センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「レイアウト」のセオリー前編をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-08-09.php鳥モチーフの北欧風ウォールデコの魅力とは?飾り方も解説します。
こんにちは。
Re:CENO 京都店の松本です。
日頃、接客をしている中で、
「北欧インテリア風に壁面を飾ってみたい」
というお声をよくいただきます。
北欧インテリアは、
シンプルさと温かみのある空間に
仕上がるのが素敵ですよね。
そのエッセンスを手軽に取り入れられる方法として、
「ウォールデコ」があります。
ウォールデコは奥行きを取らず、
壁面を活用して、美しさや個性をお部屋に加えます。
今回は、
・ウォールデコの魅力
・ウォールデコの飾り方「基本 / 応用」
・おすすめ商品2選
をご紹介します。
ぜひ、素敵なお部屋作りに
お役立ていただけますと嬉しいです。
ウォールデコの魅力
そもそも、Re:CENO で取り扱いのある
ウォールデコアイテムとは?
具体的には、アート、ミラー、オブジェがあります。
それらがお部屋に対し、
どのような良い影響を与えるのかご紹介します。
① 空間に温かみを加える
選ぶウォールデコにもよりますが、
Re:CENO で取り扱っているアイテムは、
温かみのある商品がいくつかあります。
アイテム選定をする際のポイントとして、
下記を意識すると、
北欧風かつRe:CENOスタイリングの
お部屋に近づきます。
・手仕事の温かみを感じるもの
・自然素材のもの
・ヴィンテージなどの古びた趣きのあるもの
・時間とともに変化するもの
特に、「自然素材のもの」であれば、
北欧諸国のライフスタイルや自然観に基づき、
心地よさと温かさを兼ね備えた空間に仕上げます。
② フォーカルポイントを飾る
フォーカルポイント(視線のいく箇所)を飾ると
視覚的アクセントになり、
よりお部屋が整った印象に見えます。
コンパクトな空間でも効果的、
寂しい壁面の余白を埋めることで
空間にリズムができます。
下記のマガジンでは、
詳細を紐解いておりますので、
ぜひご参考ください。
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「レイアウト」のセオリー後編をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-08-10.php③ お部屋の「ぽっかり」を解消する
お部屋には、意外と、
「ぽっかり」と空いた箇所があります。
例えば、お手洗い、玄関、柱など。
そんな余白にウォールデコを飾ると、味気ない場所へ、
個性と彩りを与え、
空間を華やかにします。
ウォールデコの飾り方「基本 / 応用」
ミラー、アートなどアイテムの聞き馴染みはあっても、
上級者向けの飾りだと感じられている方も
多いのではないでしょうか。
手軽にウォールデコを取り入れらえる方法を
ご紹介します。
① フォーカルポイント
「ウォールデコの魅力」でも
ご紹介した、フォーカルポイントを意識すると
飾るべき箇所が見えてきます。
まずは、入り口から目線のいく箇所を
彩ってみましょう。
一番見える箇所であれば、
空間の見心地がアップし、
帰宅後の気分も上がります。
サイズが小さなウォールデコであれば、
コンパクトな壁、柱、ナイトテーブル上の壁、
を飾るのもおすすめです
② レピテーション
レピテーションとは、
英語で「繰り返し」という意味があります。
インテリアも、レピテーションを活用し、
ウォールデコとその周りのアイテムの
カラー、素材を合わせましょう。
上記の画像もいくつかレピテーションを活用しており、
(例)ウォールデコ(ブラック)、
シェーカーボックス(ブラック)、
クッション(ブラック)で合わせております。
このようにレピテーションを図ることで、
自然と統一感を演出できます。
③ 応用編
飾るアイテムによっては、
同じ商品2点を対角に配置すると、
統一感やバランスの良いディスプレイになります。
また、画像のように、アートと共に飾る場合は、
「アートの中心」と「2つある内、上のBirdinの中心」
が一直線に揃うようにディスプレイします。
ウォールデコと合わせて、
周辺の照明やフラワーベースを
「三角構図」に沿って配置すると、
こなれた印象に仕上がります。
上記の画像のように
インテリアのプロは、三角構図をいくつか組み合わせ、
ディスプレイをします。
三角構図に関しての詳細は、
下記マガジンをご参考くださいませ。
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「ディスプレイ」のセオリー後編をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-09-07.php鳥モチーフの北欧風ウォールデコ2選
ウォールデコの中でも、
特にイチオシなのが、
北欧らしい「鳥」がモチーフのアイテムです。
ナチュラルヴィンテージな雰囲気へ
手軽に仕上げてくれます。
① ウォールデコ Birdin
1点目は、「ウォールデコ Birdin」。
アイテムサイズは、幅22㎝×縦23㎝と
小さなサイズ感でリビングから、寝室、お手洗いなど
使える場面は様々あります。
羽を伸ばし、のびのびと飛んでいるようなデザインで、
お部屋に物語を作り出せる、アイテムです。
また、一点ずつ手作業で作られており、
木の自然な風合いがお部屋を味わい深くしてくれます。
重量も約240gと軽量ですので、
「虫ピン」(ピンの太さが1㎜)を使用すれば、
壁に大きな穴をあけずに楽しめます。
② ウォールデコ Swallow
2点目は、「ウォールデコ Swallow」。
こちらのウォールデコは、2サイズあり、
アイテムサイズは、下記の通りです。
Sサイズ→幅10㎝×縦12㎝
Lサイズ→幅14㎝×縦18㎝
「燕」がモチーフのアイテムで、
お部屋の中で優雅に羽ばたいているように
華やかになります。
素材はレジンで作られており、
光を反射するため、光沢感が出て、
美しい輝きを放ちます。
また、アンティーク加工が施されており、
ヴィンテージやクラシックな風合いを演出し、
ヴィンテージ家具・雑貨との相性もバッチリです。
ウォールデコで壁面を北欧風に装飾しましょう。
それでは、今回のおさらいです。
▼ウォールデコの魅力
・空間に温かみと落ち着きを加える
・フォーカルポイントを飾る
・お部屋の「ぽっかり」を解消する
▼ウォールデコの飾り方「基本 / 応用」
・フォーカルポイント
・レピテーション
・応用編
▼おすすめ商品2選
・ウォールデコ Birdin
・ウォールデコ Swallow
みなさまもこの機会に、
北欧風「鳥」モチーフのウォールデコを活用し、
インテリアを楽しみましょう。