R.U.Sキッチン収納を検討中の方へ。
「作業重視」「収納重視」2つのタイプ別に組み合わせをご紹介します。
こんにちは。
Re:CENO TOKYOの中野です。
今回のテーマは、
「ユニットシェルフR.U.S」でつくる
キッチン収納についてです。
使う場所や用途に応じて
自由にパーツを選ぶことができる
「ユニットシェルフR.U.S」
その自由度が高いゆえに、
東京店にいらっしゃるお客様からは、
組み合わせに関するご相談をよくいただきます。
中でもキッチン収納は、
収めるものが多いことに加えて、
1日に何度も使う場所のため、
パーツの選択に悩むお客様が多いようです。
お客様のタイプは大きく分けて2つ。
「作業のしやすさを重視」する方と、
「収納のしやすさを重視」する方です。
そこで今回のマガジンでは、
R.U.Sの「キッチン収納」にフォーカスし、
2つのタイプ別に、おすすめの
組み合わせをご紹介します。
作業重視タイプは、
家事効率をアップさせる「カウンター型」がおすすめです。
1つ目は、「作業重視タイプ」の方へ。
食事の準備をする際、
「もう少しスペースがあれば作業が捗るのに...」
と思われた経験、あるのではないでしょうか。
東京店にいらっしゃるお客様からも、
同様のお声をよくいただきます。
例えば、朝食を準備するとき。
卵とハムを焼きながら、
パンを切り分け、トースターへ。
その間に、コーヒーを淹れて、
レタスとトマトをささっと洗い、
用意した食器にすべてを盛り付ける。
食事の準備は、同時進行することが多いため、
食器や食材を広げやすいよう、
作業スペースに余裕を持たせたいところ。
一人暮らしのわたしですら
手元がぎゅうぎゅうになるのだから、
パートナーやご家族分の準備をするとなると、
なかなか大変な作業です。
そこでおすすめなのが、
カウンター型の組み合わせです。
高さ165cmの収納に、高さ91cmのフレームを
組み合わせることで、簡易的なカウンターが完成。
カウンター部分だけで
幅88cm×奥行40cmのスペースがあり、
小ぶりなキッチン家電や食材を置いても、
ちょっとした作業スペースを確保できます。
このままでも、使い勝手はいいのですが、
個人的におすすめしたい+1アイテムが、
薄型のシェルフボードです。
奥行は、通常タイプの半分ですが、
保存容器や調味料をまとめて並べるのに
とてもちょうどいいサイズ。
さっと手に取りながら、横のカウンターで
そのまま作業に移ることができます。
無駄な作業動線が減るので、
家事の効率が格段にアップするはずです。
収納重視タイプは、
とにかく隠せる「キャビネット・ドロワー多用型」がおすすめです。
2つ目は、「収納重視タイプ」の方へ。
食器やグラス、調理器具に食材など、
キッチンに収納するものは
素材や色、大きさもさまざまです。
すべてが視界に入ると情報量が多く、
乱雑な印象になりやすいため、
「なるべくモノは見せたくない」
というお声をよくいただきます。
例えば、スーパーから買ってきた
食材をストックするとき。
色も大きさも不揃いなパッケージは、
全体で見た時にどうしても浮いてしまうため、
なるべく視界に入れたくないのが正直なところです。
しかし、1つずつパッケージを外し、
おしゃれな容器に入れ替えるなんて、
めんどくさがりなわたしにとっては、
ちょっと億劫な作業だったりします。
あまり難しく考えず、扉の中に
さっとしまって隠すことができたら、
収納に対するストレスが軽減できそうです。
そこでおすすめなのが、
高さ165cmのフレームに、
キャビネットとドロワーを
縦に3つ配置する組み合わせです。
扉付きのパーツを多用することで、
オープンな部分を減らし、
中身を極力見せない収納にすることができます。
この組み合わせをさらに横並びに連結すれば、
収納スペースも目隠し効果も2倍に。
箱形のパーツが並ぶため、少しばかり
視覚的重さを感じる場合もありますが、
「収納が苦手」「とにかく隠したい」
という方にとっては、細々したものをまとめやすく、
簡単に収められるのが利点です。
それでもやはり圧迫感が気になる方へ
個人的におすすめしたい+1アイテムが、
JUGLASやAROROGのような
天然素材を使用した「カゴ」です。
天然素材特有の軽い見た目がゆえに、
複数置いても圧迫感はあまり感じません。
キャビネットやドロワーと併用しながら
カゴも上手に活用することで、
目隠しと視覚的軽さの両立が叶います。
上にキッチンクロスをかければ
中身も見えにくいので、
めんどくさがりなわたしでも
簡単に取り入れられる方法でした。
「作業重視」「収納重視」
2つのタイプ別に組み合わせをご紹介しました。
東京店のキッチン収納。
近日WEBにて発売開始となる「大容量キャビネット」を先行展示中です。
今回は、キッチン収納に求める2つのタイプ別に、
おすすめの組み合わせをご紹介しました。
ご紹介できたのは、
沢山の組み合わせがある中の
ほんの一部です。
実店舗では、お客様それぞれの
生活やお悩みにフィットする組み合わせを
一緒に考え、ご提案いたします。
今回のマガジンが、みなさまの
ユニットシェルフのご選択に
少しでもお役立ていただけると幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。