毛足が短くなることで素材感が抑えられ、
色だけが落ち着いているので、
コーデュロイやボアよりも少しクールな印象に。

温もりよりも上質さをお求めの場合におすすめです。

こたつを含めて
空間をスタイリングする。

最後に抑えたいポイントがスタイリングです。

こたつテーブルやこたつ布団だけを見るのではなく、
空間全体を見て考えることで、
生活感を感じさせない様な、
こたつの取り入れ方ができるようでしょう。

爽やかで明るいスタイリング

10.jpg

こたつやソファー、ダイニング、収納家具など
木製家具はナチュラルカラーで統一。

そこに合わせるファブリック系アイテムも、
基本ベージュ系に揃えることで、
爽やかで明るい印象にまとめています。

淡いピンクのアートやグリーンもポイントです。

こっくりと温かみのあるスタイリング

11.jpg

ブラウンやレッド、オリーブなど、
落ち着いた色味のアイテムでまとめると、
こっくりと温かみのあるスタイリングに。

コーデュロイ系のこたつ布団や毛足の長いラグなど、
触れた時に温かさを感じる素材を選ぶことで、
さらにまとまりが生まれるでしょう。

北欧ヴィンテージの趣を感じるスタイリング

12.jpg

木製家具に北欧ヴィンテージの趣を感じる
ヴィンテージレッドのアイテムを取り入れた
コーディネート。

全体の色味だけでなく、サイドボードや
デイベッド系のソファーが加わることで、
より北欧感が得られるコーディネートになっています。

快適な秋冬リビングを作りながら、
こたつコーディネートを楽しみましょう。

13.jpg

いかがでしたでしょうか?

つい、機能ばかりを求めがちなこたつですが、
デザインや素材感、スタイリングを大切にすることで、
生活感を抑えることは可能です。

温もりや心地よさを感じながら、
こたつコーディネートを楽しんでいただき、
快適な秋冬リビングを作っていただけたらと思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

▼こたつのサイズ選びやスタイリングについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!

Styling Furniture

こたつテーブル FAM/NA 長方形 幅120cmタイプ

¥69,800 ¥ 55,840


こたつテーブル FAM/NA 円形 直径110cmタイプ

¥ 86,800


こたつテーブル FAM/BR 長方形 幅120cmタイプ

¥69,800 ¥ 55,840


こたつテーブル FAM/BR 円形 直径110cmタイプ

¥ 86,800


こたつテーブル FAM/RD 長方形 幅120cmタイプ

¥69,800 ¥ 55,840


こたつテーブル FAM/RD 円形 直径110cmタイプ

¥ 86,800


薄掛けこたつ布団 LIM 円形タイプ

¥ 16,800 ~


薄掛けこたつ布団 Varm 四角形タイプ

¥ 9,800 ~


薄掛けこたつ布団 Twill 円形タイプ

¥ 13,800 ~




View More
みんなの保存数:3

ベッド・寝具特集

リビング家具特集

ダイニング特集

バイヤーがご案内する収納選び

照明特集

YouTube公式アカウント
センスのいらないインテリア
ナチュラルヴィンテージを知る
インテリアを学ぶ
インテリアを楽しむ
リセノのこと
特集
人気の連載

「こたつの基本」の最新記事 4件

2024年10月18日(金)
僕と私の愛用品

【わたしの愛用品】「こたつ×ラグ」の組み合わせでお悩みの方へ。コーディネート例をご紹介

こたつ布団とラグの組み合わせ方やコーディネートにお悩みの方へ。わが家を箱にして、レビュー記事をご紹介していきます。

編集部 江本 6
2025年10月23日(木)
こたつの基本

生活感を感じさせない!こたつをおしゃれに取り入れるコツ

生活感を出さずに、こたつを取り入れる方法をご紹介いたします。

デザイナー 岡本 3
2024年11月20日(水)
こたつの基本

一人暮らしにおすすめのこたつ3選。選び方も徹底解説!

「一人暮らし」の方に合うこたつをご紹介します。

デザイナー 木下 3
2024年10月09日(水)
こたつの基本

こたつ布団おすすめ12選! サイズ・形の選び方のポイントも解説

見心地・使い心地を満たす、リセノ一押しのこたつ布団をご紹介します。

お客様係 森田

「こたつの基本」の人気記事 4件

2019年10月01日(火)
ラグマットの基本

こたつにピッタリのラグを選ぶ、3つのポイントをご紹介します。

「素材」「サイズ」「カラー」に着目して、こたつで心地よく過ごせるラグを選びましょう!

お客様係 山崎 367
2015年10月07日(水)
インテリアを学ぶ

失敗しない、こたつ布団の選び方って?「サイズの選び方」と「お手入れ方法」をご紹介します。

こたつテーブルに合う布団のサイズは?こたつ布団って洗えるの?今日のマガジンはこの疑問にお答えします!

品質管理 遠藤 222
2021年1月12日(火)
Re:CENO product

足元を温めるだけじゃない!?ダイニングこたつテーブルの3つの魅力をご紹介します!

エアコンが苦手な方や、リビングを狭くて困っている方にお勧めの理由とは!?

品質管理 遠藤 89
2020年12月11日(金)
こたつの基本

「こたつ」をインテリアに馴染ませるには?コーディネートのポイントをご紹介します。

本格的な冬がやってきました。生活感が出にくく、インテリアに馴染む「こたつ」コーディネートのポイントをご紹介します。

店舗MG 岩田 29

インテリアを学ぶ、楽しむ、好きになる。
『Re:CENO Mag』