TRACTION bookcafe/烏丸六角
こんにちは、ののむらです。
今日は、おすすめカフェ紹介第2回目。
今回ご紹介するのは、Re:CENO本社から
徒歩10分ほどの場所にある、
『TRACTION bookcafe』。
友達とゆっくりおしゃべりしたい時や、
休日に、一人で読書でもしながら
まったり過ごしたいなぁ・・・なんて時に
よく訪れるカフェです。
インテリアや北欧雑貨がお好きな、
福田さんご夫妻が営むTRACTION bookcafeは、
街の喧噪から少し離れてゆっくりくつろげる
隠れ家的存在のお店。
今回は、そんなゆったり過ごしたい時には
ぴったりの、私のお気に入りカフェを
ご紹介していきたいと思います。
デザイナーズ家具が楽しめる北欧ブックカフェ
オフィスや様々なショップが
ひしめきあう、街の中心部にお店を構える
TRACTION bookcafe。
烏丸六角通りを東に進むと、京都の有名なお寺
「六角堂」があり、そのすぐ近くにあるお店です。
カフェは、ビルの3F。
階段下に置いてある、こちらの看板が目印です。
階段を上ってドアを開けると、お洒落な家具がたくさん
並べられた、開放的な空間が広がるお店に到着。
まるでインテリアショップのような、
素敵なコーディネート。
店内は、長方形型の間取りになっていて、
思った以上に奥行きがあり、
席と席の間隔も広いので、周りを気にせず
ゆっくり過ごせます。
一番奥側の席には、大きな窓から
たっぷりと光が降り注いで、
とっても心地いいです。
ブックカフェというだけあって、本や雑誌が充実!
TRACTION bookcafeの魅力といえば、
あらゆるジャンルの本や雑誌が
たくさんそろっているところ。
天井まで届きそうなほど大きな書棚には、
現在約1000冊の本や雑誌などが
揃えられています。
インテリア・デザイン・北欧関連の書籍や、
カフェ本、旅本、マンガなど・・・
興味のある本があり過ぎて、ここに来ると
いつもどの本をカフェタイムのお供にしようか、
迷ってしまうんですよね。
元々は、烏丸三条の「文椿ビルヂング」で
絵本カフェをされていたということもあって、
可愛い絵本も充実しています。
「チョコレート戦争」や「星の王子様」など、
昔読んだ本がたくさんあって、
何だか懐かしいです。
インテリア好きのオーナーさんが選んだ素敵な家具たち
このお店のもう一つの魅力は、お洒落な
デザイナーズ家具が楽しめるところ。
オーナーの福田さんは、昔からインテリアが
好きで、店内の家具は自分の好きなものを
集結させたんだそう。
下の写真のカウンターの椅子は、
Re:CENOでも取り扱いのある「イームズチェア」。
その後ろに映っている、どこか見覚えのある
ファブリックチェアは、前回の記事でもご紹介した、
SONGBIRDCOFFEEのオーナーである、
徳田さんがデザインされたものでした。
この他にもTRUCK FURNITUREさんのチェアや、
glafさんの照明があったりと、有名ショップの家具
もたくさんあります。
色んな種類の家具を楽しみながら、
ゆっくり食事やお茶ができるのって、贅沢ですよね。
さらに、店内には大きなグリーンが置かれていたり、
天井を見上げればゆらゆら揺れる
モビールがあったり・・・
こういったリラックスできる雰囲気も、
ゆったり過ごすには最適です。
北欧を感じられる雑貨もたくさん
さらに、店内には至る所に北欧雑貨が
置いてあったりもします。
ソファやチェアに置かれているのは、
artekのクッション。
リセノでも、この写真と同じクッションカバーや
ランチョンマットを取り扱っています。
artekとは?
artek社は1935年、北欧を代表する建築家
アルヴァ・アアルトが、妻のアイノ・アアルト、
マイレ・グリクセン、ニルスグスタフ・ハールとで設立。
アルヴァ・アアルトが設計した建物に合う
家具を制作したのがきっかけで、
「art」と「technology」の融合を目指すという
意味を込め、会社名を「artek」とし、シンプルで
力強く美しい家具を制作する北欧モダンを代表する会社です。
アルヴァ・アアルトデザインの60スツールや66チェアは、
彼の代表作で、今でも世界中で不変の人気を誇っています。
さらに入口付近の棚には、リサラーソンの
猫の置物と本が飾られていたり・・・
リサラーソンは、奥様が大好きなんだそうです。
先日スタッフ鈴木の記事にも詳しく書かれて
いたので、気になる方はこちらもぜひ。
定食に使われているガラス食器も
北欧食器で有名なiittala社のもの。
器などにもこだわっておられる分、
より一層料理が際立って美味しそうに見えます。
この日の日替わり定食は、
「豚肉ときのこのマスタードソテー」
もちろん、料理もとっても美味しかったです。
壁に貼られている、ポップな
ウォールステッカーも、
北欧っぽくて可愛いです。
2号店の「cafe tori(カフェトリ)」が滋賀にオープン
京都で10年目を迎えられた
TRACTION bookcafeですが、
昨年2号店となるcafe tori(カフェトリ)
というお店を滋賀にオープンされました。
市街地の活性化のために作られた、
「ニワタス+」という施設の一角にあります。
ナチュラルガーデンを中心に、
ベーカリー・和菓子・インテリア雑貨・カフェなど、
様々なお店が入っている複合施設のようなところ。
2号店は、北欧テイストをふんだんに取り入れた
内装で、食器などにもこだわっているとのこと。
草津駅の真ん前という立地から、
平日でも、若い方からご年配の方まで、
幅広いお客様で賑わっているそうですよ。
なかなか普段は滋賀に行く機会がありませんが、
トラクションカフェとはまた違った雰囲気が
楽しめそうなので、こちらのお店にも
一度足を運んでみようと思います。
こだわりのインテリアや素敵な本に出会えるトラクション
本のセレクトも、店内のインテリアも、
お店のアクセスもばっちりのトラクション。
今回は、京都の街中にありながらも、
ゆったり寛げるカフェのご紹介でした。
インテリアや本が好きな方には
ぜひ行ってみて欲しいお店です。
カウンター席があるので、
一人でも気兼ねなく行けますし、
私も一人カフェをする時はよく利用しています。
ランチだけでなく、夜はお酒のメニューも
あったりするので、色んなシーンに
利用できておすすめです。
近くに行かれた際は、ぜひトラクションの
素敵な空間で、ゆったりとした一時を
過ごしてみてください。
お店の基本情報
店名 | TRACTION bookcafe |
---|---|
住所 | 〒604-8117 京都市中京区六角通高倉東入堀之上町129番地 プラネシア六角高倉 3F |
電話番号 | 075-231-6895 |
営業時間 | 11:30 ~ 24:00(L.O 23:00) |