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更新日 2025年10月19日(日)

【わたしの愛用品】帰宅後のくつろぎ時間が充実。
フロアライト「Delicia」で上質なリビングに

こんにちは。編集部の増田です。

突然ですが、皆さまには
暮らしが激変したアイテム
はありますでしょうか?

お迎えしたことで、
今までの生活がガラッと変わる...そんなアイテムです。

私にとって、それはフロアライトでした。

myfavorite_floorlight_delicia (2).jpg

「フロアライトって、
 あるといいかもしれないけれど、必須ではないよね」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、私はフロアライトをお迎えしてから、
夜の時間の充実度がガラッと変わりました。

フロアライトのやわらかい光のもとで夜を過ごすと、
ホッと気持ちが安らぎ、疲れをリセットできるのです。

myfavorite_floorlight_delicia (4).jpg

今回は、私が1年以上愛用しているフロアライト
「Delicia(デリシア)」をご紹介します。

実際に使う中で感じた魅力をお届けします。
ぜひ最後までお楽しみください!

フロアライト「Delicia」を選んだ理由

myfavorite_floorlight_delicia (3).jpg

我が家は、都内の16畳ほどの1LDKに、
夫婦二人で暮らしています。

もともとは、天井に備え付けられた
照明(ダウンライト)だけで過ごしていました。

myfavorite_floorlight_delicia (6).jpg

正直、明るさは十分。
生活するうえで、何も不便はありませんでした。

あるとき、
私が憧れる「北欧の暮らし」の本を読んでいて、
「照明の楽しみ方」を知る機会がありました。

北欧の国々では、日本のような天井直付けの照明は
一般的ではないのだとか。

明るさを抑えたやわらかい照明を空間に散りばめて、
光の表情や陰影を楽しむのだそうです。

それまで「明るさ」としか認識していなかった
光の「表情」を楽しむ暮らしがあるなんて...!
と驚きました。

myfavorite_floorlight_delicia (5).jpg Before:ダウンライトだけのリビング。陰影がなく、のっぺり。

ということで、我が家にも
北欧の暮らしを取り入れてみようとお迎えしたのが、
フロアライト「Delicia」です。

はじめて選ぶフロアライトは、
ナチュラルテイストのお部屋になじみつつ、
ほどよいアクセントにもなるものが理想でした。

「Delicia」は、そんな理想のイメージに
ピタッとハマってくれたのです。

myfavorite_floorlight_delicia (1).jpg After:フロアライトやテーブルライトを灯したリビング。陰影が生まれて落ち着く空間に◎

夜はフロアライト「Delicia」をはじめ、
テーブルライトなどのあかりを灯し、
天井照明を消して過ごしています。

ちょっと暗めですが、
あたたかい光に包まれてソファーで過ごすひとときは、
1日のうちで欠かせないリラックスタイムです。

それではここから、実際に使ってみて感じた
「Delicia」の魅力を詳しくご紹介します。

フロアライト「Delicia」の魅力

私が思う「Delicia」の魅力は、次の3つです。

  • 洗練されたシンプルなデザイン
  • アンティークな雰囲気のトグルスイッチ
  • 上下に広がるやわらかな光

① 洗練されたシンプルなデザイン

myfavorite_floorlight_delicia (9).jpg

1つ目の魅力は、
余計な装飾のないシンプルなデザインです。

我が家のインテリアは、
すっきり洗練としたナチュラル空間がテーマ。

「Delicia」の洗練されたシャープなデザインは、
我が家の雰囲気にぴったりでした。

ホワイトのシェード+ブラックのスタンド
の組み合わせは、
シックで落ち着いた空間を演出してくれます。

② アンティーク風のトグルスイッチ

myfavorite_floorlight_delicia (10).jpg

2つ目の魅力は、アンティーク風の
加工が施されたトグルスイッチです。

コードにスイッチが付いたフロアライトが多い中、
「Delicia」はシェードの下の
トグルスイッチで点灯/消灯します。

スイッチを切り替えるときの
「パチッ」という音が心地よく、
「Delicia」で一番のお気に入りポイントです。

古びた真鍮のような味わい深い加工が施されており、
見た目のアクセントにもなっています。

myfavorite_floorlight_delicia (8).jpg

このトグルスイッチ、高さも絶妙なんです。

ソファーに座っていたり、
ベッドに寝転がっていたりする状態でも手が届き、
楽な姿勢でスイッチを切り替えられます。

見た目の美しさも、
日々の使いやすさも叶える素敵な意匠だと思います。

③ 上下に広がるやわらかな光

myfavorite_floorlight_delicia (7).jpg

3つ目の魅力は、
シェードの上下に広がるやわらかな光です。

「Delicia」のシェードは、
ナチュラルな雰囲気のファブリック製。
ふんわりやさしく光を広げます。

そして、シェードの上部と下部から
光が抜ける開放的なデザインなので、
上下に放射状に光が広がります。

この光のグラデーションが美しく、
眺めているだけでうっとり癒されます。

myfavorite_floorlight_delicia.jpg

私が普段「Delicia」を置いているのは、
リビングの角

丸いシェードを持つフロアライトを
お部屋の角に置くことで、
角ばった印象をやわらげることができます。

さらに、お部屋の角であかりを灯すと、
壁に陰影がくっきりと浮かび上がります。

お部屋に奥行きやリズムが生まれ、
ひときわ美しい表情を見せてくれるのでおすすめです。

実は、「TVボード WIRY」との相性が最高なんです。

myfavorite_floorlight_delicia (13).jpg TVボード WIRY(150cm、ナチュラル)。

最後に、
我が家のリビングの密かな発見をシェアします。

それは、「Delicia」は
「TVボードWIRY」との相性が抜群に良い
ということ。

「Delicia」と「WIRY」を並べて置いているのですが、
非常に美しく調和しています。

この相性の良さは、
同じ「カラー」と「素材」が使われている
「レピテーション(繰り返し)」
理由だと思います。

myfavorite_floorlight_delicia (18).jpg

「Delicia」と「WIRY」には、
ブラックのスチール素材が共通して使われています。

細身の脚という形状も共通しているため、
とても親和性が高いのです。

myfavorite_floorlight_delicia (19).jpg

さらに、「Delicia」のアンティークな真鍮風の加工も、
「WIRY」の真鍮の取っ手部分と共通しています。

アクセントとなるゴールドも同じなので、
全体としてまとまりが生まれています。

加えて、フロアライトは
テレビボード横に置くアイテムとしてぴったり
というのもあると思います。

テレビは黒くて四角い無機質なアイテムですが、
横に背が高くて円形の要素もあるフロアライトを
置くことで、存在感がやわらぎます。

myfavorite_floorlight_delicia (14).jpg

そもそもフロアライトとテレビボードのセットが
好相性なうえに、カラーや素材に共通点もあり、
これは最高の組み合わせだ...!と思っています。

ナチュラルで上質なリビングを目指したい方は、
ぜひ参考にしてみてください◎

▼テレビ周りのインテリアテクニックは、こちらをチェック!

上質なフロアライトのあかりで、
安らかな夜を過ごしてみませんか?

myfavorite_floorlight_delicia (11).jpg

「Delicia」は、やわらかく美しい光で
夜のリラックスタイムを演出してくれて、
私の「暮らしを変えたアイテム」です。

こんなフロアライトをお探しの方には、
心からおすすめだと思います。

  • シンプルだけどさりげないアクセントがある
  • ソファーやベッドサイドの読書灯に使いたい
  • あたたかな光が上下に大きく広がる

ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。

もしよろしければ、他のスタッフの
使用レビューもチェックしてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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