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リビング学習のおすすめレイアウト3選! 
集中できる配置と収納のコツをプロが解説

こんにちは。リセノ編集部の増田です。

リビングダイニングでお子さまが勉強する
リビング学習を取り入れるご家庭が
増えてきています。

親子の距離が近く、子どもは親のサポートを得ながら
のびのびと勉強することができます。

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ですが、
食事やくつろぎの場でもあるリビングダイニングに、
どう学習スペースを組み込むかは悩みどころ。

そこで今回は、リビング学習におすすめの
レイアウトのポイントを、わかりやすく解説します。

リビング学習スペースの3パターン

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リビング学習スペースを作る方法は、
大きく分けて3つのパターンがあります。

  • 「今ある家具で始めたい」なら:ダイニングテーブル
  • 「いつもの居場所で」なら:リビングテーブル
  • 「集中しやすさ重視」なら:専用デスク

それぞれのメリット・デメリットを知ることで、
ご家族の暮らしに合う選択が見えてきます。

① 「ダイニングテーブル」を使う

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食事で使うダイニングテーブルを、
そのまま学習スペースにする方法です。

新しく家具を増やすことなく、
今ある環境で始められるのが魅力。

キッチンやリビングダイニングで
家事をしながらでもお子さまを見守りやすく、
声をかけるハードルも下がります。

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一方で、勉強道具が出しっぱなしになるなど、
食卓が散らかりやすい点には注意が必要。

テーブルの近くに収納を用意して
「片付ける場所」を先に決めておくと、
暮らしのリズムが整いやすくなります。

▼ダイニングテーブルで勉強するメリットは、こちらでも詳しく解説しています。

② 「リビングテーブル」を使う

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ダイニングテーブルではなく、
リビングのセンターテーブルが中心の生活なら、
自然と「ここで宿題も...」となりやすいもの。

ただ、リビングはテレビや人の往来があり、
集中が途切れやすいのが難点です。

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また、低いテーブルで勉強すると前かがみになりやすく、
姿勢がつらく感じることも。

短時間のプリント学習や読み聞かせなど、
用途を限定して使うのは良いかもしれませんが、
日々の学習場所としては少し工夫が必要です。

③ 「専用デスク」を使う

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最後に、お子さま用の専用デスクを追加する方法です。

専用デスクは、「ここに座ったら勉強する」という
切り替えが生まれやすく、
勉強に集中しやすいのが大きなメリット。

デスク周りに必要なものをまとめて置けるので、
探し物の時間も減らせます。

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一方、リビングダイニングが狭く感じたり、
通り道が窮屈になったりすることも。

置く前に動線収納量をイメージして、
暮らしが不便にならない配置にするのがポイントです。

リビング学習スペースを作るコツ

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ここからは、リビングダイニングに専用デスクを
取り入れる6つのポイントを順にご紹介します。

専用デスクは、「何を選ぶか」も大切ですが、
「どこに置くか」
使いやすさが大きく変わります。

デスク選びを始める前に、
デスクの最適な置き場所を確認しましょう。

① 「生活動線」を塞がないように

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まず意識したいのが生活動線です。

生活動線とは、お部屋の中の「通り道」のこと。

人が1人通る幅の目安は、
60cm以上を基本として考えます。

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余裕を持たせたいなら「80cm以上」あると、
すれ違いもスムーズになります。

さらに忘れがちなのが、
チェアを後ろに引くためのスペース。

チェアの後ろは1m以上を目安に考えると、
座る・立つ動作が窮屈になりにくいです。

② 大人の目が届きやすい場所に

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リビング学習の良さは、
親の目が届く安心感にあります。

ふとしたタイミングで様子を見られるだけで、
お子さまも「ひとりじゃない」と感じます。

特におすすめなのが、
キッチンからデスクが見える位置です。

お子さまの宿題の時間は、
夕食の準備や後片付けの時間と重なりやすいもの。

家事の合間に声をかけられて、
お子さまのつまずきに気づきやすくなります。

③ テレビが見えない位置に

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勉強の集中を妨げやすいのがテレビです。

視界に入るだけで気が散りやすいので、
できれば「見えない向き」にデスクを置きましょう。

おすすめは、
壁に向かってデスクを置く配置です。

視線が前に固定されて集中しやすく、
気持ちの切り替えもしやすくなります。

④ 集中できる「照明配置」を

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手元が暗いと、文字が見えにくくて
目が疲れやすくなります。

基本はデスクライトを用意して、
手元をしっかり照らすのがおすすめです。

また、天井照明が背中側から当たる配置だと、
自分の影でノートが暗くなってしまいます。

ライトの位置は、利き手と反対側から照らす
イメージにすると、書きやすさが生まれます。

⑤ コンセントの位置をチェック

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意外と盲点になりやすいのがコンセント

デスクライトやタブレットの充電など、
使うたびに「延長コード」を引っ張ると、
片付けも億劫になりがちです。

デスクの近くにコンセントがあれば、
準備がスムーズになり、続けやすい環境に。

配線はカゴやケーブルボックスなどにまとめると、
見た目の生活感も抑えられます。

⑥ 勉強道具の収納を確保

リビング学習で大切なのは、
「散らかりにくい仕組み」をつくること。

勉強道具の住所、つまり収納場所が決まっていれば、
出す・しまうが一気に楽になります。

・キャスター付きのワゴンにまとめる

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たとえば、勉強道具一式を
キャスター付きのワゴンにまとめる方法。

「ここ以外には置かない」と決めることで、
お子さまが自発的に片付けをする助けになります。

・サイドボードの一角に収納する

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ダイニングにサイドボードがあれば、
その一角に学習用品コーナーを作るのも一手。

新しい収納を増やす前に、
今ある収納でまかなえないか確認しましょう。

・カゴ収納を活用する

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ランドセルやバッグはカゴにまとめると、
それだけで見た目がすっきり整います。

ポンポン気軽に詰め込むだけなので、
片付けが苦手なお子さまにもおすすめです。

リビング学習におすすめのレイアウト3選

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ポイントを押さえたら、
次はいよいよ具体的なレイアウトです。

今回は、取り入れやすくて効果も感じやすい
おすすめのレイアウトを3つご紹介します。

① キッチンカウンターに寄せて配置する

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1つ目は、キッチンカウンター
デスクを寄せて配置するレイアウト。

ペニンシュラ型・アイランド型など、
キッチンにカウンターがあるお部屋におすすめです。

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ダイニングテーブルを少しキッチンから離して、
代わりにデスクをキッチンに寄せます。

キッチンとの距離が近いことで、
お子さまの様子を見守りやすいレイアウトです。

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また、テレビに背を向ける形になり、
勉強に集中しやすいことも魅力。

狭いリビングダイニングで、
どうしてもテレビが近くなってしまう...という場合は、
一度ダイニングテーブルと入れ替えてみてください。

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また、キッチン~ダイニングの動線を塞がないよう、
奥行きが浅めのデスクを選ぶと、
暮らしの動きがスムーズに整います。

② リビングダイニングの壁になじませて配置する

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2つ目は、リビングダイニングの壁
デスクを寄せて配置するレイアウトです。

キッチンが壁付けタイプだったり、
カウンターに余裕がなかったりする場合は、
お部屋の壁に向かってデスクを置くのがおすすめ。

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視界が整理されて、
落ち着きのある学習スペースになります。

テレビなどの誘惑が視界に入りにくく、
集中を保ちやすいことがポイントです。

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気を付けたいのは、照明の配置。
壁に寄せると、後ろから光が届く形になります。

手元が暗くならないように、
デスクライトを用意するのがおすすめです。

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また、作り付けのカウンターのように、
長いデスクを壁に沿って配置するのも一案。

家計簿整理やリモートワークなど、
大人も多目的に使えて、暮らしになじみます。

③ お部屋のデッドスペースに配置する

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3つ目は、お部屋のデッドスペース
小さな勉強スペースを作るレイアウトです。

狭いリビングダイニングでは、
「デスクを置くと、一気に窮屈に...」
となりやすいです。

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おすすめは、お部屋のデッドスペースに小さく収まる
コンソールテーブルを取り入れること。

通常のデスクよりコンパクトにはなりますが、
そのぶんお部屋を広く使うことができます。

living_study_30.jpg 左:デスク、右:飾り棚

コンソールテーブルのメリットは、
普段は「飾り棚」としても使えること。

勉強するときだけダイニングからチェアを持ってきて、
終わったら片付けるという使い方が可能です。

引き出し付きのコンソールテーブルを選ぶことで、
勉強道具が出しっぱなしになるのも防げます。

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また、なるべく生活感を隠したい方は、
扉付きのビューローも選択肢のひとつ。

使わないときは扉を閉めておけるので、
カラフルなお子さまの道具を隠せます。

学習スペース作りは「AIで試す」のもおすすめです。

ai_interior1-2.jpg上:AIシミュレーター使用前
下:AIシミュレーター使用後

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homestyler_how_to_use_1 (4).jpg

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興味がございましたら、ぜひあわせてご覧ください。

レイアウトのポイントを押さえて、
生活も勉強もしやすいお部屋に。

living_study_17.jpg

いかがだったでしょうか。

リビング学習は、完璧を目指すほど、難しく感じがち。

ですが、ポイントを押さえて無理なく整えるだけで、
勉強も暮らしもグッとスムーズになります。

それでは、最後におさらいです。

▼ リビング学習スペースを作るコツ

  • 生活動線を塞がない
  • 大人の目が届く位置に
  • テレビが見えない位置に
  • 手元を照らす照明を置く
  • コンセントの位置をチェック
  • 勉強道具の収納を確保

▼ リビング学習におすすめのレイアウト3選

  • キッチンカウンターに寄せる
  • リビングダイニングの壁になじませる
  • お部屋のデッドスペースを活用する

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼ お家に小さな「書斎」を作るレイアウトのポイントは、こちらをチェック。

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