【 My DIY HOME 】賃貸でもできる!
ディアウォールを使って壁面シェルフをDIY!
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
今回は、人気のディアウォールを使用して、
賃貸でもできる、便利な壁面シェルフを
作ってみたいと思います。
ディアウォールとは?
2×4(ツーバイフォー)の建材専用に
作られた便利アイテム。建材の上下にはめることで、天井と床を
突っ張らせて、柱を作ることができます。
まずは、準備物をご紹介!
<準備物1>
- 2×4の建材×2(柱用)
- 1×6の建材×3(棚板用)
今回使用する木材はすべて大型のため、
ホームセンターで木材購入後に
カットしてもらっています。
カットしてもらう時に、
木材のサイズを伝える必要があるので、
事前に調べておきましょう。
<準備物2>
- 棚受けレール×2
- 棚受けセット×3
- ディアウォール
- ドリル
- ドリルビット(穴あけ)
- 蜜蝋ワックス
- ウエス(使い古した布でもOK)
- ヤスリ
棚受けレールとは?
どこにでも簡単に棚を設置するための
アイテムで、通称「ガチャレール」と
呼ばれることもあります。
これがあることで
好きな高さの棚を自由に作ることができます。板の高さを自由に調整できるので、
作った後に調整できるのもポイントです♪
今回は、棚受けレールと棚受けを、
大阪のパーツショップ「ANTRY」さんで購入♪
ホームセンターで売っているピカピカの
棚受けレールとは一味違って、
落ち着いている色がとっても良い感じです(^^)
http://www.antrypartsandsupply.com/
やすりがけとワックスで、棚板を綺麗にしていきましょう!
せっかく作るんだから、
少しでも良い棚にしたいもの。
棚板に蜜蝋ワックスを塗って、
ナチュラルなカラーを出していきたいと思います。
まず、カットしてもらった後の棚板は、
ささくれが出ていたりするので、ヤスリを
軽く掛けてからワックスをかけていきましょう。
またヤスリがけをすることで、塗料やワックスが
馴染みやすくなるので、今回に限らず
やっておく事をオススメします。
ウエスに蜜蝋ワックスを付けて、
全体的に塗っていきます。
塗り上がるとこんな感じに。
塗る前の白く薄っぺらい感じよりも、
節などの木目がはっきりして、
棚板の印象がグット良くなりました(^^)
ディアウォールで、壁面に支柱を取り付けましょう!
僕の家では、Re:CENOでも販売中の
「OCTA 120カウンター」というアイテムを
使っています。
https://www.receno.com/kitchen/octa120ct.php
元々は、背の高いキッチンシェルフを
探していたのですが、
見ての通り、湯沸かし器とインターホンの受話器、
部屋のスイッチがあって背の高いキッチンシェルフが
置けません。
そこで今回、自由に棚の高さが調節できる
壁面シェルフを作ること思いつきました。
2×4の建材の上下に、
ディアウォールをはめていきます。
天井との高さを測ってカットしてもらっているので、
後ははめて突っ張らせるだけ。
とっても簡単ですね♪
この高さを決める工程はとっても大事なので、
間違えないようにメジャーで測ってくださいね。
ちなみに、ディアウォールの説明書には、
用意する建材の長さは、必要な高さから
4.5cm引いた高さと書かれています。
前回使った印象では、-4.5cmですと、
少しぐらつく感じがしたので、
今回は-4cmの長さにしてみたところ、
良い感じにしっかり突っ張ってくれました。
棚受けレールと棚板をはめれば、いよいよ完成!
次に、棚受けレールの場所を確認してから、
その幅にピッタリ合う位置に、
棚受けをはめていきます。
まずはビットで下穴を開けます。
ドリルの先を付け替えてネジをしめていきます。
この作業を全ての棚板に行い、
柱の方にも棚受けレールを同じ方法で設置します。
全ての棚板の準備ができれば、
最後に組み合わせて完成です!
お気に入りのアイテムを並べて、キッチンを楽しくしましょう♪
ディアウォールを使用した、
壁面シェルフ作りは
いかがでしたでしょうか?
壁を直接傷つけないから、
賃貸のマンションなどでも、
チャレンジしやすいですね!
食器やキッチンアイテムなどを置くのは
便利になるのでもちろんですが、
アートや雑貨、思い出の写真などを一緒に
並べることで、見せる棚としても楽しめますよ♪