お花屋さんに相談して、ドライフラワー作りに初挑戦しました!
はじめまして!
今回より、WEBマガジンのメンバーに
加わることになりました、カスタマーサポート担当のやまさきです。
普段の生活が、
ちょっとだけ楽しくなりそうな記事を、
私自身も楽しみながら、お届けできればと思います。
第1回のテーマは、『ドライフラワー』です。
雑貨屋さんや洋服屋さん、
カフェやインテリアショップで目にするドライフラワー。
おしゃれに飾られている姿を見ては、
「可愛いな~」「自分でも作ってみたいなあ」と考えていました。
でも、お花の知識はもちろん、
ドライフラワーに関する知識も、ほとんど無い状態の私。
そんな私でも上手に作ることができるのでしょうか...?
そこで、お花屋さんにポイントを聞きつつ、
初めてのドライフラワー作りに挑戦してみることにしました!
まずは、お花を選びます!
そもそも、ドライフラワーに向いているのは、
どんなお花なんでしょう?
お花屋さんに聞くと、2つ、
ポイントを教えていただけました。
- 水分が少なく、花や茎が小さめのもの → 乾燥が早く、綺麗な仕上がりに!
- 花が黄色や紫のもの → 乾燥しても花色が褪せにくく、鮮やか!
なるほど!
季節によっても、選べるお花が変わりそうで、
どんな組み合わせにしようか、考えるのも楽しいですね^^
上記を踏まえて、これかな~と目についたお花を選んでみました。
黄色のお花から左へ、クラスペディア、ウールブッシュ、かすみ草、あじさいです!
並べると、ナチュラルな感じで可愛いです~!
お花屋さんいわく、
「お花が元気いっぱいの、いちばん綺麗な状態の
ときに乾かすと、ドライの仕上がりも美しくなりますよ」とのこと。
もう少しこのまま飾っていたいなあ...
という気持ちをぐっとこらえて、
さっそく、準備にとりかかります!
準備するものは、こちら!
追加で、ドライにしてみたかったユーカリも購入しました~!
準備するものは、こちらです。
- お好きな草花
- 麻ひもまたはワイヤー
- 花ハサミ
麻ひもよりもワイヤーのほうが、
吊るすのが簡単で、外すときも楽ちんです。
ハサミについては、細かな草花であれば、普通のハサミで十分です!
むしろ、小回りがきいて作業しやすい
場合もあるため、状況に合わせて使い分けましょう^^
準備ができたら、いよいよお花をドライにします!
ドライフラワーを作る方法はいくつかありますが、
お花屋さんのおすすめは、『吊るして乾かす方法』とのこと。
この方法が最も簡単で、失敗が少ないのだそう。
まずは、枝や茎を吊るしやすい長さにカット!
カットは後でもできるので、少し長めに残しておくと良さそうです。
カットができたら、麻ひもやワイヤーを、茎にくるくると巻きつけます。
くるくるできたら、カビが発生しないよう、
お花同士の間隔を開けて、風通しの良い日陰に吊るします。
あとは、乾燥するのを待つのみ!
こうして、花瓶にさすのではなく吊るすことで、
お花がしょんぼりせず、綺麗な状態で乾くのだそう。
確かに、お花を生けているときって、
時間が経つとしょんぼり下を向いてくることがありますよね。
なるほど~!と納得です。
吊るしたてで、まだ青々としているお花たち。
上手にできるかな~とそわそわしますが、気長にドライになるのを待ちます...!
そして、2週間後。お花の様子は?
お花の可愛らしい様子や、
ほんのり漂ういい香りを楽しむこと、2週間。
時間の経過したお花の様子が、こちらです!
お分かりいただけるでしょうか?
2週間前と比べ、色のトーンが落ち着き、
いい具合にドライになっています!
これは、ドライフラワー作り、めでたく成功です!
なんだか、一気にアンティークな雰囲気になりました~。
触ってみると、ぱりっと、しっかり乾燥しています。
ユーカリのくるんとした葉っぱ、可愛い~!
完成したドライフラワーは、そのまま吊るしたり、
ビンやカゴに入れたり、リースやブーケにしたりと、
お好みに合わせて工夫できます。
我が家では、わさっとカゴにまとめて玄関先へ置いたり、
スワッグっぽく束ねて、扉に飾ってみました。
簡単ですが、靴を履くときや帰宅したとき、
ふと目に入ると嬉しい気持ちになります^^
ドライにしているから、お手入れの手間もなく、
気軽にお花を楽しめるのがいいですね!
初心者の私でも、無事に完成することができました!
今回、初めてドライフラワーを作りましたが、
お花を吊るして、待っているだけで
完成してしまうなんて、そのお手軽さにびっくりしてしまいました。
「空気が乾燥するこれからの季節は、
お花の乾燥が早いので、ドライフラワー作りに最適なんですよ~」とお花屋さん。
そう聞くと、もっといろんなお花で試してみたくなってしまいます~!
皆様も秋冬のお楽しみとして、
気軽に、ドライフラワーをお試しいただいてみてはいかがでしょうか。
それでは、また次回^^