有効ボードを使って、玄関やガレージで役立つ小物掛けをDIY!
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
今回のマガジンは、久しぶりに有孔ボードを
使ったDIYにチャレンジしました。
玄関やガレージにあると便利で、
帽子や道具類から鍵など、
色んな物を引っ掛けておけます。
塗料や紐、ネジ類にもこだわって
自分だけの1台を作ってみましょう♪
是非最後までお読み下さい。
https://www.receno.com/pen/diy/2016-08-30.php
まずは、準備物をご紹介!
<準備物その1>
左から順に
- 有孔ボード
- 角棒
- 塗料(BRIWAX:JACOBEAN)
- ウエス(いらなくなった布)
<準備物その2>
左から順に
- ネジ×6(有孔ボードの厚みの倍の長さ)
- ヒートン×2(角棒より短い長さ)
- 麻ひも
- ドリル
- ノコギリ
- 差し金
- 鉛筆
- 有孔ボード用のフック(非掲載)
- 紙やすり(非掲載)
有孔ボードと角棒の長さは、
用途に合わせて考えてくださいね。
今回は、幅約57cmの物を作りましたので、
角棒は長い物を買えば1本でもまかなえるでしょう。
有孔ボードと角棒に下書きをして、
必要なサイズに切り出しましょう!
作りたいサイズが決まったら、
差し金を使って下書き用の線を引いていきましょう。
差し金は板に対して直角に線が引けるので、
こういう時にとても役立ちます。
幅60cm位を予定していたのですが、
有孔ボードの溝の位置の関係で、
57cmに合わせて下書きをしました。
下書きができたら、線に沿って切っていきましょう。
ノコギリの引きはじめが肝心なので、
スタート地点は細かく動かして引き溝を付けると
まっすぐ切りやすいですよ。
有孔ボード、角棒、共に無事カットが完了しました。
カットが終わったら、切断面はもちろんですが、
塗装をするので表面もヤスリがけをしておきましょう。
切断した面は#100位の粗目から#400位まで、
徐々に整えていきます。表面は最初から
#400位で大丈夫です。
好きな塗料を使って、着色してきましょう!
今回は有孔ボード部分をダークブラウン、
上下のバー部分がナチュラルカラーの
2トーンカラーで作ります。
それでは、カットした有孔ボードに着色していきましょう。
塗料には、いつも使用しているお馴染みの
BRIWAX(色:JACOBEAN)を使用。
塗装後、15~30分くらいで乾燥しますので、
乾いた布でしっかり乾拭きしておきましょう。
1度塗りですが、程よい艶のある
ヴィンテージ感漂うテイストになりました。
穴の部分にワックスが付着している可能性があるので、
綿棒などで拭いておくことをおすすめします。
最後にパーツを組み合わせれば完成です!
着色も終わったので、
各パーツを組み合わせていきましょう。
まずはドリルを使って、
有孔ボードの上下にバーを付けるように、
バーの両端と中央に背面からネジ止めします。
次にネジ止めした上部のバーの両端に、
ヒートンを取り付けます。
最後に麻ひもを適度な長さにカットして、
ヒートンに通して結べば...
以上で、完成です!
試しに有孔ボード用のフックをいくつか
取り付けてみました。
小物掛け作りはいかがでしたか?
有孔ボードを使用して作る、
小物掛けのDIY。
いかがでしたでしょうか?
趣味で畑をやっているので、
これからの季節出かける時に必須の麦わら帽子や
ハサミなども引っ掛けられて重宝しています。
また、DIYに使用するスパナーやモンキーレンチなど、
工具類だけでまとめてみても
面白そうだなと感じました。
最近はフック以外にも、有孔ボードに棚を
取り付ける為のアイテムも出ているので、
もっと大きなものを作ったり、
アイデア次第で色んな物ができそうです。
壁に掛けるからスペースも取らず、
何があるかも一目瞭然なので、
無くなりやすい小物類もこれで安心して
片付けられますね。
週末に簡単にできるDIYなので、
是非チャレンジしてみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。