インテリア失敗談から学ぶ。
家具選びで気を付けたい「3つのポイント」をご紹介します。vol.2
こんにちは。
Re:CENO TOKYOの近藤です。
新年最初のご挨拶となりましたが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
突然ですが、新年をきっかけに、
なにか新しいことを始められる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
私はというと、
近々に引越しがあり、
家具を一新したいと考えております。
そこで、過去の経験をもとに、
家具選びで気を付けるべき
「3つのポイント」をお伝えしたいと思います。
第一回目は、東京店の江上がお伝えしました。
インテリア失敗談から学ぶ。「家具選び3つのポイント」
今後は、東京店のスタッフが、
各々の失敗談を交えながら
お伝えしていきますのでお楽しみに。
1.お部屋のレイアウトを考えてから、ラグマットを選ぼう。
1つ目は、ラグマットのサイズ選びについて。
ラグマットのサイズを
なんとなくお部屋の畳数だけで、
選ばれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
店頭でも、
「このラグマットは何畳用ですか。」
とご質問いただくことが多いです。
わたし自身、
「〇畳用」という表記だけで、
ラグマットを購入したことがあるのですが
思っていたサイズと違って、後悔したことがあります。
8畳ワンルームでも、
ソファ、ベッド、センターテーブルを配置すると
ラグマットを敷く面積が少なく、
室内ドアや、収納扉の開閉に干渉した経験があります。
そこで大事なのは、
「どの場所に敷いて、どのように過ごすのか。」
を考えて、お選びいただくことです。
先に必要な家具をレイアウトしてみて、
どの場所に敷き、
どのくらいのスペースがあるのかを把握しましょう。
そうすると、過ごし方も明確になり、
サイズ選びの失敗は少なくなります。
こちらのマガジンでは、
ラグマットのサイズの選び方について、
深堀りしていますので、ご参考くださいませ。
シーンに合わせて選ぶ!ラグマットのサイズの選び方をご紹介します。
2.日の入り方を見て、カーテンの素材を選ぼう。
2つ目は、カーテン素材の選び方について。
方位はもちろん、
季節や周辺環境によっても変わる日当たりは、
引越したタイミングでは気づきにくいポイントです。
わたし自身、
家賃の安さから、西向きの部屋に越した際、
夏の西日が厳しく、
家具や本が日焼けしていた経験があります。
そういう時は、ドレープカーテンに遮光機能が
ついたものを選ぶとよいでしょう。
眩しい西日の日差しや熱を遮り、
快適にお過ごしいただけます。
こちらのマガジンでは、
機能付きカーテンの選び方について、
深堀りしていますので、ご参考くださいませ。
日差しが強いお部屋や、お子様部屋に取り入れよう。機能付きカーテンの選び方についてご紹介いたします。
反対に、例え南向きや東向きのお部屋でも、
高層建築が隣り合わせであれば、
思っていたより採光が望めないこともあります。
日の光を取り入れたい場合は、
遮光機能のない自然素材のカーテンを選びましょう。
自然素材ならではの柔らかな透け感からこぼれる光は、
太陽光の眩しさだけを和らげ、
お部屋を明るくしてくれます。
こちらのマガジンでは、
自然素材のカーテンについて、深堀りしていますので、
ご参考くださいませ。
コーディネートにぴったりな1枚を。自然素材のカーテン5種の「素材感」を比較しました。
3.ディスプレイには、思いきって「大きなもの」から選ぼう。
最後は、雑貨のディスプレイについてです。
ついつい集めてしまう雑貨たち。
気づいたら、小さな雑貨ばかりが増えていて、
まとまりのないインテリアになっていませんか。
わたし自身、
お気に入りの雑貨店に立ち寄っては、
買いやすい小さなものばかりを、
なんとなく集めていました。
ところが、実際ディスプレイしてみると、
お店のように
なかなか上手くいかなかった経験があります。
小さな雑貨は、その一角でみると素敵ですが、
空間全体で見てみると、印象が薄く、
どこかごちゃっとした
イメージになりがちです。
そこでポイントとして、以下の2点を意識しましょう。
- 存在感のある少し大きめの雑貨を選ぶこと。
- お部屋全体をイメージして雑貨を選ぶこと。
実は、敬遠しがちな大きい雑貨の方が、
簡単に飾れて、あまりテクニックを必要としません。
こちらの動画で、内容は詳しくお伝えしています。
是非ご参考ください。
【動画】失敗がグンと減る雑貨選びのコツ【インテリア解説:VOL3】
些細なことでも、お気軽にご相談ください。
第2回は、ラグマットやカーテン、ディスプレイと
お部屋のアクセントとなるアイテムを中心に
「3つのポイント」をお話ししました。
ソファーやダイニングテーブルなど
メインとなるアイテムと比べると
後回しにしがちなアイテムかと思います。
しかし、
実は、お部屋の印象を大きく左右する
大事な部分でもあります。
サイズ感のイメージ、光による見え方の違いなど、
迷われることがありましたら、
店舗スタッフまで
お気軽にご相談くださいませ。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。