誰でも真似できる「セオリー」を使って、プロ2人が全く違うコーディネートを提案します。
https://www.receno.com/pen/knowhow/u4/2025-11-04.php公開日 2025年11月13日(木)
【わたしの愛用品】床の色が合わない悩みを解消!
タイルカーペット「ソワレ」で叶った理想のお部屋
みなさん、こんにちは。
店舗マネージャーの岩田です。
先日公開されたYouTube企画「VSインテリア」。
そこでコーディネートしていただいたお部屋へ
引越しをしてから、2ヶ月ほど経ちました。
コーディネートするにあたって、
一番の悩みポイントは、
「床色と家具が合わない」ことでした。
お部屋の印象・使い勝手ともにぐっと満足度を上げて
悩みを解消してくれた
タイルカーペット「ソワレ」は、
今年のベストバイと呼びたくなるアイテムです。

ふわふわとした触り心地の、国産 洗えるタイルカーペット「ソワレ」。上品な光沢感のある色合いで、洗練されたお部屋に仕上がります。
https://www.receno.com/rag/soware-tc.phpがらっとお部屋の雰囲気が変わるので、
「取り入れるのに、少し勇気がいる...!」という方へ
向けて、実際に使ってみて感じた魅力をご紹介します。
タイルカーペット「ソワレ」を取り入れたきっかけ
ソワレのお迎えを検討したのは、
引越しがきっかけでした。
ソワレをお迎えする前

今回、お引越しするにあたり、
ナチュラルでホテルライクなお部屋を
目指していました。
そんな中、間取りも立地も理想的。
日当たりも良く、窓からの景色も気に入った
お部屋に出会いました。
ただひとつ、床の色が、部屋全体を
重たく見せるダークブラウンのフローリング。
理想のテイストには、明るい床色...! と
決めていたので、その色だけがどうしても
理想のイメージに合いませんでした。
賃貸なので、できることは限られているし...と
悩んでいる中で、ご提案いただいたのが、
「国産 洗えるタイルカーペット ソワレ」です。
ソワレをお迎えした後
グレージュカラーは、ブラウンの建具とも
自然に馴染みつつ、お部屋全体にやわらかな
明るさをプラスしてくれます。
すっきりとした印象で、空間を殺風景にせず
「ぬくもり」を残してくれました。
まさに「ナチュラルでホテルライク」という、
私の理想にぴったりのバランスに、土台が
整いました。
カーペットを敷き詰める前に、不安だったこと
広い面積にタイルカーペットを敷くにあたって、
ただでさえ忙しない引越しのタイミング。
「敷き詰める」というと、
少しハードルが高く感じていました。
不安だったことと、実際に敷いてみて
リアルに感じたことをお届けします。
① タイルカーペットの「カット」
実際に敷く作業は、思っていたよりも
ずっと簡単でした。
タイル状なので、1枚ずつパズルを組み合わせる感覚で
進めることができ、お部屋の形に合わせて微調整を
しながら敷いていく時間も、意外と楽しく感じました。
1点、カットに関しては、
大ざっぱな性格もあり、少々不安に。
定規とカッターマットを使ってのカットが推奨ですが、
複雑なカットが少なかったので、家にあった
万能ばさみでチャンレンジしてみました。
タイルカーペットを実際のお部屋に敷き詰めながら、きれいに敷くための方法をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/rags/u41/2025-06-11.phpやはりハサミだと繊維がしっかりしているぶん
力が要り、少し大変だったのと、
微調整に時間がかかってしまいました。
途中からカッターに変更して、快適に。
カットして、すき間にピタッ! と
フィットする楽しさがありました。
② タイルカーペットの「継ぎ目」
もう1点気になっていたのが、
継ぎ目が目立つかどうかです。
「継ぎはぎ感」が目に見えてしまうと、
なんだか雑多な印象になり、
上質さが欠けてしまうと思ったからです。
実際には、まったく見えない訳ではありませんが、
予想以上に気になりませんでした。
とくに日中は、光が差していると
ぼやっと境界が曖昧になり、
継ぎ目がさらに見えにくくなります。
ちなみに、大きな窓には、光を拡散してくれる
「UVカット99%カーテン Sunny」を
取り入れることで、さらに軽減されました。
継ぎ目の見えがかりを懸念される方は、
ぜひ一緒に使ってみてほしいです。

ドレープなしでも、快適に暮らせるレースカーテン「Sunny(サニー)」。明るさを十分に確保しながら、レース 1枚で紫外線や外からの視線をしっかりカットします。
https://www.receno.com/lace/sunny-cur.php2か月間使ってみて、感じたメリット
ソワレがある暮らしを2か月過ごしてみて、
日々、取り入れてよかったと思う瞬間が
増えてきました。
使い心地の観点から、
とくに暮らしの満足度が上がったポイントを
2つご紹介します。
① ほどよい厚みの踏み心地
敷いてみてまず感じたのは、
足ざわりの心地よさでした。
ふんわりとした踏み心地で
歩くたびにやわらかな温もりが伝わり、
ルームシューズ無しでも快適です。
フローリングのときに気になっていた
「ひんやり感」や「音の響き」も軽減され、
朝の支度や夜のリラックスタイムなど、
どんな時間もより落ち着いて過ごせるように。
ダイニングの椅子を引く音もやわらぎ、
全体的にお部屋の静けさが増したように感じます。
② 気負わずできる、手軽なお手入れ
最後は、お手入れについてです。
1番の魅力は、タイルならではの手軽さです。
うっかり飲み物をこぼしたり、
汚れがついてしまったときも、
その部分だけ外して手洗いすればOK。
乾かしてまた元の位置に戻せば、
まるで新品のようにきれいに戻ります。
そんな手軽さから、
汚れが気になるキッチンにも
敷き詰めてみました。
独立していて冷えやすいキッチンの床が
ほんのり温かいのと、「防臭機能」もあり
においもつきにくいです。
それほど場所をとらない小さなサイズなので、
いざというときにすぐ張り替えられて、
いつでもきれいな状態を保つことができる
安心感があります。
毛足が短く密度があるので、
ホコリが奥に入り込みにくく、
普段のお手入れは掃除機をかけるだけでOKです。
スイスイと掃除機も掛けやすく、
掃除のたびに「すっきり感」を実感できます。
お部屋も気持ちも、心地よく変えてくれるカーペットです。
「この床の色だけが気になる...!」
そんな悩みから始まった、タイルカーペットのお迎え。
「ソワレ」を敷いてからは、
部屋の印象がやわらかくなり、朝の光がより明るく、
夜の灯りがよりやさしく感じられるようになりました。
床を変えるだけで、暮らしの雰囲気も、
自分の気持ちも変わっていく。
そんな小さな変化が、
毎日の心地よさにつながっています。
ラグマットの手入れが面倒だと感じている方、
また床の色味に違和感を抱えている方には、
ぜひ試してみてほしいと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
































編集部 増田
カメラマン 岡
カメラマン 三原
元編集部 岩部
制作部 清水