好みの鉢に植え替えて、植物をもっと楽しもう。
雑誌に出てくる「おしゃれ」な部屋に置いてある
「おしゃれ」な観葉植物。
それって、なかなか自分の部屋には置けない
ような、高級な植物に見えるんですよね。
でも、実はそんなことありません。
植物を置いているショップに行けば、
割とどこでも置いているものが多いんです。
では、おしゃれに見えるのでは、なぜでしょう?
答えは、簡単。
鉢がとってもおしゃれなんですね。
つまり、自分の気に入った鉢に植え替えれば、
安価で、お気に入りのインテリア観葉に
早変わりしてくれます。
今日は、数百円の観葉植物を、鉢の着せ替えで、
簡単に、絶妙インテリアにしちゃう手順を
ご紹介していきます。
僕の好みの鉢は、「GREEN FINGERS」
今回は、大好きなショップ「GREEN FINGERS」
の鉢を使って、自宅用のインテリア観葉の
植え替えをしていきます。
今回買ってきたのは、マットブラックな塗装に、
シルバーカラーのステンシルでロゴをあしらった
テラコッタ鉢。
僕の大好きな、メンズライクな鉢です。
たしか千数百円くらいだったかな?
ちなみに、GREEN FINGERSって?
「GREEN FINGERS」は、国内6店舗、NYにも
店舗を構える、グリーンやインテリアを販売する
ショップです。
ショップの運営以外にも、MoMAのアートブック
フェアのブースを手掛けたり、アパレルの最新コレ
クションに影響を与えたり、ACTUSでの展開など、
幅広い活動も。
ちなみに三軒茶屋のショップは、こんな感じで、
インダストリアルな雰囲気。
めちゃくちゃいけてます。
では、植え替えていきましょう。
植え替えは、思ったより簡単です♪
植え替えは、とても簡単。
初めてやっても、30分もかからないくらい。
気軽にチャレンジできます。
まずは、道具を確認していきましょう。
では、植え替えに使う道具を
確認していきましょう。
- 好みの植物
- 好みの鉢
- 観葉植物の土
- 鉢底用の軽石
- 飾り石(インテリアバーグなど)
- 鉢底ネット(100均一)
- グローブ(あれば)
- スコップ(あれば)
- 水が入る器(じょうろやグラスなど何でもOK)
- ゴミ袋
- はさみ
では、植え替えをはじめましょう。
植え替えは、全然難しくありません。
むしろ、簡単。
まずは、こんな感じで、汚さない様にゴミ袋などを
敷いて場所を作ります。外でやるならなくてOK。
そして、100均で買ってきた「鉢底ネット」を
鉢の底穴を覆える様に、切り取ります。
こんな感じの大きさに。
とっても柔らかいので、お子さんでも大丈夫です。
そして、鉢底用の軽石を敷き詰めます。
これで、水やりの時に、排水が良くなります。
だいたい2~3cmくらいでOK。
こんな感じです。
さて、いよいよ植物の登場です。
今回の主役は、この人。
「モンキーポット」という植物で、
ちょっと野性味を感じさせるやつです。
メンズライクな植物なら、パキラとかも
おすすめです。
こいつを、安いプラスチックの鉢から、
「ずぼーっ」と、一気に出します。
そして、付いている土を払います。
ここでポイント!
枯れた根や古い土を、手で払い落としていきます。
この時に、根っこを引きちぎらない様に、やさしく作業しましょう。
次に、鉢の1/3程度に土を入れます。
植物を中央あたりに入れ、手で持ちながら、
残りの2/3にも土をかけていきます。
これで、カタチになりました。
そして、ひと手間。
水を使うので、いったん室内から、外に出ます。
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植物を左右に揺らしながら、鉢に水を通します。
これにより、根の隙間に土が入っていきます。
水は、下から出てきます。
土の密度によって、水をかけたところの表面の土が
凹むので、手でならしましょう。
水を十分にかけたら、部屋に戻ります。
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最後に飾り石や、インテリアバークなどで、
仕上げましょう。
インテリアバークって?
松の樹皮を粉砕後、周囲の角を取り選別したもの。
土隠しや、雑草防止・乾燥を防ぎ、水はね防止にも効果があります。
今回は、京都店で販売中のバークを使います。
まんべんなく、入れていきます。
これで、完成。
めっちゃ簡単でした。
かかった時間は、わずか10分。とっても簡単です。
今回は、わずか10分程度で完成。
撮影しながらだったので、それを入れても30分
くらい。
鉢が変わるだけで、数百円の植物が、
あっという間に、カッコいいインテリアグリーンに
変わってくれます。
とっても簡単なので、ぜひ皆さんも、
トライしてくださいね。
ちなみに「やっぱりめんどくさい」とか、「鉢選び
がむずい・・・」という方は、リセノの京都店で
ポットに植えた植物を販売中ですので、ぜひお待ち
しております。
それでは。