ベッド下のデッドスペースを無駄なく使う
「独立タイプ」で収納上手
こんにちは。
Re:CENO KYOTO セキです。
春に向けての新生活シーズンが近づき、
新たな環境での生活をお控えの方も
多いのではないでしょうか。
ベッドを新たに買ったけど、
ベッド下のデッドスペースが空いていて
困っている...という方のために
「ベッド下の収納」についてお話ししていきます。
ベッド下の収納が必要かどうか、
ベッドをご検討中の方から、
お悩みのお声をよくいただきます。
収納という部分も含め、
ベッド選びのご参考にしていただければ幸いです。
それでは早速みていきましょう。
ベッド下のデッドスペースを活用できる「独立タイプ」
まず、ベッド下収納をお考えの方は、
どのような方なのでしょう。
- お部屋の収納スペースが少ない。
- 衣類や荷物などが多い。
という方が多いのではないでしょうか。
前提として、お部屋の間取りにもよりますが、
ベッド下はデッドスペースになるので、
収納場所を作りたい方には、やはり取り入れるべきです。
そして、取り入れる際ですが、
ベッド下収納は、独立タイプを取り入れる事を
おすすめ致します。
独立タイプとは、ベッド本体にレールなどで
くっついておらず、単体で動かせるタイプの事を指します。
中でも、今回は当店オリジナルの人気ベッド、
folk ベッドのベッド下収納をメインにご紹介いたします。
ベッド下収納に「独立タイプ」を取り入れるメリット
ではまず、ベッド下収納を取り入れる際の、
メリット・デメリットを確認しておきましょう。
メリット
- 収納場所が増える。
デメリット
- ベッド周りに少し圧迫感を感じる。
- 掃除がしにくくなる。
- 湿気やカビ問題
これだけ見ると、デメリットの方が多いですが、
独立タイプの収納にすると、
このデメリットも大きく軽減する事ができます。
そして、独立タイプの収納を取り入れる事による
ポイントが3つございます。
その理由も添えて、順番にご説明していきます。
後から買い足しができる。
まず、そもそもの部分ですが、お引越しなどをする際、
十分な収納スペースがあるかないかは、
図面上などでおおよそ分かるかと思います。
しかし、実際に持ち込む荷物などが、
入り切るかどうかは、実際住んでみないと
意外と分からない事もありますよね。
思っていたより荷物が多く、
備え付けの収納場所に入りきらなかった。
また、逆もしかりだと思います。
そのような場合、ベッド自体に収納がくっ付いていれば、
あまりベッド下収納を使わない場合でも、
そのまま付いた状態となります。
ベッド下収納が有るか無いかとでは、
無い方がスッキリと見せる事ができますので、
必要となった時に取り入れる方が良いのです。
もちろん、100%入りきらない事が分かっていれば、
最初から取り入れても問題ないですが、
少し迷うようであれば、実際に住んでみてからをおすすめします。
買い足しとしては、2点ずつ足すことができますので、
2点から始めて、ゆくゆく荷物が増えてきた時に、
4点にするという事も可能です。
長辺に2つずつ配置した場合
掃除が簡単にできる。
続いては、お掃除の面です。
ベッド下は、収納が有っても無くても、
掃除しにくい場所の一つです。
収納がベッド本体に固定されているものであれば、
なお、お掃除は難しい所です。
独立タイプであれば、収納箱をすべて引き出し、
掃除機やお掃除ロボを走らせる事もできます。
今回ご紹介している folk ベッド下収納箱には、
脚にキャスターがついており、
片手で簡単に引き出せるので、とても便利です。
また、folk ベッド下収納箱には、
専用の蓋がついており、収納箱へホコリなどが
入らないようにする事ができます。
お掃除以外の部分でも、湿気などのカビ問題も、
独立タイプであれば定期的に収納箱を引き出し、
通気性を良くしてあげれば軽減できます。
取り入れる事で軽減できるデメリット
- 掃除がしにくくなる。
- 湿気やカビ問題
見せ方の工夫で、奥行き感を演出しよう。
最後は、見せ方の工夫です。
工夫と言っても、ほんとに簡単なのですが、
ベッド下収納箱を、奥まで入れ込むだけです。
例えば、そのままの状態だと、
奥行き感が少し妨げられますが、
奥まで入れ込むと、
いかがでしょうか。
空間に奥行きを感じられるようになり、
スッキリとした印象になりました。
収納箱を取り入れる方でも、
あまり出し引きする頻度が少ないという方は、
ぜひ、一度試してみてください。
よく出し引きされる方は、
引き出す時に少し奥まで手を入れないといけないので、
お試しの上、実践いただければと思います。
※長辺に2つずつ入れ込む場合や、
フレームの支柱があるベッドではできない場合がありますので、ご注意ください。
行う事で軽減できるデメリット
- ベッド周りに少し圧迫感を感じる。
ベッド下のデッドスペース活用して、収納上手を目指しましょう。
独立タイプの収納箱、いかがでしたでしょうか。
デッドスペースになりがちなベッド下。
収納場所を増やしたいなら、
無駄にしておくには勿体ないスペースです。
収納場所が必要になった際は、
ベッド下を有効的に使いましょう。
その際には、ぜひ独立タイプの収納を
取り入れてみてください。
今回ご紹介した内容以外にも、
お引越し時に解体や移動が楽であったりなど、
メリットは豊富にあります。
また、独立タイプでなくても、
高さが合えば、別の収納箱を利用することもできますので、
ご参考にしていただければ幸いです。
今回、メインとしてご案内したのはfolkベッド下収納ですが、
他シリーズの NOANA ベッドにも、
同じような独立タイプの収納箱をご用意致しております。
リアルショップでは、展示のベッドシーンに
組み込んでおりますので、新生活用でベッドや収納を
お探しの方は、ぜひご覧になってみてください。
それでは、最後までお読みいただき、
ありがとうございました。