【くちぶえエッセイ】我が家の小さなかき氷屋さん
今年の夏は雨が多く、
涼しい~~♪ と思える期間もあったけど、
やっぱり暑い!
子供の頃の夏は
もっと涼しかったような?
両親が共働きだったのもあり、
毎年夏休みは大分のおばあちゃんの
おうちに一人で行ってたな~。
なかなかスパルタな母親なのでw
おかげで度胸と根性がついた。
今でもお母さんには
勝てそうもない...汗。
大分ではおじいちゃんが
自然での遊びをたくさん教えてくれた。
メダカ捕り、山歩き、手作りの竹馬、
竹で作った水鉄砲、空気銃、
川で急流すべりなどなど。
母のスパルタを含め、
夏休みでの体験すべてが
今の私の糧になっている。
さて、我が子はというと、
今年も夏休みは公園くらいしか行けず、
おうちと公園で過ごすのがほとんど。
でも、朝はテントで朝食を食べたり、
昼はベランダでプールをしたり、
夜は泡風呂をしたりと、毎日毎日
楽しくて仕方がないようでw
それでもやっぱり、
お祭りとかイベントに
行かせてあげたかったなーと。
そこで、我が家のDIY好きの夫が作った
キッチンを屋台代わりにして、
家で夏祭りをやっちゃおう企画!
私が大好きなかき氷屋さんが
オープンします♪
もちろん、娘が店長さん。
旗は店長みずから筆をにぎって...
服も着替えて屋台も完成!
ちょっと文字にクセがあるけど、
上手にできました^^
この夏ゲットしたかき氷機。
これさえあれば毎日おいしい
かき氷が食べられる♪
なにより、私のテンションが
マックスなのですw
お祭り初日。
まずはシンプルに
「練乳たっぷり、いちごのかき氷」
ガーリガーリと、見てるだけで
涼しくなってきた^^
冷凍したイチゴをそのまま
削ってみたりして。
店長、かんばれー!
仕上げにいちごを乗せて、
完成!
練乳をたっぷりかけて、
おいしくできました♪
店長みずから、いただきます。
お祭り二日目。
「ゆずがほのかに香る、パインのかき氷」
マーマレードに漬けたパイナップルに、
ゆずを数滴加えたパインソース。
ごろごろとたっぷり乗せます♪
こだわりを持ってやってそうな
顔つきになってきたw
「あま~い!」
絶妙な甘さで、
いくらでもいけちゃいそう♪
お祭り三日目。
「手作り小豆と抹茶のかき氷」
白玉は粉から作って、
自家製の小豆甘酒を使った、
こだわりの一品。
かき氷作りが板について、
店長は今日もいい顔してる!
はい、もちろんおいしいです。
抹茶の苦味が小豆の甘みを引き立て、
白玉の食感がアクセントに。
すべてのバランスが最高!
と言っております。
お祭り四日目。
「牛乳カルピスの氷に、ぶどうをたっぷりと」
牛乳とカルピスを混ぜた氷に、
デラウェアとぶどうジュースを混ぜた
ソースをたっぷりと。
盛り付けも表情も
すっかりベテランです^^
「ぶどうのコントラストがきれい~♪」
コメントもいっちょ前w
甘酸っぱいデラウェアが
カルピスの甘みとマッチします。
お祭り最終日。
「はちみつレモンの爽やかかき氷」
はちみつ漬けにしておいた
レモンをたっぷり使用。
レモンを挿して完成!
「酸っぱーーー!」
見てるこっちまで
酸っぱくなってきた!
ちょっと大人の味だったかな?
暑さも疲れも解消できて、
夏にぴったりの一品でした^^
毎日違ったかき氷、サイコー♪
そしてこのキッチン、
ある日はお寿司屋さんに大変身。
へい、いっちょあがり~~!
今日もお腹から声が出てるw
娘も喜んでくれて、
大好きなお寿司も食べられて
なにより私が満足した夏なのでした^^
店長さん、ありがとう!