
公開日 2025年07月15日(火)
【わたしの愛用品】1K8畳の自宅で、2脚目のチェアに
「ウィンザーチェア Anne」を選んだ理由
こんにちは。
Re:CENO 福岡店の立脇です。
我が家は、1K8.5畳のコンパクトなお部屋。
狭いながらもソファーとダイニングを置きたい...!
という理想を叶えるべく、家具選びやインテリアの
工夫を行ってきました。
ダイニングに関しては、
スペースを必要最低限に抑えようとチェアは1脚のみ。
1人暮らしなので、1脚あれば十分ですが
今使っているチェアはリラックス向きで、
長時間の作業にはあまり向いておらず...。
ダイニングでよく作業もするので、
作業しやすい2脚目のチェアが欲しいと
思っていました。
狭い我が家にチェア2脚は難しいか...と不安があった中
これなら我が家にも置けるのでは? と思い
新しくお迎えしたのが「ウィンザーチェア Anne」。
心配だった圧迫感は全く問題なく、むしろダイニング
での過ごし方がより快適になりました。
今回は2脚目のチェアに、Anneを選んだ理由を
ご紹介します。
「ウィンザーチェア Anne」を選んだ理由
見心地と使い心地の両方において、
我が家にAnneがぴったりだった理由をご紹介します。
① 長時間作業しやすい背もたれの高さ
足を上げてしまうことも多いです...。
元々使っていたチェアは、アーム付の背もたれの低い
チェアで、深く腰掛けることができ、
ダイニングでもゆったりくつろげるのが魅力です。
ただ、良くも悪くもでダラっとした姿勢になりやすく
長時間の作業には向いていないなと思っていました。
Anneは、上半身をしっかりと支えてくれる
背もたれの高さ。
背もたれが高くなると、座り姿勢も変わるはずと
Anneを選びました。
② 背もたれのスポークによる抜け感
2脚目を迎えるにあたって、1番の不安だった圧迫感。
Anneは、背もたれに細いスポークが並び
抜け感のあるデザインが特徴です。
このデザインなら狭い我が家でも
取り入れられるかも! と決め手になりました。
「ウィンザーチェア Anne」を使ってみて感じたこと
続いては、実際に自宅で使ってみて感じたことを
ご紹介します。
① 想像以上に、圧迫感は気にならなかった。
背もたれのスポークによる抜け感のおかげで、
存在感がありつつも重たい雰囲気にならず
お部屋に馴染んでくれました。
スポークの華奢さもあいまって
かなりすっきりと見えます。
1脚目のチェアを選ぶときには、
圧迫感軽減のためにとにかく背の低いものを!
と考えていましたが、背が高くともデザイン次第で
軽やかな印象になることが新たな気づきでした。
② お部屋に心地よい立体感が生まれた。
見心地の点で、新たな気づきがもう1つ。
それは、背の高いチェアが加わることで
ダイニングの立体感が生まれたことです。
1脚目のチェアは背の低いタイプ。
収まりが良くすっきりとしていますが、
すっきり故の物足りなさも感じていました。
そこに背の高いチェアが加わることで、
高さのリズムが生まれて、のっぺり感が軽減。
抜け感がありながらも立体感を加えることができ
お部屋の見心地がグッと高まりました。
③ 用途に合わせてチェアの使い分けができる。
作業用にと選んだAnneですが、
作業をする上でやはり背もたれの高さは需要だなと。
背筋がピンと伸びるので、猫背になりにくく
正しい姿勢が保ちやすいです。
このおかげで長時間の作業でも
疲れにくくなったように感じます。
ただ、元々持っていたチェアのゆったり感も
好きなので、リラックスしたいときと作業に集中したい
ときで使い分けています。
必ずしも「チェアの数=人数分」ではなく、
1人暮らしでも2脚あることでより過ごしやすく
なりました。
ブラックのチェアをお部屋に馴染ませるコツ
今回、ブラックの家具に初挑戦。
柔らかな統一感のある雰囲気も好きですが、
もう少し引き締めた印象プラスしたいと
ブラックを選びました。
そこでブラックカラーがお部屋で浮かないように
意識をしたことが「レピテーション」です。
レピテーションとは、「繰り返し・リピート」という意味。
2色以上の統一感のない色を、一定のリズムで繰り返すことで「調和感」を与えるインテリアのテクニックの1つです。
今回は、チェア以外にクッションカバーや時計で
ブラックを取り入れました。
ビフォーアフターで比べると、アフターの方が
チェアがお部屋に馴染んでいます。
このようにお部屋に異なるカラーのアイテムを
取り入れる際には、
ぜひ、レピテーションを意識してみてください。
狭いお部屋でも圧迫感なく取り入れられるチェアです。
今では何であんなに圧迫感の心配をしていたんだろう
と思えるくらいに、お部屋に馴染んでくれているAnne。
コンパクトなお部屋でも2脚のチェアを置くことができ
ダイニングで過ごす時間がより快適になりました。
圧迫感のないチェアを探している方や、
作業用のチェアを探している方は、
ぜひご参考にしていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた、次回。