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【書籍連動企画】
本に出てきたスタッフ宅を一挙公開!後編

こんにちは。編集部の岩部です。

ついに本日、2月24日(金)。

書籍「ナチュラルヴィンテージで作る
センスのいらないインテリア」が発売日を迎えました。

すでに予約したよ~というお声もいただき、
大変嬉しいです^^

そして書籍発売を記念した連動企画として、
一昨日、書籍に登場するスタッフの
自宅インテリアをご紹介しました。

前編は、すでにご覧いただけましたか?

【書籍連動企画】本に出てきたスタッフ宅を一挙公開!前編

書籍は、インテリアを楽しむための手順とコツを
知っていただくことができる基礎本。

スタッフ宅の写真がたっぷりと登場するのですが、
自宅ごとの特徴については、細かく触れていません。

そこで、また違う角度からも書籍を
お楽しみいただけたら...!と思い、
間取りや生活スタイル別に、スタッフ宅を
ご紹介していく企画となっております。

前編に引き続き、6名の
スタッフ宅をご紹介して参ります◎

それでは、後編スタートです!

1人目:店舗マネージャー 岩田佳奈
(ブラウン床×白壁・ベーシック)

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店舗マネージャーの岩田は、
みんなの頼れるお姉さん的な存在。

店舗マネージャーとして、東京・京都・福岡を
飛び回り、管理とサポートを務めています。

間取りは、約10.5畳のワンルーム。
ブラウンカラーの床に、白壁の賃貸です。

彼女のお家は、床やドアなど建具の色味と近しい
ブラウンカラーの家具をベースにしています。

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床や建具と色味が合っていると、
統一感が生まれやすいのがメリット。

ただ、色味を合わせる場合に
気を付けなくてはいけないのが「のっぺり感」。

どうしても近しい色味で合わせると、
メリハリが無くなってしまうんです。

岩田宅は、その点もしっかりカバー。
ラグマットを敷いて、床と家具との間に
メリハリを作っていたり。

照明はホワイトを、花瓶はブラックなど、
無彩色を挟むことでメリハリをつけています。

iwata3.jpg

ソファーやラグ、クッションなどファブリック類は、
グレーカラーやベージュカラーをベースに統一。

こちらも同系色でまとめていますが、
「のっぺり感」がないのは、
素材感のあるアイテムを選んでいるから。

書籍がお手元に届きましたら、
「セオリー20 アクセントアイテム
 織ったもの編んだもので表情を与える。」
の章をぜひ参考にしてみてください。

岩田は店舗にまつわる情報の発信から、
自宅で使ってみたアイテムのご紹介などを発信中。

素敵なお家で使っているアイテムの紹介や
お仕事のことを知れますので、
こちらもぜひチェックしてみてください。

岩田の執筆記事は、こちら

2人目:編集部 江上慈香
(ブラウン床×白壁・ベーシック)

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今回、書籍製作にメインで携わったメンバー
の1人である、編集部の江上。

店舗の店長を経験し、今は編集部として
マガジンやSNSなどメディア関連の業務に
携わっています。

ブラウン床、白壁の賃貸に住んでいて、
間取りは、8畳のワンルーム。

コンパクトな間取りながら、圧迫感を
感じさせないお部屋づくりが魅力です。

ベースは、一番初めにご紹介した岩田宅と同じで、
建具に合わせたブラウンカラーで統一。

ただ、似たようなトーンで揃えても、
岩田宅とは違った雰囲気を感じますよね。

ポイントはファブリックのカラー。

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ソファー、ラグマット、クッションカバーなど
ベージュカラーを中心に配色しています。

グレーよりも、ベージュのほうが
ブラウン色とコントラストが生まれ、
パッと明るいお部屋を作ることが出来ます。

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収納には、大き目のユニットシェルフR.U.Sを
置いて収納力をカバー。

本や小物も、ディスプレイアイテムと合わせると
魅力的に仕上げています。

マガジンでは、エッセイ「まあ、いいペース」や
商品紹介記事「お家で使ってみた。」などを執筆中。

こちらもぜひ、ご覧ください。

江上の執筆記事は、こちら

3人目:制作 中原
(ブラウン床×白壁・ヴィンテージ寄り)

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デザイナーからカメラマンと
色んな顔をもつ制作の中原。

3LDKのお家で、家族3人暮らしです。

趣味で始めたDIYのクオリティーはもはや
職人の域といってもおかしくないほど。

ものづくりのマガジン「好きもの工房」でご覧
いただけますので、ぜひチェックしてみてください。

そのDIYで作ったアイテム達がたくさん並べられた
お部屋は、味わい深い印象を感じます。

naka3.jpg

彼のセンスが光るお家ですが、その中にも
今回書籍でお伝えしているようなセオリーが
所々に隠されているのです。

中原宅はブラウン床に、ブラウンカラーの
家具をベースに配置しています。

そして、メインカラーとして
ベージュ、アイボリーカラーなど
明るめの色味をセレクト。

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ファブリック類は明るめのカラーを選ぶことで
ちょっとした抜け感を感じるコーディネートに。

ヴィンテージなアイテムや、個性的なDIYアイテムが
際立つお部屋に仕上がっています。

以下のマガジンでは、先ほどもご紹介した
DIYのマガジン「好きもの工房」や
ヴィンテージアイテムとの出会いを綴った
「蚤の市で見つけた偏愛品」など発信中です。

中原の執筆記事は、こちら

4人目:カメラマン 辻口将
(ブラウン床×白壁・ヴィンテージ寄り)

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お次は、カメラマンの辻口のお部屋をご紹介。

動画や商品ページなどで、よく見かける~!
という方も多いのではないでしょうか。

カメラマンならではの視点で
日常の美しさを切り取った動画は、
見ているだけで癒されます。

そんな彼はブラウン床、白壁の賃貸に住んでいて、
間取りは1LDKで、2人暮らし。

家具は、ブラウンカラーをベースとし、ソファーは
オリーブカラーのコーデュロイ生地を選ぶことで
味わいを感じるコーディネートに仕上げています。

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古いものが好きな彼は、お部屋にヴィンテージの
小物を取り入れるのも上手。

蚤の市で出会ったものを上手くミックスしながら
ディスプレイをしています。

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以下のマガジンでは、辻口がこれまでに出会った
ヴィンテージアイテムについて
「蚤の市で見つけた偏愛品」という記事で執筆中。

その他、自宅で使っているアイテム
などについても発信しています。

ぜひ、チェックしてみてください。

辻口の執筆記事は、こちら

5人目:カメラマン 濱田真也
(ナチュラル床×白壁・ヴィンテージ寄り)

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お次は、カメラマン濱田。

YouTubeで話している「おひげの方」という
愛称でおなじみです。

最近リセノを退職し、新しい道へと進んでいますが、
今後もマガジンで記事を執筆予定なので、
みなさんお楽しみに...!

ちなみに、今回は彼の実家のお部屋が
書籍に登場しています。

ナチュラルな床に、味わいのある
ヴィンテージの家具たち。

ブラウンカラー、ナチュラルカラーを
バランス良く配分することで、まとまりのある
コーディネートに仕上がっています。

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彼が幼いころから座っているという
Yチェアは、味わいのある表情です。

使い続けるほどに深みが増す家具を選ぶことで、
深みが生れ、より魅力を感じる姿になることを、
再確認できます。

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どうやら、実家でも彼のこだわりは健在。

お気に入りのヴィンテージ小物を置いて
実家でもインテリアを楽しんでいるようです。

下記のマガジンからは、京都でひとり暮らしを
していた頃の記事もご覧いただけます。

当時のお家もとても素敵なので
ぜひチェックしてみてくださいね。

濱田の執筆記事は、こちら

6人目:取締役 山本由美子
(ナチュラル床×白壁・北欧ナチュラル寄り)

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最後は、代表の山本夫妻宅。

商品ページへの登場率も高いので、見たことある!
という方も多いのではないでしょうか。

ナチュラルで、爽やかな空気感を感じる
コーディネートが特徴です。

「ナチュラルな床には、ナチュラルな家具を
 合わせて置いた方がいいの?」

というお声をよくいただきます。

山本夫妻の自宅では、ナチュラル床に
ブラウンの家具を配置。

見ていただくと分かる通り、
ブラウンとナチュラルで合わせても
まったく問題ありません。

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ちなみに、ダイニングは
ナチュラルカラーの家具で統一。

エリアによって、
色のベースを使い分けるのもいいですね。

ナチュラルで、上品な雰囲気が漂います。

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代表山本の記事は、以下からご覧いただけます。

書籍への思いも綴っておりますので
まだご覧になっていない方はぜひ。

山本の執筆記事は、こちら

スタッフのお家紹介、
いかがだったでしょうか。

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今回は、前編と後編に分けて
書籍にて自宅出演したスタッフの
お部屋づくりの特徴やコツを解説してみました。

書籍に登場しているお部屋と照らし合わせながら
見ていただけると面白いかなと思います。

似たような内装や好みを見つけた!という方が
いらっしゃいましたら、
ぜひ参考にしていただけますと幸いです。

他にも書籍にまつわるコンテンツを
発信しておりますので、合わせてお楽しみください。

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