照明を取り付ける「 土台 」をご説明いたします。
https://www.receno.com/pen/lightings/u12/2023-05-10.php公開日 2023年06月29日(木)
更新日 2026年04月13日(月)
リビングの照明おすすめ7選!
お部屋の雰囲気がガラッと変わる選び方ガイド
こんにちは。
Re:CENO KYOTOのセキです。
今回は、リビングで快適に過ごすための
照明の選び方をご紹介いたします。
照明は、生活の上でとても大切な要素で、
インテリアにおいても、非常に重要な部分です。
特にリビング照明は、生活の中心となる場所となり、
照明において、一番力を入れてもいい場所
と言っても過言ではありません。
ぜひ、リビングでの快適さを向上させたい方は、
ご参考に最後までご覧いただけますと幸いです。
リビング照明の選び方
「3つのポイント」
ではまず、リビングの照明選びを行なう前に、
確認しておいた方が良い点からご説明いたします。
照明選びについては、
「感じる明るさの個人差」という部分もありますが、
ある程度は、数字によって導き出すことができます。
事前確認事項は、以前の記事でも触れていますが、
今回は、リビングという場所をメインに
ご説明していきます。
次項から順番通りに見ていただければ、
「どんな照明を選べばいいか?」という、
迷いや不安も、きっと減っていただけるでしょう。
① リビングの広さ
まずは、リビング、空間の広さです。
どれだけの明るさを出せばいいか、
という部分は、空間の広さに概ね比例します。
リセノでは、
1畳あたり 15W ~ 20W
例)10畳の場合: 150W ~ 200W
を推奨しております。
また、暮らし方において、
少し明るめにしたいという場合は、
1畳あたり 30W
例)10畳の場合: 300W
となります。
しかし、数字だけが必ずでは無いというのが、
「リビング」という場所には出てきます。
こちらは、③の項目にも繋がりますので、
後ほど解説いたします。
② 照明の設置場所
こちらは、下記の記事で詳細に触れておりますが、
リビングの天井照明を取り付けられる場所を、
事前に確認しておきましょう。
元々ついていたシーリングライトを外す方法は、
こちらのマガジンをご参考くださいませ。
シーリングライトは、自身で取り外すことが可能です。
https://www.receno.com/pen/lightings/u12/2023-08-29.phpこちらは間取りや広さにもよりますが、
概ね、リビングには最低1つは取り付ける場所が
あるかと思います。
ダウンライトを全面的に採用されている物件などでは、
取り付ける場所が無いという場合もございます。
また、照明取り付け場所の下は、
家具を配置する場所なのかなど、
その辺りもイメージしておくと良いでしょう。
③ リビングでの理想の過ごし方
続いては、リビングでの暮らし方を想像します。
ここは、非常に重要なポイントです。
お住まいの構成人数などにもよりますが、
例えば、家族でお住まいの場合、
リビングは人が集まる場所になります。
一人暮らしや、自室との違いは、
複数人が共有で使う場所という事です。
つまりは、明るさ具合や色温度など、
自分だけの好みで決めてはいけないということです。
例えば、
- 薄暗い空間で晩酌を楽しみたいお父さん
- 家事や読み物などを明るい空間で行いたいお母さん
- 勉強をリビングで行なう機会がある学生さん
- 小さなお子さまや、2世帯でご高齢の方も同居の場合
このように、好みや使用状況などによって、
ばらつきが必ず生まれ、その場所を使う人によって、
必要な明るさというのは、変わってくるのです。
「じゃあ誰かに合わせた1つだけでやらないといけない?」
と、なってしますが、ご安心ください。
その問題を解決するアイテムと方法がありますので、
そちらは後ほどご紹介いたします。
リビング照明の種類と選び方
さて、リビングに設置する照明の
事前確認が一通り行えました。
① お部屋の広さを確認(必要光量)
② 設置場所の確認
③ リビングでの過ごし方をイメージ
ここからは、リビングの照明の種類と、
それぞれの特徴を解説します。
① シーリングライト
一般的にはシーリングライト
という天井付けの照明器具を取り付けます。
真上から、空間全体を照らすのに長けており、
生活動線の邪魔にならないのもメリットです。
リビング照明に、もっとも適したタイプといえます。
② ペンダントライト
ペンダントライトのような吊り下げるタイプは、
人が行き交う場所には、動線の妨げにも繋がるため、
実はリビングにはあまり適していません。
ダイニングテーブル上などに一番適しており、
リビングダイニングの場合、
ダイニングで取り入れることが一般的です。
しかし、シーリングライトに比べ、
デザイン性が高いものも多く、リビングに
取り入れたいという方も多いかと思います。
どうしてもペンダントライトを取り付けたい場合は、
床から190cm以上など、その下を通っても、
頭をぶつけないような高さにしましょう。
STYLING BOOK No.130-39
加えて、照明器具上部と天井の間を、
15cm程あけると、程よく天井へ光が当たります。
また、シェード部分(傘部分)の形状や素材も
確認しておきましょう。
光がどの方向に発されているかという
「配光」という示し方があり、
光が全方向に向いている「全般拡散配光」と、
光が上下に向いている「半直接配光(半間接配光)」
があります。
こちらの2点は、スポット的ではなく、
広範囲を明るくするのに長けていますので、
リビングにペンダントを取り入れたい場合は、
おすすめです。
リビングにおすすめの照明をご紹介
ここからは、リセノでお買い求めいただける
人気のリビング照明をご紹介していきます。
① お部屋全体をやさしく照らすシーリングライト
まず1つ目にご紹介するのは、
丸みのある形と紙布(しふ)を使ったデザインで、
味わいのある表情が特徴の「シーリングライト SHIF」。
紙布とは、機械抄きの和紙に、水分をなじませ、
薄くねじり、撚(よ)ったものです。
電気を消しているときには「工芸品」のような
味わいのあるソケットカバーとなり、
灯りをつけているときには、紙布の網目から
光がこぼれるように光るようにデザインしました。
点灯時には、ガラスから溢れたふわっとした光が、
天井近くの高い位置から全方向に広がり、
空間を優しく包み込んでくれます。

紙布(しふ)を使用して、味わいをもたせたシーリングライト「SHIF(シフ)」。 さまざまな天井器具に対応した、Re:CENOオリジナルのボール型照明です。
https://www.receno.com/lighting2/shif.php海外の田舎のような、どこか懐かしい雰囲気を理想にしている私が選んだ天井照明をご紹介
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u37/2023-11-09.php2つ目にご紹介するのは、
「天井照明 Groove-ceiling lamp」。
1つ目にご紹介した照明と同じコロンとした
円形タイプですが、こちらのほうが
すっきりとスマートな形でモダンな印象も
感じることができます。
カラーは、ブラス(真鍮)とブラックの2色展開。
真鍮素材と球状のデザインが組み合わさることで、
華やかすぎず上品なデザインに仕上がります。
一方ブラックは、落ち着いたシックな印象。
粉体塗装が施されたマットな質感のスチールを
使用することで、より空間に馴染みやすいデザインに。
お部屋をほどよく引き締めたいという方に
おすすめです。

コロンとした丸みが特徴的で、どこか懐かしさを感じる「Groove-ceiling lamp(グルーブ シーリングランプ)」。 天井と一体感のあるデザインは、どんなお部屋にもすっきりと収まります。
https://www.receno.com/lighting2/groove.php3つ目にご紹介するのは、美しい木目が特徴の
「Olika WOOD(オリカ ウッド) LED CEILING LIGHT」。
シェード部分には、プリントではなく、
天然木タモ材とウォールナット材を
薄くスライスしたものを使用。
人工物にはない、あたたかな自然の風合いを
感じられる仕上がりになっています。
カラーは、タモとウォールナットの2色展開。
どちらも天然木の風合いが感じられ、
上質で温かみのある印象です。

上品な木目が美しい天井照明「Olika WOOD(オリカ ウッド) LED CEILING LIGHT」。 付属のリモコンで、使用シーンに合わせた10段階もの調光・調色が可能です。
https://www.receno.com/lighting/olika-wd.php② スポットタイプのシーリングライト
※こちらの照明は取り扱いを終了いたしました。
「天井照明 HARMONY CEILING LAMP
(ハーモニーシーリングランプ)」は、
どんなテイストのお部屋にも合う
スタイリッシュなデザイン。
使用シーンによって変化する必要な光量を、
1つの照明で補うことができる機能性を兼ね備えた、
フレキシブルな照明です。
「フレキシブルな照明」に欠かせない調光機能ですが、
HARMONYは3パターン+消灯の調整が可能です。
60W相当の電球が4つ付属しますので、60W×4、
つまり最大で240W。
約6〜8畳でお使いいただくのが最適です。
カラーは「ベージュ×ホワイト」、
「ブラウン×ブラック」、「ホワイト」、
「ブラック」の4色ご用意致しました。
③ お部屋全体をやさしく照らすペンダントライト
前述のとおり、ペンダントライトのような
吊り下げるタイプは、人が行き交う場所には
動線の妨げにも繋がるため、
実はリビングにはあまり適していません。
とはいえ、ペンダントライトの方が
デザイン性の高いものが多いため、
ご希望される方が多いのも事実。
ここからは、リビングにおすすめの
ペンダントライトをご紹介していこうと思います。
1つ目にご紹介するのは、
「Re:CENO product|ペンダントライト LinenMix」。
「コットンリネンキャンバス」という
風合いの良い生地を張り、柔らかな光で
お部屋を照らすシンプルな照明です。
リネンとウッドを組み合わせた
ナチュラルで優しい素材感が、
お部屋をそっと彩ってくれます。

自然素材のコットンとリネンを合わせた「LinenMix(リネンミックス)」。 素材ならではの風合いを感じられる、Re:CENOオリジナルのペンダントライトです。
https://www.receno.com/lighting2/linen-pdt.php2つ目にご紹介するのは、
「Re:CENO product|ペンダントライト Oilparch」。
ぱっと見た感じはまるでレザーのように見えますが、
このシェードは、実は「紙」で出来ています。
紙自体にカーフ(仔牛)のしわのようなランダムな
エンボス(凹凸)加工を施していて、
その加工によりレザーのようなしわに見せています。
味わいのある表情が、お部屋に深みを
プラスしてくれます。

レザーのような特性紙を使った、Re:CENOオリジナルのペンダントライト「Oilparch(オイルパーチ)」。シェードを通して広がるやわらかな光が、温かみのある空間を作り出します。
https://www.receno.com/lighting2/opp35.phpおまけ:リビングの明るさを調整する2つのテクニック
広さ(畳数)= 明るさ(光量)
が、数字である程度測れるものの、
状況に応じてというのがあるとお話しました。
それを解決するのが、
- スマートLED電球
- タスクアンビエント照明
です。
順番に見ていきましょう。
① スマートLED電球
スマートLEDは、当店でも何度かご紹介しております、
とても便利な機能のついたLED電球です。
複数の人が同じ空間を使う場合、
その人その人が使う場面に応じて、
調光・調色ができるという優れものです。
先程例に挙げました場面を再度見てみると、
・薄暗い空間で晩酌をしたいお父さん
⇒明るさを落とし、リラックス感を演出できる電球色にする。
・家事や読み物などを明るい空間で行いたいお母さん
・勉強や仕事をリビングで行なう機会があるお兄さん・お姉さん
・小さなお子さまや、2世帯でご高齢の方も同居の場合など
⇒明るさを上げて視認性を高め、集中度を高める昼光色にする。
このように、リビングの使用状況に応じて、
明るさや色味をスマホなどから簡単に操作できます。
お父さんの晩酌シーンを例えると、
分割画像の下段、電球色の温かい色味の方が、
リラックス感が高いことが分かります。
スマートLEDは、私も自宅で使用しており、
これは本当に便利です。
私は少し暗めで電球色が好みですが、リビングでは、
妻と子どもがいる時間が多い兼ね合いで、
- 妻と子供がいる間は「昼白色」
- 妻と子供が寝た後などは「電球色」
という具合に使い分けています。
操作性も非常に簡単で、取り入れるか否かで
快適さ具合も大きく変わりますので、
是が非でも取り入れていただきたいツールです。
また、シーリングライトでは、
スマートLEDでなくとも、リモコン操作にて、
調光・調色が標準搭載されているものもございます。
天井照明 Olika WOOD LED CEILING LIGHT
スマートLEDではなくとも、
調色機能が付いているものを推奨します。
② タスクアンビエント照明
続いては、タスクアンビエント照明です。
難しい名前で、少し躊躇されるかもしれませんが、
決してむずかしい内容ではありません。
タスクアンビエント照明は従来、オフィスや工場など、
仕事をする場所で使われる照明方法ですが、
近年は住宅でも取り入れられるようになりました。
タスクアンビエント照明とは?
タスク(task)=「作業」を意味し、作業する場所をメインに照らす局所照明
アンビエント(ambient)=「周囲・環境」を意味し、全体的に照らす全般照明この2つを同時に取り入れ、空間をより快適にする照明方法。
ここは、リセノでも推奨している、
一室多灯が概ね似た構成となります。
STYLING BOOK No.158-35
リセノでは、天井照明1つで空間を明るくする事は、
推奨していません。
これは、明確な意図があり、
- 1つの光で全体を照らすと、のっぺりした印象になる
- 複数の光がある事により、光の陰影で空間の奥行き感の演出ができる
- 必要な場所、必要な時に必要な明るさを出すことができる
という理由からです。
全体を照らしながら、部分的な照明も取り入れる事で、
手元の視認性も高まりつつ、空間の豊かさも増します。
イメージとしては、
「天井照明で全体を照らしながら、
さらに明るさが欲しい場所に照明を足す」
具体的なシーンで例えると、
「リビングのソファーで本を読みたくなり、
明るすぎるのは嫌なので、天井照明を程よい明るさにし、
ソファー横のテーブルランプを点けて視認性を高める。」
という具合です。
天井照明以外にも、
フロアランプやテーブルランプなど、
あれば快適になる場所に配置しましょう。
加えて、上記でご紹介したスマートLEDを
その照明達に設定することで、
気分や状況での切り替えも非常に簡単になる訳です。
多灯 + スマートLEDは、
セットで取り入れる事を、強く推奨いたします。
多灯照明を取り入れてお部屋を居心地良い空間に作り上げましょう。
https://www.receno.com/pen/lightings/u83/2025-09-18.phpリビング照明を正しく選んで、毎日の暮らしを快適に。
リビングでの照明選び、いかがでしたでしょうか。
暮らしの中では、最低限の明るさがあれば
問題なく生活はできますが、快適さという部分は、
少し意識しないと生まれません。
家族みんなが集まるリビング、
快適な時間になるかどうかは、照明が肝と言っても
過言ではないぐらい重要な要素です。
それでは、最後にまとめておきます。
リビングの照明選びの事前準備は、
① お部屋の広さを確認(必要光量)
② 設置場所の確認
③ リビングでの過ごし方を想像
実際に照明を選ぶ際には、
- 動線を邪魔しない天井付けのシーリングライトを選ぶ。
- ペンダントライトの場合は、設置方法やシェード形状を確認する。
- 調光・調色が手軽にできるスマートLEDを取り入れる。
- タスクアンビエント照明(一室多灯)にする。
を意識しましょう。
なお、暮らしに合った照明の選び方については、
以下のマガジンでも詳しく解説しているので
ぜひ参考にしてみてください。
「いまいち選び方が分からない、、」という方へ、スタッフが最適な照明をご提案いたします。
https://www.receno.com/pen/lightings/u12/2022-04-01.phpお金だけでは作れない、居心地いいの作り方。一番の近道は、「照明」を知ること?
https://www.receno.com/pen/lightings/u18/2021-05-21.phpダイニングにペンダントライトがおすすめな理由を、「コーディネート」「過ごしやすさ」の観点から解説します。
https://www.receno.com/pen/lightings/u6/2023-05-17.php【お知らせ】 リセノ公式アプリをリニューアルしました。
リセノの公式がアプリが新しくなりました!
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