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「silta tv board」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。

こんにちは。ヤマモトです。

オリジナル家具ブランド「Re:CENO product」で人気
の「siltaシリーズ」よりテレビボードをリリースします。

テレビボードとしては「WIRYテレビボード」以来の
新作となり、約5年ぶりのリリースです。

今回は、この新作の収納家具について、企画経緯と
コンセプト設計を紐解いていこうと思います。

「ヴィンテージ家具」とのスタイリングを求めたテレビボード

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このテレビボードをはじめとした「siltaシリーズ」は、
コンセプトカラーを「ヴィンテージレッド」という色
に据えています。

「ヴィンテージレッド」という色味は、1950年代頃
から盛んに北欧で作られた家具でよく見られる色で、
「赤みを帯びた茶色」が特徴です。

現代の日本でも、この頃に製造された北欧家具はとても
人気が高く、有名デザイナーが設計した「名作家具」か
ら、作者不詳の「アノニマス家具」まで、様々な家具が
市場に流通しています。

セオリー用_中原宅_ペンダントライト.jpg リセノスタッフにも、ヴィンテージファンは多いです。

ヴィンテージ家具や雑貨などをお部屋に取り入れること
で、お部屋の「アクセントアイテム」になりますので、
リセノでも「ナチュラルヴィンテージスタイリング」の
方法として取り入れています。

さて、そんな「ヴィンテージ家具」を取り入れたお部屋
のスタイリングをする際に、実は多くのひとが困ってし
まう課題があります。

それは「テレビボード問題」です。

ヴィンテージ家具の作られていた1950年代というのは、
北欧でも、テレビ放送がはじまって間もない時代。

ですから「テレビボード」という概念自体がそもそも
なく、ヴィンテージ家具には「テレビボード」という
ものがありません。

下空間_小さなマット_山本邸.jpg

北欧ヴィンテージの時代の収納家具は、もっぱら
「サイドボード」がよく作られていました。

ですから、お部屋を「北欧ヴィンテージ家具」を基調
にスタイリングする際には、テレビボードが見つから
ずに「はて、どうしたものか」と、苦労するというわけ
です。

僕自身も、自宅で北欧ヴィンテージ家具を使っていま
すので、家具のカラーコーディネートをする際に、テ
レビボード選びには、とても苦労した経験があります。

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そういった経緯の中で

「無いなら、僕たちがフィットするものを作ろう。」

ということで作ったのが、このテレビボードです。

北欧ヴィンテージ家具は、年々希少性が上がってきて
おり、望むようなデザインやサイズを探すのが難しく、
また、品質面でも安心できて、価格も適正なもの...と
いうのが、手に入りづらくなってきました。

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そんな経緯もあり、僕たちはヴィンテージ家具の意匠に
近いものを企画したり、復刻したりしています。

そんな経緯のある僕たちだからこその、僕たちなりの
ひとつの答えが、この「siltaテレビボード」なのです。

背は低く、奥行きは浅く、お部屋を広く。
日本のリビングにフィットする設計です。

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さて、北欧ヴィンテージ家具のような上質な空気感を
お部屋に与えてくれる「silta テレビボード」。

もちろん、見た目の美しさだけでなく、使い心地にも
たくさんの工夫を施しています。

このテレビボードのひとつめの工夫は、通常のテレビ
ボードよりも「奥行きを浅く」していることです。

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テレビボード「LINE」との奥行き比較

多くのテレビボードは、奥行き「42cm以上」で設計さ
れていますが、このテレビボードは奥行きを「38cm」
と、すこしスリムにしています。

わずか数センチの差ではありますが、リビングを広く
感じるにはこの数センチの差が、意外と印象に違いを
与えます。

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テレビボード「LINE」との高さ比較

また、奥行きを縮めるとともに、高さも抑えています。

こちらもLINEシリーズとの比較ですが、低く設計しています。

ほんのわずかな差ではありますが、奥行きの薄さと、
シンプルな意匠デザインと掛け合わせることにより、
驚くほどに圧迫感を軽減してくれます。

siltatvboard02.jpg 65インチのテレビを置いても、すっきりと見えます。

奥行きを抑え、高さを抑えることで、圧迫感を軽減する
ことができ、大きなテレビを置いた時にも、お部屋を広
く感じる効果があります。

低くしたことで、より楽な姿勢での
テレビ視聴が可能になります。

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圧迫感を減らして、お部屋を広く感じる効果以外にも、
高さを抑えたのには、もうひとつ理由があります。

それは、テレビの高さ問題についてのアプローチです。

テレビ視聴に適した姿勢は

首が10~15度下を向く姿勢が、体に良い

と言われています。

ソファーに座って、テレビを少し見下げる感じの角度
が、長時間見ていても、肩が凝りづらいそうです。

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通常のソファーの「座面高」は、およそ「38~40cm」。

そこから身長170cmほどの人の座高を足すと、目線の
高さは、おおよそ「85cm」くらいです。

もうすこし身長の低い方なら「80cm」くらいですし、
お子様なら「50~70cm」でしょう。

その目線の高さよりも、テレビの中心位置が低くなって
いると、疲れづらいわけです。

siltatvboard25.jpg

55インチのテレビは、高さが80cmほどですので、

(目線高) 80cm - (画面中心) 40cm = 40cm

40cmよりも低いテレビボードが最適です。

市販のテレビボードは、高さ40cm前後のものが多いの
で、より女性や子供に焦点を当てたプロダクトとして
設計したのが、今回のテレビボードで採用している
高さ「36cm」です。

家にいることが多いであろう主婦の方や、子供たちが
「大型テレビ」を「自然な角度で」見られるという
解決を入れ込んだわけです。

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テレビボードを選ぶときには、横幅やデザインから
選ばれる方も多いと思いますが、この「高さ」に着目
すると、普段の肩こりも軽減されるかもしれません。

また、僕のようにソファーに寝ころんでテレビを見る
という方も多いと思います。寝ころんだ時の目線の
高さは、床から「約50cm」です。

「寝ころんで視聴派」の方にとっても、低いテレビボ
ードは、とても良いわけです。

細部にまでこだわった「美しいデザイン性」

さて、ここまでは企画の経緯や、暮らしが楽になる設計
のポイントをご紹介してきました。

この項では、細やかな意匠デザインのこだわりをご紹介
していきます。

美しいオーク材の木目が、リビングを美しく彩ります。

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この収納家具には「オーク材」を使用しています。

オーク材は、独特な木目が美しく、木製家具としての
美しさを感じることができます。

自然物としての「木目」は、お部屋に人工物では表現
しえない「複雑性」を与えてくれます。

複雑性が入ることにより、お部屋はより趣深さを増し、
豊かな空間となるのです。

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真っ白で無機質な収納家具であったり、木を模した
「プリント材」を使った収納ではなく、本物の木を
使った「オークの無垢材・突板材」で作っています。

フォーカルポイントに、美しいオーク材の木目がある
ことで、お部屋全体の美しさを引き上げてくれます。

「眼鏡橋」から想起したかわいらしい脚デザイン

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もうひとつ意匠デザインとして入れ込んだのは、独特
な脚のデザインです。

丸みを帯びた脚が、可愛らしさと、柔らかさな存在感
をお部屋に与えてくれます。

「おしゃれは、足元から」ですね。

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ちなみにこの家具シリーズを「silta(シルタ)」と
名付けました。

「silta」とは、フィンランド語で「橋」の意味。

綺麗な「R(アール)」を描いた脚は「眼鏡橋」を
どこか想起させます。

20230413-1.jpg

家具の「足元」という小さな小さなデザインですが、
職人の手によって削り出された、手間暇のかかった
設計です。

気に入っていただけるといいなと思います。

真鍮をあしらうことで、上質さをプラス

20230427-06.jpg

取っ手部分には「真鍮(しんちゅう」をあしらっています。

リセノを長くご利用いただいている方には、おなじみ
の仕様ですね。

木製家具に、真鍮のゴールドをあしらうことによって、
高級感をプラスしています。

こちらも小さなデザインではありますが、取っ手なの
で、普段よく手に触れる場所でもあり、素敵であると
嬉しい場所です。

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また、細かな工夫ですが、取っ手の穴をよく見ていただ
くと、貫通させずに木を貼って、穴を閉じています。

これは「スライド扉」のため、貫通させると、お子様
などが、もう1枚の扉に指を挟んでしまう恐れがあると
思ったからです。

大人は気をつけると思いますが、お子様はふとした拍子
に大きなケガにつながりかねません。

設計段階において、社内の品質検査で議題として上がり
その点も考慮した安全なデザインに変更しました。

スライド扉で、スムーズな取り出し

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扉は、スライド扉なので、テレビボード前に扉を開閉
する余分なスペースは要りません。

スムーズな開閉で、中のものを取り出しいただけます。

全体的に圧迫感を抑えた設計でありながら、扉内には
たっぷり収納できます。

意外とまだまだ活躍のあるDVDをたくさん収納していた
だくのも良いですし、電池や爪切りなど雑多な日用品を
収納していただくのも、しっかり「隠す収納」を実現で
きます。

ウレタン塗装で、水や汚れに強いから
長くきれいにお使いいただけます。

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僕たちの家具は、設計や、細やかな工夫以外にも、物
理的に長く使えるようにデザインをしています。

それは「ウレタン塗装」を施していることです。

ウレタン塗装は、水や汚れに強く、メンテナンス不要
で、非常に長持ちする塗装方法です。

以前は「ウレタン塗装をすると、テカテカしてしまう」
という問題があり、リセノの家具では、美しさの観点
から、使用することを避けていました。

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が、今は工場との連携で「艶消し/導管開き」という
マットな仕上がりのウレタン塗装方法を見出し、その
塗装方法にてウレタンを施しています。

つまり、気になる「てかり」はなく、とてもマットな
仕上がりでありながら、長持ちするようにしています。

花瓶の水が付いてしまっても、問題ありません。

20230427-11.jpg

花が落ちやすい種類であっても、水拭きもできますの
で、ながく清潔にお使いいただけます。

「テレビボード選びの基本」をアドバイス。
テレビとのバランスが大事です。

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さて、ここで「テレビボード選びの基本」をあらためて
振り返っておきましょう。

リセノのマガジンや、Youtubeをご覧いただいている
方には、もう耳タコですね。

テレビボードの選び方の一番のポイントは、

全体が三角形になるようにサイズを選ぶ

ことです。

siltatvboard19.jpg × テレビに対して、テレビボードが小さくバランスが悪い

こんな風に、テレビとテレビボードのサイズが近いと
不安定な印象を受けて、頭でっかちな不格好さが際立
ってしまいます。

ですから、テレビのサイズに対して、テレビボードは
大きいものを選ぶことによって安定感が増して、小顔
のスタイルの良い印象を与えることができます。

siltatvboard03.jpg  ◎ テレビに対して、テレビボードが大きく安定感がある

目安は

テレビの横幅+左右に30cmずつの余白

を作るのが良いでしょう。

そうすることで、安定感が生まれるとともに、左右に
フォトフレームや、お花などを飾ることもでき、TVを
消している時にも「黒い大きな箱が居座っている」と
いう印象を軽減する効果もあります。

テレビというのは、消えている時は「黒い物体」です
ので、インテリアの美しさを損ねやすいです。

左右にディスプレイを置くことで、テレビ以外に目線
がいきやすくなり、インテリアスタイリングの印象も
引き上げることができます。

お部屋の広さや、テレビのサイズに合わせて。
サイズは4種類で、扉のタイプを選べます。

siltatvboard30.jpg

前述のとおり、テレビボードのサイズは基本があり、
テレビのサイズに合わせて、最適なものを選ぶように
しましょう。

この新作テレビボードは、一人暮らし~大きなリビング
まで、さまざまなお部屋の広さとテレビサイズにフィッ
トするように、4つのサイズを作りました。

また、扉のタイプも、

  • 全面ウッド扉タイプ
  • 半面ガラス扉タイプ

の2つのタイプから選べます。

120cmサイズ

120cmタイプは「24~32型」くらいのテレビ用に。

1人暮らしのコンパクトなお部屋や、書斎などに小さな
テレビを置く際に最適です。

ウッド扉

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ウッド扉は、木製家具ならではの美しい木目を感じられます。

中にたっぷりと収納できますので、一人暮らしなどの
小さなお部屋では、収納家具としても高い機能性を発揮
してくれます。

ガラス扉

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ガラス扉タイプは、半分がガラスの扉になります。

DVDやBlue-rayプレイヤーの赤外線を通しますので、
それらの機器を頻繁に使われる方は、「基本はガラス扉」
をお選びいただくと良いでしょう。

「基本は」と表現しているのは、150cmサイズの項で
ご説明します。

150cmサイズ

150cmタイプは「40型」くらいまでのテレビ用に。

小さめのリビングなどに最適なサイズ感で、テレビは
32型以下などの小さな場合にも、余白を使って、花瓶
や小物などを置くディスプレイスペースとして使うこ
とで、きれいなテレビエリアを作るのにも最適です。

ウッド扉

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ウッド扉タイプは、オークの木目がきれいに表現され
て、シンプルで美しい印象を受けます。

DVDなどの「赤外線リモコン」は、扉を閉めていると
動作しませんので、基本はガラス扉を選ぶと良いでしょ。

ただ、ウッド扉でも閉めたままでDVDなどを操作する
裏技もあります。

それは、「赤外線リピーター」というものです。
気になる方は、Amazonなどで安く手に入りますので、
試していただくと良いでしょう。

リセノの店舗でも、各店に設置していますので、店頭
でスタッフにお声がけいただくと、詳しくご紹介します。

ガラス扉

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ガラス扉タイプは、半分がガラスになることによって、
抜け感を生み出し、さわやかな印象を与えてくれます。

こちらは、そのまますんなりと赤外線リモコンが通りま
すので、お好みによってお選びください。

180cmサイズ

180cmタイプは「55型」くらいまでのテレビ用に。

重心が低く、お部屋に圧迫感を与えませんので、小さな
リビングに大きなテレビを置く際には、活躍してくれる
と思います。

ウッド扉

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ウッド扉は「3枚仕様」になります。

扉の開閉用のレールは「前・後」に2本通っています。

中央の扉は、1枚後ろに下がった仕様になっており、
真鍮の取っ手は、右側についています。

siltatvboard33.jpg

2本のレールにそれぞれ扉を自由に載せられますので、
例えば、こんな風に「後ろのレールの扉を右に寄せる」
みたいなことも可能です。

このあたりの使い方は、お好みに応じて自由に設置し
ていただければと思います。

ガラス扉

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ガラス扉タイプは、1枚がガラス仕様になります。

siltatvboard34.jpg

こちらも先ほどのウッド扉と同様に、ガラス扉を左右
に寄せるような使い方もできます。

200cmサイズ

200cmタイプは「65型」くらいまでのテレビ用に。

65型のテレビを置けるリビングは、かなり広いことが
多いと思いますので、テレビボードもしっかりと大きな
サイズを選ぶことで、高級感を増すことができます。

ウッド扉

siltatvboard26.jpg

200cmの重心の低く薄いテレビボードは、非常に洗練
された印象が出て、美しいフォーカルポイントになり
ます。

オーク素材の美しい扉が、もっとも映えるサイズ感です。

ガラス扉

siltatvboard03.jpg

ガラス扉タイプも、スタイリッシュな印象に。

大きなテレビをリビングに導入する際には、このくらい
大きなテレビボードを採用することで、美しいリビング
シーンを作る手助けとなります。

北欧家具の様な「ヴィンテージレッド」を含む
美しい3つのカラー展開です。

カラー展開につきましては、3色をご用意しました。

  • 北欧家具をイメージした「ヴィンテージレッド」
  • 定番でお部屋馴染みの良い爽やかな「ナチュラル」
  • 深みがあり、こっくりと趣深い「ミッドブラウン」

の3色を作りました。

ヴィンテージレッド

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北欧の1950年代頃のヴィンテージ家具をイメージした
コンセプトカラーです。

赤味のあるブラウンカラーが、ヴィンテージ家具の様な
趣きと、上質さ、そして落ち着きを感じさせてくれます。

20230427-32.jpg

リセノでは、ソファーやテーブル、収納家具など、
たくさんの「ヴィンテージレッド」の家具を取り揃え
ています。

お部屋のメインとなるカラーを揃えることで、お部屋
全体のスタイリングがやりやすくなりますので、おす
すめです。

ナチュラルカラー

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ナチュラルは、ナチュラルヴィンテージのお部屋作り
の中でも、さわやかで、明るい印象のスタイリングが
お好きな方に、おすすめのカラーです。

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家具の色味は、明るいほどにお部屋は広く見えます。

一人暮らしの小さなお部屋の方や、リビングをできる
だけ「軽やかに、広く見せたい」という方にもおすすめ
です。

ブラウンカラー

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ブラウンは、深みを感じられる色味で、ナチュラルでは
すこし物足りないという方におすすめのカラーです。

男性っぽい印象を受けるブラウンカラーですが、以外
にも、リセノスタッフの中でも女性スタッフに人気の
カラーです。

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「こっくりと深みのある」色で、ぼくたちは「ミドル
ブラウン」と呼んでいます。

ブラウン色の家具と合わせて、リネンのファブリック
などと合わせることで、深みがありながらも、さわや
かな印象を兼ね備えた、絶妙のバランスのスタイリング
に仕上がります。

こだわりを詰め込んだ「silta tv board」
お好みに合わせてお選びください。

siltatvboard36.jpg

というわけで「silta tv board」の企画経緯とコンセプト
設計を紐解きました。

何気なく選んでしまいがちなテレビボードですが、
実のところ、最適なものを選ぶには、

  • 他の家具とのデザイン統一
  • 適切なサイズ選び
  • 視聴による体への影響

と、いろんな視点から、自分の生活やお部屋に合った
ものを選ぶことが大切です。

特にテレビボードは、品質の良いものを買えば、他の
家具と比べても、劣化や摩耗をしづらいため一生物と
して使い続けることができます。

だからこそ、良いものをきっちりと選んで購入いただけ
ればと思います。

----------

実際の製品は、リセノの各店舗で展示されていますの
で、ぜひご覧いただければと思います。

店頭には、テレビボードの選び方について研修を受けた
プロスタッフたちが揃っていますので、ぜひ店頭にて
お部屋の写真や間取りをもとに、ご相談いただければ
と思います。

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