【好きもの工房】街で見つけた素敵な木々たちを使って、
自分だけのインテリアアイテムを作ろう!
こんにちは。なかはらです。
日差しも強くなって、
初夏のような季節がやってきましたね。
空を見て、外へ飛び出したくなる
衝動が抑えられません!
公園を散歩したり海辺を歩いていると、
あちこちに落ちている木の枝や流木。
どこから流れてきたのか、
どうやってこんな形になったのか、
自然の芸術に心が奪われます。
今回は、そんな木々たちを
素敵なインテリアアイテムに
変身させてみました♪
自然の形をそのまま活かして作る、
まるでアート作品のようなオブジェ
これは木の皮でしょうか?
穴が開いていたり独特の模様が入っていたり、
小さいながらも存在感が抜群です。
これにエアプランツを乗せてみましょう。
〈エアプランツとは?〉
空中の水分を吸収し、土がなくても育つ植物。そのことから「エアー」と呼ばれるようになりました。
岩石や他の樹木に着生し、葉や根から空気中のわずかな水分を効率よく取り入れ、成長します。
エアプランツをプラスしただけで、
まるでアート作品のように仕上がりました!
グリーンと朽ちた木肌の
バランスが絶妙ですね。
お気に入りの雑貨コレクションに
今日から仲間入りです♪
これは木の根っこあたり?
どこが上なのかすら分かりませんが、
非常にパワーを感じます。
この時点で良いものができる予感が
プンプンしますね。
これは縦に飾りたいので、
吊るすための穴を開けます。
準備はこれだけ!
先ほどと同様、
エアプランツをくぼみや穴に配置し、
あとは吊るして完成!
大きさもボリュームもあるので、
インパクトがかなり出ました。
いつまでも眺めていたくなるほど
満足な出来です♪
壁にぶら下げて、ドライフラワーなどを吊す
プラントハンガーをDIY!
約120cmほどある大きな枝。
ひねりが効いていて個性的ですね!
これにドライフラワーなどを
吊るしてみましょう。
麻のひもを両端に結びつけます。
これで準備完了!
あとは壁や天井から吊るして、
植物やお気に入りのアイテムを
飾り付けていきます。
長いものや、大小差があるものを
ランダムに配置すると
うまくバランスがとれますよ♪
殺風景で物足りなかったり白壁が、
素敵に彩られました!
小さな枝をたくさん繋げて作る、
木製のガーランド
次は小枝をいっぱい使って、
ガーランドを作ります。
〈ガーランドとは〉
元々は名誉・勝利のしるしとしてつける花輪や花冠のこと。現在では紐にオブジェを取り付けて、室内の飾りにしたものをガーランドと呼んでいます。
飾っているとなんだか
縁起がよさそうですね!
まず、すべての枝に
紐を通すための穴を開けます。
最初のひとつを紐でしっかり縛り、
あとは残りの枝を紐に通していきます。
枝の数が多いと結構重たくなるので、
紐は強いものを選びましょう。
今回は麻の紐に細い針金を巻き付けて、
強度を増しました。
すべての枝に紐を通し終えたら、
天井からぶら下げて完成!
途中にポイントで小さい木を挟むと
リズムが出ますよ♪
曲線を描いた枝や流木にドライフラワーを合わせた、
個性あふれるリース
次は独特なカーブを描いた枝を組み合わせて
リースを作ってみましょう。
用意するのは曲がった枝数本と
固定するための針金、
飾り付けるドライフラワー。
枝を円形になるように重ねて
針金で固定していきます。
円形は「永遠」の意味を兼ね揃えており、
ドアなどにぶら下げて家族が永遠に無事に
帰ってき続けますようにという
おまじないの意味があるんです。
綺麗な円形を意識しすぎず、
ラフな感じで組んでいくと
個性的な仕上がりになりますよ♪
お好みのドライフラワーを
取り付けます。
枝全体ではなく、
右下など1カ所に固めて配置すると
動きが出ます。
ドアに取り付けて、完成!
縁起がよく、魔除けの意味もあるリース。
ぜひ作ってみてくださいね!
色や形を活かした、
世界にひとつだけの作品
枝や流木を使ったインテリアアイテム、
いかがでしたか?
色も形も違うので、
この世に2つとない
オリジナル作品が楽しめます。
部屋の片隅にただ置いておくだけでも
素敵ですよ♪
外が気持ち良いこの季節、
散歩がてら拾ってきた枝を使って
色々試してみてくださいね!
ではまた次回。