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後悔しないベッドの選び方とは? 
サイズとフレームの基本を解説

こんにちは。
動画クリエイターの田村です。

みなさんはベッドを購入する際に、
どのようなポイントを見て選ばれていますか?

サイズやデザインなど、
悩むポイントはたくさんありますよね。

今回はそんな、
毎日の快適な睡眠を支えるために大切な
ベッドの選び方をご紹介します。

また、後半ではおすすめの
ベッドをご紹介しておりますので
どうぞ最後までお付き合いください。

ベッドサイズの選び方

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暮らしにあったベッドを選ぶために、
サイズについて考えることはとても大切です。

まずは、それぞれのベッドサイズが
どんな方におすすめなのかをご紹介します。

  • シングル    :一人用の一般的な大きさで、デザインや形状も豊富。並べて使ったりもしやすいサイズ。

  • セミダブル  :寝返りも余裕を持ってできるサイズ。一人でゆっくり寝たい方や体の大きなの方におすすめ。

  • ダブル    :二人一緒に寝たいけれど、サイズをコンパクトに抑えたい方や、一人で大の字で寝たい方におすすめ。

  • クイーン   :二人一緒にゆったり寝るためのベッド。新婚さんやカップルにおすすめで、一人当たりの幅にもゆとりがあります。

  • ワイドキング :シングルを並べてワイドキングサイズとして。お互いの眠りを妨げず、ぐっすり寝られます。小さなお子様も一緒に三人での使用も。

厳密な規格に関しては、
各社、多少の誤差はありますが、
だいたいは同じような大きさになっています。

20220925194931-thumb-autoxauto-q98.png

一人あたりの幅は男性が60cm、女性50cm位が目安です。
左右に1520cmの幅があるとゆとりを持って寝られるでしょう。

また、ベッドサイズの種類と横幅、
推奨人数を詳しく紹介したマガジンがありますので、
ぜひ、こちらもご参考にしてください。

ベッドサイズを一覧で比較! 人数やお部屋の広さに合う選び方を解説

ベッドフレームの選び方

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自分に最適なサイズがわかったら、
次はフレーム選びです。

さまざまなタイプがあるベッドフレームですが、
デザイン面と利便性という2つの観点から、
それぞれご紹介していきます。

① デザインで選ぶ。

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ベッドフレームのデザインは、主に2種類あります。

  1. ヘッドボードタイプ
  2. ヘッドレスタイプ

それぞれどのような違いがあるのか、
詳しく解説していきます。

ヘッドボードタイプ

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まず紹介するのは、ヘッドボードタイプです。

「ヘッドボード」とは、
ベッドの頭側についている板のことです。
こちらのタイプのメリットは以下の通りです。

  • ヘッドボードの上に物が置ける。
  • デザイン性が上がる。

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ヘッドボードがあることで、
テーブルクロックや小さな雑貨を置けて、
ちょっとした飾り棚として活躍してくれます。

就寝前に読書をする方にとっては
眼鏡や読みかけの本の置き場にも。

また、意匠性の高いヘッドボードのフレームだと
お部屋のおしゃれな雰囲気をグッと高めてくれます。

folkbbr_商品画像_★10.folkベッド_(BR)_2022_03_14_0512.jpg

天然木のヘッドボードであれば、
視覚的な効果もあり、ほっと一息つける、
あたたかな空間を演出してくれそうですよね。

寝室のインテリアにも気を使いたい方や、
落ち着く空間作りを目指している方には
おすすめのベッドフレームです。

一方で、デメリットを挙げると以下の通り。

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  • 奥行きが出てしまう。
  • 圧迫感を感じる。

ヘッドボードの厚みがある分、
奥行きが広くなってしまうこと。

また、ヘッドボードの高さがあることで、
お部屋に圧迫感が出やすくなります。

寝室が分かれているお家であれば
広さも十分あり問題ないですが、
ワンルームのお部屋には、少し窮屈な印象に。

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膨張色や彩度が高いカラーの
ヘッドボードタイプを選んでしまうと、
お部屋が狭く感じてしまうので、注意が必要です。

しかし、これらは多くの場合、
配置などで緩和できるので、事前に採寸し、
レイアウトを考えてから購入すると良いでしょう。

ヘッドレスタイプ

5-b.jpeg

お次にご紹介するのは
ヘッドレスタイプです。

圧迫感が無くスッキリした印象の
ヘッドレスタイプの特徴は以下の通りです。

  • 圧迫感の軽減
  • 光を遮らない。

ヘッドレスタイプは名前の通り、
ヘッドボードがないタイプのフレームです。

ヘッドボードがないことで、
マットレス込みのベッド全体の高さが低くなり、
空間に抜け感をもたらします。

1-ba.jpeg



そのことで、面積が大きい家具でありながらも
お部屋での圧迫感を軽減することができるのです。

6畳〜7畳のワンルームなど、
ベッドのレイアウトに自由が利きにくいお部屋では、
ヘッドレスタイプを選ぶと、
面積が大きい家具でありながらも
お部屋での圧迫感を軽減することができます。

ヘッドレス2.jpeg

また、前述の通り、ベッドの高さが低いため
窓際付近に置いても光を遮断しないので、
光がたくさん入ってきて、お部屋が明るくなります。

レイアウト的に、どうしても窓の方向に
頭側を配置しないといけない、といった時でも
安心して置けるのでいいですね。

さて、ここまでメリットを書いてきましたが、
ヘッドレスタイプのデメリットとしては
このようなものが挙げられます。

  • 物が置けない。
  • デザインが見えない。

ヘッドボードがない場合は、
置き時計や雑貨などを置く場所がありません。

ヘッドボードがあるタイプ比べて
存在感が薄くなることから、ベッドの持つ意匠性が
お部屋に与える影響も少なくなってしまいます。

ヘッドレス3.jpeg

もしベッドサイドにスペースがあるお部屋なら、
スツールやナイトテーブルを置いてみましょう。

スマホや本などの置き場にもなりますし、
味気ない空間のアクセントにもなりますので、
インテリアとしてもおすすめです◎

ヘッドレス.jpeg

それぞれのタイプのデメリットは、
レイアウトや他のアイテムを
併用することで解消できます。

一度、ご自身のお部屋を見渡してみて
ヘッドボードの必要性を検討しましょう。

② 床からの高さで選ぶ。

folkbna_自宅撮影_岩田_2308_10.jpg

床からの高さという観点で選ぶのも1つの手です。

ベッドフレームには、先ほどご紹介した
ヘッドボードタイプヘッドレスタイプの他にも

  1. スタンダードタイプ
  2. ロータイプ

大きく分けて、この2種類が存在します。

それぞれの特徴と、
メリット・デメリットをみていきましょう。

スタンダードタイプ

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スタンダードタイプはその名の通り、
床からマットレスまでが、一般的な高さの
ベッドフレームのことを指します。

具体的には、床からの高さが
25〜50cmのものになります。

こちらのタイプのメリットでは
以下のようなものが挙げられます。

  • ベッド下を収納に使える。
  • 起き上がる際に立ち上がりが楽。

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スタンダードタイプは、
床からマットレスまでの空間に
衣裳ケースをしまったり、
来客用の布団を収納しておくことができます。

9-b.jpeg

その場合は、埃が溜まらないように
定期的に掃除機をかけるなど
注意しておきましょう。

また、掃除機をかける時でも、
床からの高さがありますので
掃除機を奥の方まで差し込むことで
ある程度気軽に掃除できるというメリットも。

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ちなみに、10cm以上の高さがあることで
ルンバなどのお掃除ロボットも通ることができます。

ワンルームや寝室でお掃除ロボットを
使用されたい方にもおすすめのタイプです。

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そして意外と知られていないのが、
床からマットレスまでの高さがある方が
ベッドからの立ち上がりが楽なこと。

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高さがあることで、
ベッドに腰掛けて足を下ろした際に、
そのままストンと下に降りるように
腰に負担をかけずに立ち上がることができるのです。

ロータイプ

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ロータイプは、具体的には
床からマットレスまでの高さが、
10〜20cmほどのものを指します。

通常の高さよりも低いタイプのメリットはこちら。

  • 空間が広く感じられる。
  • 安定感があり、耐久性に優れている。

ロータイプは、ベッド自体の高さが低くなり
お部屋に圧迫感を与えにくいという特徴があります。

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特にワンルームなどでは、
ベッドはインテリアの悩みの種ですよね。

どうしても、ベッドは他の家具と比べても
サイズが大きく、存在が目立ってしまうもの。

少しでも存在感を和らげて、お部屋を広く見せたい、
生活感を抑えておしゃれなお部屋にしたい、
という方にとってはロータイプがおすすめです。

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また、ロータイプは重心が低いので、
高さのあるものと比べて揺れにくく、
安定感があります。

そして、ロータイプは構造上、
ネジの本数も少なくてすむので、
きしみも発生しづらく、寝返りが多い方や、
2人以上で寝るという方にもおすすめです。

おすすめのベッドフレーム3選

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さて、サイズの選び方、
ベッドフレームの選び方について
ご紹介してきましたが、ここからは
おすすめのベッドフレーム3選をご紹介します。

① Re:CENO product|木製ベッド folk

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まずご紹介するのは、
Re:CENO product|木製ベッド folkです。

こちらは、アッシュ無垢材を贅沢に使用した
ヘッドボードが特徴的なベッドです。

無垢材ならではの力強い木目が目を惹き、
殺風景になりがちな寝室・ベッド周りの
雰囲気をグッと高めてくれます。

天然木を使用しているので、
見た目にも、ほっこりと温かな空間に。

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また、奥行き10cmのヘッドボードには、
コンセントもついており、利便性も抜群。

デザインと利便性を重視する方に
おすすめしたいベッドフレームです。

② Re:CENO product|木製ベッド NOANA

お次に紹介するのは、
Re:CENO product|木製ベッド NOANAです。

こちらもRe:CENO product|木製ベッド folkと同じ、
天然木のアッシュ材を使用しています。

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材質は同じなのですが、
ヘッドボードが格子状になっているので、
Re:CENO product|木製ベッド folkよりも
抜け感を感じるのが大きな特徴です。

ただ、こちらはfolkベッドのように、
ヘッドボードに物が置けるほどの
厚みはありませんので、ご注意ください。

「ヘッドレスタイプはデザイン的に物足りない」
「だけど、存在感は抑えたい」

そういった方には、デザインによって
ヘッドボードの存在感が出過ぎず、
程よく空間にこなれ感を演出してくれる
Re:CENO product|木製ベッド NOANA
おすすめします。

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また、こちらのベッドには
ヘッドボードが不要な方にはヘッドレスタイプを、
収納力を求める方にはベッド下収納を
追加できるセットもございます。

生活スタイルに合うよう、
必要に応じてお選びいただければと思います。

③ 別注プロダクト|ヘッド付きフロアベッド PIATTO

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最後にご紹介するのは、
別注プロダクト|ヘッド付きフロアベッド PIATTO
です。

こちらは、これまでご紹介したベッドと異なり、
床からマットレスを置く位置までの高さが17cmと
ロータイプのベッドになります。

PIATTOはベッド自体が
とても薄く作られており、
床下13cmの隙間が空いているので、
お掃除ロボットの使用も可能です。

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少し低めのソファーくらいの高さで
ワンルームなどでスペースに余裕がない場合、
ソファーの代わりにもなってくれて便利です。

また、PIATTOの特徴として
1サイズ小さいマットレスを設置することで、
フレームの余った部分をサイドテーブルとして
お使いいただけるように設計されています。

奥行き10cmのヘッドボードも備えており、
就寝前に利用するグッズを
置いておけるのも嬉しいところ。

一人暮らしをされている方や、
ベッド周りにナイトテーブルを
置くスペースがない方などに
おすすめしたい商品です。

暮らしにあったベッド選びをしましょう。

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今回は、ベッドの選び方と題して
サイズやデザインの観点からお話ししてきました。

ベッドにはたくさんの種類がありますが、
人数に適したサイズ選びや
デザインのメリット・デメリットを知っておくことで
暮らしにあったベッドを選ぶことができます。

ご自身の理想とするお部屋を思い浮かべながら
寝室周りの環境も楽しく、
整えていっていただければと思います。

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また、今回はベッドの選び方に留まりましたが、
最適なマットレス選びも快適な睡眠には不可欠です。

なお、マットレスについては
以下の記事で詳しく解説しておりますので
ぜひこちらも併せてご覧ください。

腰痛におすすめのマットレスとは? 元理学療法士が選び方を解説


それでは、最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。

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