【 晴れのち、キッチン 】楽しみ探しのワンルーム
こんにちは、リセノスタッフのおかです。
今回から、エッセイを
書かせていただくことになりました。
初回なので、簡単に自己紹介をさせていただきます。
好きなことを仕事にしたい! と
撮影とインテリアのお仕事を経験したあと、
リセノに入社しました。
現在は、カメラマン・動画制作・ライティングなど
様々なことに挑戦させていただいています。
大好きなインテリアとカメラ。
2つともに携われるお仕事ができて
ありがたいなあと過ごす毎日です。
「2つとも」といえば
暮らしにも思い当たることがあります。
大阪生まれのわたしは
大阪も好きだけど京都も好き。
どこに住むか迷った結果、
どちらともの魅力も楽しめるよう
大阪でひとり暮らしをしながら
京都へ通う日々を送っています。
お部屋はコンパクトなワンルーム。
背伸びしたインテリアはできないのですが
自分らしいお部屋づくりを楽しんでいます。
小さな頃から好奇心旺盛で
好きなことがたくさんあります。
趣味は何? という質問には
いつも返答に迷ってしまうけれど、
今パッと思いつくのは料理です。
あんまり凝ったものは作れないので
「得意」というより「好き」というかんじ。
正直、ひとり暮らしだと
出来合いのものを買った方が
お財布にやさしかったりするのですが、
(しかも最近の市販のごはんって、とっても美味しい...。)
作っていく過程や
彩りを考えながら盛り付けている時間が楽しいですし、
自分で作ったんだー! という
達成感も味わえるので好きです。
それに、料理をすることは
暮らしに豊かさを
もたらせてくれるなあと感じます。
ひとり暮らしを始めるとき
自分の中で密かに決めた目標。
「暮らしを楽しむ」
とてもシンプルな言葉だけど
この気持ちをずっと忘れずに
暮らしていきたいな、と思っています。
たとえば、つい先日のこと。
お気に入りのカフェで
ぶどうスイーツフェアをしていたのですが
情勢もあり、なかなか足を運べず...。
それならおうちですればいいんだ! と
「おうちぶどうスイーツフェア」を
開催しました。
ぶどうパフェに、ぶどうパンケーキ。
食べる前に写真を撮って、
次の日とかに見返して。
「あ〜これおいしかったな〜」なんて
思い出しては、心が満たされます。
こんなふうに、なんてことない1日が
ちょっと豊かになる工夫を探しながら
暮らす日々です。
わたしにとって、
おうちは自分で「楽しい」を作れる空間。
マイペースなひとり暮らしの日常を
これから綴っていければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします^^