
クラシカルな雰囲気が漂う、フロアライト「Delicia(デリシア)」。 細身のシルエットで仕上げた、シャープさを感じさせる美しいデザインです。
https://www.receno.com/fllighting2/delicia.php公開日 2025年10月16日(木)
更新日 2025年10月19日(日)
こんにちは。編集部の増田です。
突然ですが、皆さまには
暮らしが激変したアイテム
はありますでしょうか?
お迎えしたことで、
今までの生活がガラッと変わる...そんなアイテムです。
私にとって、それはフロアライトでした。
「フロアライトって、
あるといいかもしれないけれど、必須ではないよね」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、私はフロアライトをお迎えしてから、
夜の時間の充実度がガラッと変わりました。
フロアライトのやわらかい光のもとで夜を過ごすと、
ホッと気持ちが安らぎ、疲れをリセットできるのです。
今回は、私が1年以上愛用しているフロアライト
「Delicia(デリシア)」をご紹介します。
クラシカルな雰囲気が漂う、フロアライト「Delicia(デリシア)」。 細身のシルエットで仕上げた、シャープさを感じさせる美しいデザインです。
https://www.receno.com/fllighting2/delicia.php実際に使う中で感じた魅力をお届けします。
ぜひ最後までお楽しみください!
我が家は、都内の16畳ほどの1LDKに、
夫婦二人で暮らしています。
もともとは、天井に備え付けられた
照明(ダウンライト)だけで過ごしていました。
正直、明るさは十分。
生活するうえで、何も不便はありませんでした。
あるとき、
私が憧れる「北欧の暮らし」の本を読んでいて、
「照明の楽しみ方」を知る機会がありました。
北欧の国々では、日本のような天井直付けの照明は
一般的ではないのだとか。
明るさを抑えたやわらかい照明を空間に散りばめて、
光の表情や陰影を楽しむのだそうです。
それまで「明るさ」としか認識していなかった
光の「表情」を楽しむ暮らしがあるなんて...!
と驚きました。
Before:ダウンライトだけのリビング。陰影がなく、のっぺり。
ということで、我が家にも
北欧の暮らしを取り入れてみようとお迎えしたのが、
フロアライト「Delicia」です。
はじめて選ぶフロアライトは、
ナチュラルテイストのお部屋になじみつつ、
ほどよいアクセントにもなるものが理想でした。
「Delicia」は、そんな理想のイメージに
ピタッとハマってくれたのです。
After:フロアライトやテーブルライトを灯したリビング。陰影が生まれて落ち着く空間に◎
夜はフロアライト「Delicia」をはじめ、
テーブルライトなどのあかりを灯し、
天井照明を消して過ごしています。
ちょっと暗めですが、
あたたかい光に包まれてソファーで過ごすひとときは、
1日のうちで欠かせないリラックスタイムです。
それではここから、実際に使ってみて感じた
「Delicia」の魅力を詳しくご紹介します。
私が思う「Delicia」の魅力は、次の3つです。
1つ目の魅力は、
余計な装飾のないシンプルなデザインです。
我が家のインテリアは、
すっきり洗練としたナチュラル空間がテーマ。
「Delicia」の洗練されたシャープなデザインは、
我が家の雰囲気にぴったりでした。
ホワイトのシェード+ブラックのスタンド
の組み合わせは、
シックで落ち着いた空間を演出してくれます。
2つ目の魅力は、アンティーク風の
加工が施されたトグルスイッチです。
コードにスイッチが付いたフロアライトが多い中、
「Delicia」はシェードの下の
トグルスイッチで点灯/消灯します。
スイッチを切り替えるときの
「パチッ」という音が心地よく、
「Delicia」で一番のお気に入りポイントです。
古びた真鍮のような味わい深い加工が施されており、
見た目のアクセントにもなっています。
このトグルスイッチ、高さも絶妙なんです。
ソファーに座っていたり、
ベッドに寝転がっていたりする状態でも手が届き、
楽な姿勢でスイッチを切り替えられます。
見た目の美しさも、
日々の使いやすさも叶える素敵な意匠だと思います。
3つ目の魅力は、
シェードの上下に広がるやわらかな光です。
「Delicia」のシェードは、
ナチュラルな雰囲気のファブリック製。
ふんわりやさしく光を広げます。
そして、シェードの上部と下部から
光が抜ける開放的なデザインなので、
上下に放射状に光が広がります。
この光のグラデーションが美しく、
眺めているだけでうっとり癒されます。
私が普段「Delicia」を置いているのは、
リビングの角。
丸いシェードを持つフロアライトを
お部屋の角に置くことで、
角ばった印象をやわらげることができます。
さらに、お部屋の角であかりを灯すと、
壁に陰影がくっきりと浮かび上がります。
お部屋に奥行きやリズムが生まれ、
ひときわ美しい表情を見せてくれるのでおすすめです。
最後に、
我が家のリビングの密かな発見をシェアします。
それは、「Delicia」は
「TVボードWIRY」との相性が抜群に良い
ということ。
上質なオーク材と細みのアイアンで、品のある印象に仕上げた「WIRY/NA(ワイリー ナチュラル)」シリーズ。ワンルームやリビングに取り入れやすい、幅 150cmタイプのTVボードです。
https://www.receno.com/tv/wiryn-tv150.php「Delicia」と「WIRY」を並べて置いているのですが、
非常に美しく調和しています。
この相性の良さは、
同じ「カラー」と「素材」が使われている
「レピテーション(繰り返し)」が
理由だと思います。
「Delicia」と「WIRY」には、
ブラックのスチール素材が共通して使われています。
細身の脚という形状も共通しているため、
とても親和性が高いのです。
さらに、「Delicia」のアンティークな真鍮風の加工も、
「WIRY」の真鍮の取っ手部分と共通しています。
アクセントとなるゴールドも同じなので、
全体としてまとまりが生まれています。
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「レピテーション」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-07-19.php加えて、フロアライトは
テレビボード横に置くアイテムとしてぴったり
というのもあると思います。
テレビは黒くて四角い無機質なアイテムですが、
横に背が高くて円形の要素もあるフロアライトを
置くことで、存在感がやわらぎます。
そもそもフロアライトとテレビボードのセットが
好相性なうえに、カラーや素材に共通点もあり、
これは最高の組み合わせだ...!と思っています。
ナチュラルで上質なリビングを目指したい方は、
ぜひ参考にしてみてください◎
誰でも真似できる「セオリー」を使って、2つのコーディネートを提案します。
https://www.receno.com/pen/coordinate/u4/2025-08-29.php「Delicia」は、やわらかく美しい光で
夜のリラックスタイムを演出してくれて、
私の「暮らしを変えたアイテム」です。
こんなフロアライトをお探しの方には、
心からおすすめだと思います。
ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。
もしよろしければ、他のスタッフの
使用レビューもチェックしてみてください!
上空間の灯かりを補足する、フロアライトを取り入れました。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u12/2024-07-29.php最後までお読みいただきありがとうございました。
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