
R.U.Sを一つ一つパーツを選んで、 思い通りにカスタマイズできます。27のパーツを組み合わせて あなただけのオリジナルシェルフを作れます。
https://www.receno.com/us-parts/rus2-parts.php公開日 2026年01月07日(水)
こんにちは。品質管理チームの澤登です。
背の高い家具を購入する際、
「地震のときに倒れないか心配...」
という不安のお声をいただくことがあります。
特にオープンシェルフは、
見た目の美しさと引き換えに背板がない、
奥行きが薄いなど「安全面」が気になる方も
いらっしゃるかもしれません。
そこで今回はリセノのロングセラー
「ユニットシェルフ R.U.S」を例に、
地震にともなう転倒リスクとその対策について、
わかりやすく解説します。

R.U.Sを一つ一つパーツを選んで、 思い通りにカスタマイズできます。27のパーツを組み合わせて あなただけのオリジナルシェルフを作れます。
https://www.receno.com/us-parts/rus2-parts.php「ユニットシェルフ R.U.S」をご検討中のお客様から、
「地震のときの転倒などが心配」という
不安のお声をいただくことがあります。
確かにR.U.Sのようなオープンタイプのシェルフは、
構造やサイズによっては揺れの影響を受けやすい
一面があるのも事実です。
まずは、なぜそのように感じられやすいのか
理由をひとつずつ見ていきましょう。
オープンシェルフに限らず、家具は背が高くなるほど
重心が上にくるという特徴があります。
重心が高い状態では、地震の横揺れを受けた際に
揺れ幅が大きく、転倒リスクも高くなります。
そのため高さのある家具ほど、設置方法や場所、
固定方法などを慎重に考えて購入しましょう。
オープンシェルフは、背面や側面に板を持たない
デザインが多く、空間を軽やかに見せてくれるのが
魅力です。
一方で、その開放的な構造から、
「軽そう」「支えが少なそう」
という印象を受けやすい家具でもあります。
構造的にも、揺れを受け止める面積が少なくなると、
揺れの力がそのまま家具全体に伝わりやすくなります。
ただし、「オープンシェルフすべてが不安定」
というわけではありません。
以下のポイントを確認し、その商品特性を理解すれば
安全にご使用いただけます。
例えば、木材よりもアイアン(鉄)の方が、
より強度があります。
そのため、アイアンを採用している
「ユニットシェルフ R.U.S」の脚部は、
細い形状ですが大きな心配はありません。
ここまで、オープンシェルフが
なぜ揺れの影響を受けやすいのかを解説してきました。
ここからは、その特性を理解したうえで、
日々の暮らしで気をつけるべきポイントを
整理しながら解説していきます。
壁面収納を手軽に導入できるのが、
オープンシェルフの魅力の一つです。
ですが先にも解説したように、構造によっては
地震などの揺れに影響を受けやすく、
シェルフ全体が揺れる場合があります。
そのためそのまま使用すると、
揺れたときに少し位置がずれたり、
傾いたりする可能性は考慮が必要です。
その上で、万が一倒れてしまったとしても
などのポイントを意識して、設置することが大切です。
オープンシェルフ自体の設置も大切ですが、
実は収納物の重さや位置もとても重要です。
背が高いほど重心が高くなり、
転倒リスクが高まると解説しました。
つまりは収納物も、重いものを上部に入れたり、
下部にいくにつれて少なくなったりすると、
「重心が上にくる=転倒のリスク」が高まります。
そのため、上部には「軽いもの」を。
下部には「重いもの」を置くようにしましょう。
利便性も重要ですが、収納をする際に、
といったシンプルなルールを決めておくだけでも、
十分な転倒対策になります。
オープンシェルフは、いくつかのポイントを押さえる
だけで、地震への不安をぐっと減らすことができます。
ここからは、本日からできる基本的な地震対策を、
3つご紹介します。
最も安心に繋がる対策は固定することです。
壁面や左右の家具と連結したり、
天井に突っ張るようなパーツを使用することで、
振動を受けにくくし、
大きな揺れや転倒を抑えることができます。
ちなみに「ユニットシェルフ R.U.S」では、
しっかりと固定することでより安心してお使い頂ける
壁面や横連結の固定用パーツをご用意しています。
商品ページからぜひご確認ください。

R.U.Sを一つ一つパーツを選んで、 思い通りにカスタマイズできます。27のパーツを組み合わせて あなただけのオリジナルシェルフを作れます。
https://www.receno.com/us-parts/rus2-parts.php組立家具などの場合は、経年の使用で
ネジやボルトのゆるみが発生しますが、
そのままにしておくと転倒リスクが上がります。
「ユニットシェルフ R.U.S」もアイアンフレームの
ボルトがゆるいと、安定性が大きく下がります。
定期的にゆるみがないかよく確認し、
大掃除のタイミングなどで
ネジやボルトの締め直しをしましょう。
最後に確認しておきたいのが、
オープンシェルフを置く床や設置面の状態です。
実はご新築の床でも、目に見えない・感じにくい
微妙な傾きやへこみがある場合があります。
また設置家具にも同様に、ぱっと見ではわからない
ゆがみなどがあります。
この目に見えない傾きやゆがみの組み合わせによって、
がたつきや脚の浮きなどが発生します。
を確認し、もし不安定な場合は
フェルトやアジャスターなどを活用して
微調整しましょう。
また、市販の耐震グッズなどの活用も有効です。
アジャスターがついている場合は、
前方の脚部を高めに設定することでも、
耐震効果が期待できます。
背の高い家具などは特に、
「地震のときは大丈夫かな?」
と不安に感じる方がいるのも、当然のこと。
ですが、いくつかポイントを知っておくだけで
安心して取り入れることができます。
最後に大切なポイントを、簡単に振り返りましょう。
▼揺れやすさの原因は
▼設置する際に意識したいことは
▼安心して使うための地震対策は
いかがだったでしょうか。
こちらのマガジンでも、地震対策や収納家具の注意点に
ついて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
家具の一番の地震対策は固定すること。固定できない場合も、できる対策はあるので紹介していきます。
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https://www.receno.com/pen/storages/u6/2021-07-20.php背の高い家具やオープンタイプのシェルフでも、
「不安だから選ばない」のではなく、
「理解したうえで、安心して取り入れる」、
そんなきっかけになれば嬉しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。