
薄く、細く、軽やかをテーマに、ゆったり感も兼ね備えて設計をした「Lys(リス)」シリーズ。都心の賃貸マンションやワンルームなど、小さなスペースでも快適にお過ごしいただけます。
https://www.receno.com/three2/lyswt.php公開日 2025年11月07日(金)
8月の終わり、
6畳のリビングに念願のソファーをお迎えしました!
4人家族の我が家に選んだソファーは、
「薄く、細く、軽やか、でもゆったり。」
小さなテーブル付きのローソファー
「 Lys(リス)」ソファーwithテーブルです。

薄く、細く、軽やかをテーマに、ゆったり感も兼ね備えて設計をした「Lys(リス)」シリーズ。都心の賃貸マンションやワンルームなど、小さなスペースでも快適にお過ごしいただけます。
https://www.receno.com/three2/lyswt.php
これまでは、夫と子供たちはリビングに、
私はダイニング側にいることが多かったのですが、
「Lys」ソファーを迎えてからは
自然と家族全員がリビングに集まる時間が増えました。
今回は、ソファーをお迎えしてからの暮らしの変化と
「Lys」の魅力をお話していきます。
Before:ビーズクッション
ソファーをお迎えするまでは、
リビングのくつろぎスペースはラグの上と
ビーズクッションでした。
4歳と6歳の子供たちはリビングのビーズクッションで、
夫はラグの上で寝転んで過ごす。
私はというと、
ダイニングがくつろぎスペースでした。
同じ空間にいながら、
どこか「別々の場所で過ごしている」
ような時間が多かった気がします。
ソファーが届いてからは、
子供たちはソファーを背もたれにして絵本を読んだり、
夫と私はソファーに座ってその様子を眺めてのんびり。
座る場所が変わると
「家族の距離まで変わるんだな」と
実感しています。
約4ヶ月「Lys」を使ってみて感じた魅力は3つ。
「Lys」ソファーに惹かれた理由は、
その軽やかで美しいバランスでした。
6畳とコンパクトなリビングスペースですが、
すらりと長い脚と背の低さのおかげで抜け感があり、
リビング全体を開放的に見せてくれます。
コンパクトに見えますが奥行きがしっかりあるので、
大人も子供もゆったりくつろぐことができます。
4歳の息子は、厚みのあるクッションを
背中に挟んで座るのが心地良いようです。
また、脚が長いことは想像以上に便利で、
お掃除ロボットがスムーズにソファー下を
通ることができるため、掃除がとても楽です。
子供の小さなおもちゃも
すぐに発見することができます◎
慌ただしい毎日の中「どこ行った?」が
すぐに解決するのが嬉しいポイントです。
ダイニングから見えるフレームは、
美しい木目のオーク無垢材を使用しています。
オーク材の木目と、ヴィンテージレッドの色味が
あたたかみのあるモダンスタイルを目指している
我が家にぴったりでした。
また、生地は耐久性・耐摩耗性に優れた
国産別注モケットのクリンプ生地グレージュを
選びました。
モケットとは、電車やバスなのど座席でお馴染みの生地で、毛並みによって色が変化する特性があります。
それを防ぐため、別注で毛の先端と側面の色を変え、クリンプというパーマのような仕上げに製造しています。
ヴィンテージレッド×グレージュの組み合わせは一見、
重たい印象に感じるかもしれませんが、
「Lys」の抜け感あるデザインと相まって
落ち着きと軽やかさを
両立してくれています。
我が家で選んだのは、
ソファー内にテーブルを組み合わせた
「ソファーwithテーブル」タイプです。
ソファー前は、子供の遊びスペースを兼ねているため、
サイドテーブルなどを置いていません。
飲み物や本をちょっと置きたい場面や、
テーブルライトを置くのにとても便利です。
子供たちにとっては、このコンパクトなテーブル上も
遊び場になるようです。
ソファー内にあるので、安定性もあり安心です。
また、クッションとテーブルは自由に
動かすことができるため、用途に応じて
テーブル位置を変えることができるのも
お気に入りポイントです◎
ここからは、我が家でのソファーの楽しみ方を
ご紹介します。
雨の休日や、特別にちょっと夜更かししちゃう?
なんて日には、こんな風にテーブルを中央にして
お家映画館!
お菓子とジュースで乾杯して
いつもよりちょっとスペシャルなひと時を
楽しんでいます。
「Lys」の左右のアームは
ロータイプとハイタイプを
選んでいただけます。
我が家では、抜け感をさらにアップするために
入り口から見えるダイニング側は「ロータイプ」
壁側は「ハイタイプ」を選びました。
「ハイタイプ」側は、大人も子供も大好きな
おこもり感が味わえるスペースです。
自然とハイアーム側にちょこんと
座ることが多い子供たち。
ぎゅうぎゅうになりながら2人並んで
アーム側にもたれていることもあります。
シンプルなデザインの「Lys」ソファーは、
ファブリックアイテムで季節ごとのスタイリングを
楽しんでいただくのがおすすめです。
ソファーが届いた8月には、
デンマークのラグジュアリーブランドelvangの
Lyme Grass(ライム グラス)を。

パサッとおくだけでサマになる「コットンブランケット elvang Lyme Grass(エルヴァン ライム グラス)」。オーガニックコットンの味わい深い質感と、表情豊かなストライプ模様が魅力です。
https://www.receno.com/blanket/el-lyme-bl.phpリネン素材の爽やかな「カラー×ストライプ」が
程よいアクセントになっています。
10月の中頃、冬のはじまりに選んだのが
同じくelvangのアルパカウール素材の
「Manhattan(マンハッタン)」です。

表情豊かなチェックパターンが魅力のウールブランケット「elvang Manhattan(エルヴァン マンハッタン)」。秋冬インテリアとして、お部屋を美しく彩ります。
https://www.receno.com/blanket/el-man-bl.phpモダンなチェック柄と上品なカラーがお気に入りです。
季節を感じながらインテリアを少しずつ変えると、
同じソファーでも表情が変わり、
暮らしにリズムが生まれます。
「飾りすぎず、でも心地よく」という
「Lys」の存在感がそのまま暮らしの
軸になってくれています。
家を建てる際に「ここに立つ時間が好きになるように」
と想いを込めて作った場所がキッチンでした。
壁のタイルやペンダントライト、フライングリースなど
私のお気に入りをぎゅっと詰め込んだ場所です。
ですが、日常の中でいつの間にかキッチンは
立つ場所、家事をする場所になり、
その空間を「眺める」という発想は
ありませんでした。
ソファーを迎えてからは1日の終わりに
ソファーに座ってダイニングキッチンを眺める時間が
小さな癒しになっています。
見慣れた空間を少し離れた目線で見ることで
住まいそのものの魅力を再発見できた気がします。
いかがでしたでしょうか。
「Lys」ソファーを迎えて4ヶ月。
今では、家族みんなが自然とソファーに集まり、
同じ場所で過ごすのが当たり前になりました。
テレビを見る時間も、
おしゃべりの時間も、
「Lys」ソファーが中心。
バタバタと忙しい日々の中でも、
ここに座ると不思議と気持ちが落ち着きます。
これからもこのソファーを中心に
我が家の暮らしの時間が重なっていくと
良いなと思っています。
インテリアとしての美しさだけではなく、
家族の距離を近づけてくれ、
暮らしの見方を変えてくれる家具。
それが、我が家にとっての「Lys」ソファーです。
他のスタッフも多く愛用していますので
そちらの様子もぜひご覧ください。
ワンルームやコンパクトなリビングなど、小さなお部屋にソファーを取り入れたい方にもおすすめです。
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ありがとうございます。
それでは、また。
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