【 My DIY HOME 】木と革紐を組み合わせて、
味のあるコーヒーフィルターホルダーをDIY!
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
ウェブマガジンをお読みのみなさまは、
コーヒーフィルターをどのように片付けられて
いますか?
見える所に置いておくと生活感が出てしまうので、
引き出しの中に片付けて、使う度に出す方が
多いのではないのでしょうか?
今回の記事では、そんな方におすすめの
キッチンにあると便利な
コーヒーフィルダーフォルダーのDIYにチャレンジ!
コーヒーフィルターホルダーがあれば、
毎回出し入れせずともサッと取り出すことが
できる上、キッチンの彩りにもなりますよ。
是非最後までお読み下さい。
まずは、準備物をご紹介!
- コーヒーフィルター
- 1cm幅程の木の棒
- 鉛筆
- ビット(穴開け、革紐より大きいサイズ)
- 革紐
- 木の板(今回は使用済みのまな板)
- 木工用ボンド
- 塗料(BRIWAX、色:JACOBEAN)
- ウエス(使わなくなった布)
- ノコギリ
木の板に下書きをしていきましょう!
ノコギリで切る時にわかりやすくする為、
木の板に下書きをしていきましょう。
コーヒーフィルターに合わせた形状にしたいので、
フィルターの外枠+1cmくらいの所に
定規で線を引いていきます。
前面に木の棒を付けるため、
フィルターと外枠の隙間が狭くなりすぎないように
注意しましょう。
木の棒は、フィルターと外枠の隙間分の長さを
カットできる位置に下書きをします。
下書きに沿って、切り出していきましょう!
ベランダにスツールと道具と材料を持ち出して...。
いよいよ、ノコギリとビットを使用していきます♪
うまく切り出せるでしょうか?
左手で板をしっかり押さえながら、
線からズレないように切っていきます。
板を下書きどおりに切り出せたら、
革紐を通すための穴を2つ空けましょう。
ビットを使用すれば、とても簡単に
穴を空けることができますよ♪
あまり端の方は割れてしまう可能性があるので、
少し内側に空けましょう。
切り出しと穴開けが終わったら、
やすりをかけて形を整えておきます。
後から塗装をする時、
色が馴染みやすいようにするため、
板の表面も削っておきましょう。
切り出したパーツを組み合わせて、
皮紐を通せば完成です!
ここで木工用ボンドの登場です!
土台に一番小さなパーツをくっつけて、
その上に横長のパーツを乗せるだけです♪
コーヒーフィルターをはめてみるとこんな感じに♪
木をカットした時の傷跡は見られますが、
イメージしていた形状には近くなりました。
そして最後に、背面の穴に革紐を紐を通せば、
無塗装バージョンの完成です。
その後、BRIWAXを使用して、使い込まれた
ヴィンテージテイストに仕上げたものがこちら。
傷や割れは、逆にコチラのほうが似合っていて
良い感じに仕上がりました(笑)
塗装で印象がガラリと変わるので、
お好みのインテリアのスタイルや
お持ちのコーヒーアイテムに合わせて
色を選んでくださいね♪
コーヒーフィルターホルダー作りはいかがでしたか?
革紐と木の板を組み合わせて作る、
コーヒーフィルターホルダーのDIY。
いかがでしたでしょうか?
今回は使用済みのまな板を、
生まれ変わらせることができ、
個人的にもとても満足しています♪
吊り下げタイプなので、他のキッチンツールの
間にかけておいて、コーヒーフィルターを
さっと取り出せるようになりました。
材料さえあれば簡単にできるDIYなので、
是非チャレンジしてみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。