観葉植物「フィカス・ウンベラータ」とは?
育て方と飾り方のアイデア
こんにちは。
バイヤーのおおばです。
今回は、私のおすすめの観葉植物、
「フィカス・ウンベラータ」についてご紹介します。
初心者でも育てやすく、枯らしにくい植物です。
私も実際に部屋にお迎えして丸3年、
共に過ごしていますが、すくすくと育ち、
天井につきそうになるくらい成長し続けています。
日々成長を眺め、すっかり癒しの存在に。
そんな「フィカス・ウンベラータ」の
育て方、飾り方についてお伝えします。
観葉植物「フィカス・ウンベラータ」の育て方
「フィカス・ウンベラータ」は熱帯アフリカが原産で、
葉がハート形をした観葉植物です。
幅広で葉脈がしっかりしている点が特徴的です。
耐寒性は弱いのですが、耐暑性は強く、
この暑い時期には青々とした緑が涼しげな印象に。
また、耐陰性があるため、室外ではなくでも、
室内で育てやすい植物です。
育て方のポイントはこちら。
- 直射日光は避ける。
- 水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと。
- 春から秋にかけて、葉を剪定する。
- 2〜3年に1回、植え替えを行う。
この4つを抑えることで、ズボラな私でも
枯らすことなく、育てることができました。
毎日水をあげなくても、
土が乾いているなぁなんて気になった時、
たっぷりとお水を注いであげています。
夏は乾きがちなので、3〜4日に1回程度と頻度高めに、
冬は2週間に1回程度で十分です。
葉っぱがちょっと元気ないかも?
と思った時は、霧吹きをシュッと。
害虫予防にもなるので、霧吹きはおすすめです。
また、葉の剪定も定期的に行いましょう。
枝葉が増えすぎてしまうと、
栄養が全体にいきわたらないことも。
私も毎年6月頃を目処に、選定をしています。
大きな観葉植物「フィカス・ウンベラータ」を
インテリアとして楽しむ方法
自宅の「フィカス・ウンベラータ」は、
高さ200cmほどの成長ぶり。
部屋の中で圧迫感が出ず、インテリアの一部として
楽しめるよう工夫しています。
- 置き場所に考慮すること。
- 鉢カバーは自然素材のものを。
部屋に入ってすぐに目に留まるフォーカルポイント
として、活躍してくれています。
入り口からは遠い場所にあることで、
存在感を放ちながらも圧迫感を感じにくなります。
壁や無地のカーテンの味気なさを、
補ってくれるてくれる存在にも。
また、鉢カバーは自然素材のものを。
ラタンのカゴに入れたり、大きな布で巻くことも
おすすめです。
ラフな装いやざっくりとした素材感が、
ナチュラルヴィンテージにもぴったりです。
何より、軽量化にもなるので、
移動がしやすい点も大きなメリットかと思います。
シンボルツリーをお迎えして、豊かなお部屋にしませんか。
いかがでしたでしょうか。
私の大好きな「フィカス・ウンベラータ」について、
ご紹介しました。
とても育てやすく、おおらかな葉っぱに
癒されること間違いなしです。
他にも育てやすい植物について、
こちらの動画でもご紹介しています。
ご参考いただけますとうれしいです^^
リセノ式センスのいらないインテリア|お部屋に大きな植物を取り入れましょう。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。