こたつテーブルFAMをご検討中の方へ。
購入前に知っておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
こんにちは。
Re:CENO TOKYOのナカノです。
今年も残りわずか。
年の暮れが近づくにつれ、
日に日に寒さは増すばかりですね。
この時期になると、
店舗ではこたつのお問い合わせが絶えません。
特にお声を多くいただくのは、
Re:CENOオリジナルプロダクトの
「こたつテーブルFAM」です。
お客様とお話をする中で、
「他のこたつとの違いは?」
「どれくらいのスペースが必要?」
「圧迫感が気になりそう...」
と、沢山のご相談をいただきます。
そこで今回は、「こたつテーブルFAM」を
購入する前に知っておきたい
以下の3つのポイントをご紹介します。
- こたつテーブルFAMの魅力
- 配置するために必要なスペース
- 圧迫感を抑えるコツ
「テーパード脚」「船底天板」「節あり突板」が
美しいこたつテーブル
まず始めに、「こたつテーブルFAM」の魅力を
簡単にご紹介します。
①軽やかな印象の「テーパード脚」
下に向かうにつれて限りなく細くした脚部は、
昔ながらのこたつテーブルとは異なる軽やかな印象で、
よりローテーブルに近いデザインです。
②スタイリッシュに見せる「船底天板」
天板のフチ部分は、斜めにテーパードが入った
船底天板という仕上げのため、横から見た際に、
天板が薄くスタイリッシュに見えます。
③無垢と見まがうような「節ありの突板」
節ありのオーク材突板を使用した天板は、
木の温かみと節の荒々しさを感じられ、
まるで無垢と見まがうような美しさです。
仮にこたつ機能がなかったとしても、
ローテーブルとして、とても美しい佇まい。
これが、「こたつテーブルFAM」の魅力です。
つづいて、
おすすめのこたつ布団とラグマットに合わせた
配置スペースについて、
長方形タイプ・円形タイプに分けて
それぞれ詳しく見ていきましょう。
配置スペースは、テーブルの大きさ「+100㎝以上」が目安です。
まずは、こたつ布団とラグマットを選ぶ際の
基礎知識を簡単にご説明します。
Re:CENOでは、こたつテーブルの幅・奥行に
110~130cmを足したサイズのこたつ布団を
おすすめしています。
また、ラグマットに関しては、
こたつテーブルの幅・奥行きに
100cm以上を足したサイズが目安です。
こちらのポイントを踏まえ
おすすめのこたつ布団とラグマットで配置を考えると、
必要なスペースは以下となります。
長方形105㎝・120㎝タイプの場合
こたつテーブル FAM-NATURAL 長方形 幅120cmタイプ
おすすめこたつ布団
サイズ 190㎝×230㎝
おすすめラグマット
サイズ 190㎝×240㎝
平米にすると約4.6㎡、
帖数にすると約2.8帖となります。
円形110cmタイプの場合
おすすめこたつ布団
サイズ 225㎝×225㎝
おすすめラグマット
サイズ 190㎝×240㎝
長方形タイプと同様に、
平米にすると約4.6㎡、
帖数にすると約2.8帖となります。
新サイズ 円形90㎝タイプの場合
つい先日、ご予約注文がスタートした円形90㎝タイプ。
これまで長方形105㎝・120㎝タイプと
円形110㎝タイプの3種類の展開でしたが、
小さめのリビングにもちょうどいい
コンパクトなサイズが登場しました。
おすすめこたつ布団
サイズ 200㎝×200㎝
おすすめラグマット
サイズ 190cm×190cm
円形 200cm
平米にすると約4㎡、
帖数にすると約2.5帖となります。
ソファーと「こたつテーブルFAM」の相性は?
余談ですが、テーブルを選ぶ際、
ソファーとのバランスを気にされる方も
多くいらっしゃいます。
特にイメージが湧きにくいのは、
カウチソファーとの組み合わせ。
ソファーの面積が大きい分、
選ぶテーブルの形状やサイズ感は
とても重要なポイントです。
今回は、Re:CENOの人気カウチソファー
「AGRAソファーセットAタイプ」に
長方形105cmタイプと円形110㎝タイプ
を合わせて比較してみました。
こたつテーブル FAM-NATURAL 長方形 幅105cmタイプ
合わせたラグマットのサイズは、
200㎝×250㎝
カウチソファーも含めて
幅 約270cm×奥行 約300cm
平米にすると約8.1㎡、
帖数にすると約5帖となります。
長方形は、105cm・120cmをご用意していますが、
105cmの方が動線を確保しやすく、
すっきりとバランス良く収まります。
円形は、広いリビングでしたら
110㎝を配置しても問題ないですが、
圧迫感を抑えるのであれば
新サイズの90㎝がおすすめです。
「薄掛けのこたつ布団」と「家具と馴染むラグマット」で、
圧迫感を抑えよう。
店頭でお客様とお話をする中で、
こたつを配置した際の「圧迫感」を
気にされているお声を沢山いただきます。
実は、このお悩み、
合わせるこたつ布団とラグマットで
解消することができます。
ポイントは2つ。
- 薄掛けのこたつ布団でボリュームを抑える。
- ラグマットは主張を抑えたカラーを選択する。
「薄掛けタイプ」のこたつ布団は、
こたつ特有の野暮ったさを感じさせず、
圧迫感を抑え、すっきりと上品な印象になります。
ラグマットは主張の強いカラーではなく、
ベージュ系・グレー系・ブラウン系で
家具の色味と馴染ませるのがおすすめです。
また、床やこたつ布団と色味を合わせると、
まとまりのあるコーディネートに仕上がります。
詳しくは、過去のマガジンでもご紹介しているので、
こちらもぜひご覧ください。
「こたつ」をインテリアに馴染ませるには?コーディネートのポイントをご紹介します。
お気軽にご相談ください。
東京店でお待ちしております。
店舗では、こたつの組み合わせだけでなく、
必要な動線や他の家具との相性など、
トータルコーディネートについても
お気軽にご相談いただけます。
ご来店の際は、お近くのスタッフへお声掛けください。
この冬は、Re:CENOのこたつで
暖かくお過ごしいただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。