子どもの成長に合わせて、「Rolland」から「colette」に。愛用品のリアルなレビューをお届けします。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u12/2023-12-21.php【わたしの愛用品】白いフローリングと、やんちゃな息子。床全面に「抗菌カーペット」を敷いてみました。
こんにちは。商品部の関です。
今回の愛用品はカーペットで、自宅の敷き物を
ラグマットから思い切って変更してみました。
カーペットは、最近リセノで販売を開始した
「 国産 消臭・抗菌カーペット Reclear 」です。
変更した理由は幾つかあり、後ほど詳細に触れますが、
結果を先にお伝えすると、大満足です。
どう満足だったのか、早速見ていきましょう。
床全面に敷き詰められるというメリット
以前までは、リセノでも長年大人気のラグマット
「 colette 」を愛用していました。
記事を書いたのが丁度一年ほど前でしたので、
1年経つのってほんとに早い。。
coletteは、少し長めの毛足でソフトな肌触りに、
クッション性もあり、かつウォッシャブル機能付きと、
息子も使うお部屋には十分なラグマットでした。
しかし、唯一気になっていたのは、
機能面では無く、見心地の部分。
と言っても、ラグ自体の見心地では無く、
お部屋の空間に対しての部分です。
というのも、ラグのサイズは決まっており、
敷いた面積以外に、中途半端な隙間が見えてしまい、
その部分だけ気になっていました。
また、折れ戸のクローゼット前は、
ラグの厚みで開閉できないというのも、
少し惜しさを感じていました。
そして、我が家のフローリングは全面真っ白で、
汚れや髪の毛などが目立つことに加え、
特に冬場は、寒々しさも感じてしまうのです。
白いフローリングが見えないように、敷き場所を変え、
家具などで何とか埋めてみようとしましたが、
間取りに対して限界があり、諦めかけていました。
そこで今回、自身でカットすることもでき、
お部屋全体に敷けるカーペットという事で、
これは!と思い、変えてみることに至ったわけです。
我が家の床が白いという点について
ダイニングセットを変えてみて感じた、リアルな感想をお伝えします。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u12/2023-07-28.phpここで白いフローリングについて、
少しお話ししておきたいと思います。
白いフローリングは、特に珍しいわけではなく、
一般的にもよく見られますよね。
白い床のメリット
一般的なLDK。同じコーディネートで床色を変えてみた例
① 膨張色で、お部屋を広く見せる効果がある
我が家はコンパクトな戸建てで、各部屋は6畳前後と、
本当にコンパクトです。
加えて、カーペットを敷くお部屋は北向きと、
陽の入りもあまり良くなく、建具が濃い色なので、
その点は白で良かったです。
② 無彩色のため、コーディネートが組みやすい
無彩色、つまりは白・黒・グレーなど、
他の色へ影響を与えにくい色です。
ナチュラルからモダンなど、コーディネートの点では、
組みやすいのも白い床のメリットの一つです。
白い床のデメリット
傷の中にクレヨンが染み込み、拭いても取れない。。
① 汚れや傷が目立ちやすい
こちらは想像しやすいかと思いますが、
白いので汚れや傷が目立ちやすいです。
簡単な汚れや傷はまだしも、取れない汚れや深い傷は、
かなり目立ってしまいます。
我が家のように、こどもがいるご家庭では、
傷予防において、敷き物は必要なアイテムの一つです。
② 冬場は寒さを感じてしまう
先ほども少し触れましたが、足元が白い分、
寒さを感じやすくなります。
夏場はスッキリ見え、良いかもしれませんが、
冬場は体感以上に寒さを感じてしまいます。
この点では、ナチュラル色の床などと比べ、
感じ方が異なってくるポイントです。
「Reclear」を使ってみて感じたこと
では、実際に使ってみた感想をお伝えします。
フローリングの中途半端感を無くし、スッキリした見栄えに
上:隙間が空いた状態 / 下:隙間が無い状態
以前から気になっていた
「 中途半端なフローリングの露出 」は、
カーペットを全体に敷くことで、
解決することができました。
先ほどの白いフローリングも見えず、
見た目からの寒々しさを感じなくなりました。
また、先ほど触れた折れ戸のクローゼットも、
問題なく開閉できる薄さはホントに嬉しい所。
カーペットをカットしてみた。
今回、6畳用のタイプを取り入れたのですが、
お部屋に対して丁度のサイズでは無かったので、
全面に敷けるよう、自身でカットしてみました。
カットする前は、
「結構大変そうだし、変にならないかなぁ...」と、
心配していましたが、案外簡単でした。
初めてやってみましたが、
キレイにカットする際のポイントとしては、
- カットする前に、裏面に線を引く
だと感じました。
切る長さがある分、途中で歪んでしまったりすると、
見栄えも変になりますし、気分も凹みます。
切る長さが2m~3m程ありましたので、
私はメジャーと定規を使いながら
裏面にマジックで線を引き、一気にカット。
今回は、万能ハサミを使ったので、
結構ザクザク気持ちよく切れました。
線通りに切れば、大きな歪みの心配もなく、
多少ズレても毛足でごまかせますので、
カットされる方にはオススメの手法です。
カットした余りで、隙間も埋めてみました。
写真では少し線が見えますが、
実際にはほとんど気にならないレベルでした。
上:隙間が出てる場合 / 下:隙間もカットしたラグで埋めた場合
少し話は逸れますが、
ラグをカットして処分する方法も、
以前ご紹介しておりますのでご参考にしてみて下さい。
買い替えをお考えの方や、物置きに眠っている不要なラグマットがある方は、ぜひ参考にしてみてください。
https://www.receno.com/pen/rags/u33/2021-10-20.php抗菌・消臭機能で、子どもの遊び場としても安心
Reclearの大きなメリットの一つに、
抗菌・消臭機能がついています。
我が家でペットは飼っていませんが、
もうすぐ年長さんになる怪獣、いや、
息子がおりますので、その点も嬉しいポイントです。
普段気を付けてはいるものの、保育園から帰宅後、
いつの間にか汚れた靴下のまま遊んでるなんてことも。
これからはさらにそういう場面も増えそうな中、
特に夏場は、臭いがしみついてしまい、
嫌な臭いになるのでは、、と心配でした。
Reclearには、中材に消臭シートが組み込まれており、
日常のほとんどの不快な臭いを
カバーしてくれる優れものです。
フローリングの足裏ヒヤッと感も無くなった。
そして中途半端な隙間が無くなったことにより、
フローリングで感じる、足裏ヒヤッと感もゼロに。
床全面をカーペットで埋めることにより、
足元からの冷気も遮断され、
冬場のお部屋の居心地も快適になりました。
見心地・使い心地を、さらに向上してくれるカーペット
選んだカーペットカラーはベージュに。AGRAソファーのブラウンとも相性バッチリ。
さて、ラグマットからカーペットに変えた感想、
いかがでしたでしょうか。
「Reclear」は、自身でお部屋のジャストサイズに
手軽にカットでき、見心地から使い心地まで、
お部屋の快適さを向上させてくれる敷き物でした。
最後に簡単にまとめておきます。
- お部屋全面に敷けるため、中途半端なフローリング間を無くせる。
- ペットやお子さまが使うお部屋に長けた抗菌・消臭機能
- 足元からの冷気対策としても、うってつけ。
リセノでは「Reclear」以外にも全面カーペットを
取り扱いしていますが、ペットや小さなお子さまが
いらっしゃるご家庭には、抗菌・消臭機能が付いた
「Reclear」がおすすめです。
私以外にも、カーペットの愛用品を掲載している
スタッフがおりますので、合わせてお読みください。
「もっと早くにお迎えすればよかった...!」と思えたアイテムでした。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u80/2024-11-25.phpビフォーアフターで比較!床の印象を大きく変える模様替えのレポートです。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u18/2024-10-28.phpそれでは、最後までお読みいただき、
ありがとうございました。