【好きもの工房】お気に入りだった洋服を、
クッションカバーに簡単リメイク!
こんにちは。なかはらです。
ようやく目が回るほどの暑さを乗り切り、
過ごしやすい季節になりましたね♪
そろそろ衣替えをと思い、
クローゼットの整理をしていると、
お気に入りだったシャツに穴が!!
着るに着られないし、捨てるのは心が痛い...。
売るにしても価値がなく
数円にしかならないだろうし...。
破けているところ以外は綺麗なので、
使えるところを使って何か作ろう!
ということで今回は、
着られなくなった洋服を新たな姿に
変身させる技をご紹介します♪
ボタンと服の身幅を活かして、
クッションカバーにリメイク!
こちらが残念ながら
着られなくなってしまった洋服です。
下の方のボタンの位置を
わざとずらしてあったり、
大きな胸ポケットも洒落てます。
一見問題ないように見えますが、
肘に大きな穴が...。
そこ以外は無傷なので、
使える所をふんだんに使って
まずはクッションカバー作りに挑戦です!
今回は、何年も使われず家にひっそりと
置いてあるミシンを使用。
ミシンは中学生以来触っていないので、
まずは使い方からスタートです(汗
今使っているクッションのサイズに合わせて
45cm×45cmのカバーを作ります。
仕上がった時のボタンの位置を考えて、
上下をカット。
ちょっと躊躇してしまいますが、
生まれ変わる姿を想像しながら
思い切って切っちゃいましょう!
切り出したものを
ボタンを閉じたまま裏返しにして、
上下の口を両方ともミシンで縫い合わせます。
縫い終わったらボタンを開けて表に返し、
クッションを入れて再びボタンを閉じます。
大きなポケットもずれたボタンも、
そのまま活かしたクッションカバーの
完成です!超簡単!
《おまけ》袖部分を使って、
コースター作りに挑戦!
まだまだ使える部分があってもったいない!
ということで、せっかくなので袖部分を使って、
コースターも作ってみました。
まず、10cm四方に2枚切り出します。
どちらか1枚に、端から5mmほど内側に
ペンで縫うラインを描きます。
縫った後に裏返せるよう、
縫わない箇所が必要なので、
4cmほどあけてラインを引きます。
2枚を重ねて、ずれないように
角をマチ針で固定します。
先ほど描いたラインに沿って
ミシンで縫っていきます。
縫い終わったら、表に返した時に
角がごわつかないよう、四隅をカット。
縫わずにおいていた所から裏返し、
角をしっかりと整えます。
最後に、縁から3mm内側を
ミシンで縫い合わせたら完成!
サイズが小さいので、
袖だけで4つは作れます♪
袖口のボタンなどを
活かしてもよさそうですね。
いらなくなった服も、
まだまだ活躍できます!
着られなくなった服のリメイク、
いかがでしたか?
今回は紹介しきれませんでしたが、
クッションカバー、コースターのほか、
鍋敷きやガーランド、コサージュなども
簡単に作れそうです。
子どものサイズアウトした服などを使うと、
良い思い出になりそうですね♪
みなさんも衣替えの整理をしながら、
いい素材を見つけてくださいね!
ではまた次回。