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L字リビングのレイアウトのコツとは?
畳数別の実例とテレビ配置を解説

こんにちは。リセノ編集部の増田です。

リビングダイニングが、
L字型につながったLDKの間取り。

開放感がある一方で、
「家具をどう置けばいいの?」
迷いやすい形でもあります。

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L字型の間取りは、
空間の特徴を理解して配置を整えることで、
暮らしやすく心地よいLDKになります。

今回の記事では、
L字リビングのメリット・デメリットや
レイアウトが難しい理由、
テレビ配置や畳数別のレイアウト実例まで
詳しくご紹介します!

L字リビングの基本

まずはL字リビングがどのような間取りなのか、
基本から見ていきましょう。

他の間取りとの違いを知っておくと、
家具の置き方や動線の考え方が
ぐっと整理しやすくなります。

① L字リビングとは?

20jo_ldk_layout (1).jpg

L字リビングとは、
リビングやダイニングのためのスペースが
L字型につながった間取りのことです。

比較的広いLDKで見られることが多く、
キッチンからダイニング、リビングへと
空間が折れ曲がっているのが特徴です。

20jo_ldk_layout (1).jpg

直線的な縦長・横長LDKに比べ、
視線が抜ける方向と隠れる方向が生まれます。

そのため同じひとつの空間でも、
リビングはくつろぎ、ダイニングは食事と、
過ごし方を分けやすくなります

20jo_ldk_layout (39).jpg

また壁面が多いので窓を設置しやすく、
明るく開放的なお部屋が多いです。

20畳ほどの広いL字リビングでは、
空いたスペースにチェアやデスクを置くなど、
暮らしに合わせた自由なレイアウトを楽しめます。

② L字リビングと他の間取りの違い

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L字リビングが他の間取りと大きく異なるのは、
空間がつながっていながら、それぞれの場所に
ほどよい独立感があることです。

たとえば縦長リビングや横長リビングは、
リビングとダイニングが一直線に並びます。

空間全体を見渡しやすい反面、
用途の切り替えが曖昧になりやすいことも。

l_ldk_layout_14.jpg

その点L字リビングは、折れ曲がりによって
食事をする場所とくつろぐ場所を
自然に分けやすい間取りです。

家族が同じ空間にいながら、
テレビを見る人や読書をする人、
ダイニングで作業をする人が
それぞれ心地よく過ごしやすいのが魅力です。

L字リビングのメリット・デメリット

続いて、L字リビングならではのメリットと
気を付けたいデメリットを整理していきます。

① L字リビングのメリット

1. 開放的で居心地がいい

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L字リビングの大きなメリットは、
開放感がありながら、
暮らしのシーンを分けやすいところです。

空間の広がりや窓からの採光によって、
開放的で居心地のよさを感じます。

リビングとダイニングがゆるやかにつながるため、
家族の気配を感じながらも、
それぞれの時間を過ごしやすいです。

2. 空間を有効活用しやすい

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L字の角や余白を活かせば、
くつろぎスペースやキッズスペース、
ちょっとしたワークスペースもつくれます。

空間を有効活用しやすい点は、
暮らしの変化が多いご家庭にもうれしいポイント。

モノが多いご家庭は収納家具を追加して、
お部屋をすっきり保ちやすくなります。

3. 動線を確保しやすい

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活用できる空間が広いため、
縦長・横長リビングに比べて
動線(人や物の通り道)も確保しやすいです。

よっぽど無理な配置をしない限り、
通り道が塞がるような事態は避けられます。

ただし、広い空間ゆえにバランスを取りづらく、
間延びした印象を与えることも。

このあとでご紹介するレイアウトのポイントで、
空間バランスの整え方を整理しましょう。

② L字リビングのデメリット

1. レイアウトのバランスを取りづらい

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L字リビングのデメリットは、
空間のバランスを取りづらいことです。

リビングとダイニングを何となく配置すると、
片側だけが広く空いてしまったり、
反対に窮屈に見えたりすることもあります。

広いLDKではリビングが間延びしてしまい、
ぽっかり寂しい印象になってしまいやすいです。

2. デッドスペースが生まれやすい

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空間のバランスが崩れることで、
使い道のないデッドスペース
生まれやすいというデメリットもあります。

「なんとなく空いてしまった」
ということがないように、
事前に使い道を計画しておくことが大切です。

3. 死角が生じる

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広さや間取りにもよりますが、
折れ曲がりやキッチンカウンターによって
死角ができやすい特徴もあります。

小さなお子さまがいるご家庭では、
キッチンやダイニングから見守りやすい位置に
遊び場をつくるなど、配置に配慮すると安心です。

L字リビングのレイアウトを考えるポイント

ここからは、
L字型のリビングをレイアウトするうえで
押さえておきたいポイントを紐解きます。

① なぜL字リビングのレイアウトは難しい?

20jo_ldk_layout (5).jpg

L字リビングのレイアウトが難しい理由は、
空間の配置バランスを取りづらいためです。

長方形のリビングであれば、
キッチンからダイニング、リビングの順番で
並べることで、ある程度まとまります。

一方L字リビングは、リビングとダイニングの
位置関係に迷いやすく、家具の向きや距離感が
ちぐはぐになってしまうことも。

そこでまずは、

「リビングとダイニングをどこに配置するか」

から考えていきましょう。

② リビングとダイニングは長方形につなげる

20jo_ldk_layout (4).jpg

L字リビングを整えるポイントは、
リビングとダイニングをそれぞれ
正方形に近いまとまりで考えることです。

たとえば、
リビングにはソファー、テレビ、ラグをまとめ、
ダイニングにはテーブルとチェアをまとめます。

それぞれを小さな四角形として捉えれば、
長方形のLDKと同じ考え方でよく、
家具同士の距離感が整いやすくなります。

そのうえで、
2つの四角形をつなげるように配置すると、
バランスの取れたLD空間が生まれます。

③ 空いた「第3のスペース」を有効活用する

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リビングとダイニングを長方形にまとめると、
ぽっかりと空いた第3のスペースが生じます。

この余白を上手に使うことで、
暮らしの楽しみがぐっと広がり、
整ったレイアウトが完成するのです。

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たとえば、ラウンジチェアやクッションを置けば、
読書やひと休みにぴったりの
くつろぎスペースに。

小さなサイドテーブルを添えると、
コーヒーを飲みながら過ごす場所としても
心地よく使えます。

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ラグマットやカーペットを敷けば、
お子さまが遊べるキッズスペースに。

ダイニングやキッチンから目が届く位置なら、
家事をしながら見守りやすくなります。

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また、デスクとチェアを置けば、
在宅ワーク用の小さな書斎にも。

空いた場所を目的のあるスペースに変えることで、
LDK全体の使い勝手が高まります。

L字リビングのテレビ配置は?

さて、L字リビングで特に悩みやすいのが
テレビの配置です。

ここではテレビ配置にフォーカスして、
おすすめのレイアウトを考えてみます。

① みんなで見るなら「お部屋の中央」に

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家族みんなでテレビを見る時間が多い場合は、
お部屋の中央寄りに置くのがおすすめです。

L字リビングの中心に近い位置にテレビを置くと、
リビングのソファーからはもちろん、
ダイニング側からも視線が届きやすくなります。

食事をしながらニュースを見たり、
キッチンで家事をしながら音を聞いたりと、
LDK全体でテレビを共有しやすいレイアウトです。

② メリハリ重視なら「お部屋の端」に

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リビングとダイニングの役割をしっかり分けたいなら、
テレビをお部屋のに寄せる
レイアウトが向いています。

テレビをくつろぎスペースにまとめることで、
「ここはくつろぐ場所」という印象がはっきりします。

ダイニングからテレビが見えにくくなりますが、
食事の時間とくつろぎの時間を分けたいご家庭には、
かえって過ごしやすい配置です。

またテレビまわりの存在感を抑えられるため、
ダイニングやキッチン側の雰囲気を
すっきり整えやすいのも魅力でしょう。

③ コンパクトなLDKなら「斜め置き」に

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10畳前後など、ややコンパクトなL字リビングでは、
テレビの斜め置きも選択肢のひとつです。

お部屋の角にテレビを収めると、
ソファーやダイニングテーブルの置き場所に
ゆとりが生まれやすくなります。

またテレビの角度を調整しやすいので、
L字の両方向から見やすい位置を
見つけやすいのもメリットです。

一方で置けるテレビのサイズが限られやすく、
広いLDKにはあまり向かない配置です。

▼ テレビ配置パターンについてもっと知りたい方はこちらがおすすめです。

L字リビングのレイアウト実例

それでは最後に、お部屋の広さ別
L字リビングのレイアウト実例をご紹介します。

今回は、

  • 10畳
  • 14畳
  • 20畳

こちらの3パターンのレイアウト実例です。

ぜひご自宅の広さと照らし合わせながら
ご覧いただけますと幸いです。

① 10畳のL字リビング

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約10畳のコンパクトなL字LDKです。

カウンタータイプのキッチンがあるLDKで、
よく見られる間取りではないかと思います。

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キッチンカウンターの正面にダイニング、
その隣にリビングスペースを設けています。

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コンパクトな2人掛けソファーや
ダイニングテーブルを選び、
中央の動線をしっかり確保しました。

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空いた「第3のスペース」には、
コンパクトなお家で不足しがちな
収納家具を追加しています。

大きなキャビネットをずらりと並べることで、
豊富な収納力を確保しました。

② 14畳のL字リビング

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約14畳の一般によく見られるL字LDKです。

こちらのように、ほぼ横長ですが、
少しだけL字になっているLDKもありますよね。

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こういった間取りも、
リビングを大きく広げるより、
「リビング+ダイニング+第3のスペース」で
考えるのがおすすめです。

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第3のスペースは、
リビングやダイニングの延長としても使いつつ、
用途を決めると暮らしが整います。

l_ldk_layout_4.jpg

今回はお子さまと一緒に遊べる
キッズスペースをレイアウトしています。

リビングとの間に仕切りはありませんので、
空間のつながりをゆるやかに確保しつつ、
バランスの取れたレイアウトになっています。

▼ こちらのLDKレイアウトはYouTubeでさらに詳しく解説しています!

③ 20畳のL字リビング

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約20畳の広めのL字LDKです。

広さがあるぶん間延びした印象にならないように、
家具の配置バランスに注意が必要です。

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リビング、ダイニング、くつろぎスペースの
3つのスペースを明確にして、
それぞれにバランスよく家具を配置します。

先にスペースの用途を決めておくことで、
置く家具に迷わなくなります。

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ソファーは3人掛けを中央に贅沢に配置しています。

テレビはお部屋の中央寄りに置いて、
ダイニングからも見やすいレイアウトです。

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「第3のスペース」はラウンジチェアを置き、
のんびり読書を楽しむくつろぎ空間に。

ラウンジチェアをリビングに移動すれば、
来客時にみんなで集まり一体感が生まれます。

▼ こちらのLDKレイアウトはYouTubeでさらに詳しく解説しています!

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レイアウトのポイントを押さえて、
L字リビングを過ごしやすく整えましょう。

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いかがだったでしょうか。
それでは、今回のおさらいです。

▼ L字リビングのメリット

  • 開放的で居心地がいい
  • 空間を有効活用しやすい
  • 動線を確保しやすい

▼ L字リビングのデメリット

  • レイアウトのバランスを取りづらい
  • デッドスペースが生まれやすい
  • 死角が生じる

▼ L字リビングのレイアウトのポイント

  • リビングとダイニングは正方形をつなげる
  • 空いた「第3のスペース」の用途を明確にする

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