おうちで秋カフェ。
見た目も味もおいしい、マロンコーヒーの作り方
みなさま、こんにちは。
Re:CENO KYOTOのはおりです。
まだまだ暑い日は続いておりますが、
今年の夏も終盤に差しかかり、
味覚の秋がすぐそこまで、やってまいりましたね。
今年もコロナや猛暑の日が続いたこともあり、
なかなか外に出られず、
おうち時間を過ごされた方も多かったと思います。
コーヒー片手にリモートワーク勤めの方、
お子さまが保育園に行き、
つかの間の一息をつかれている方、
外に出られず、おうちで休日を過ごされている方、
お休みの間に一手間を加えて、
おうちでカフェ時間を過ごしませんか?
今回は、簡単に作れるマロンジャムと、
それを使用した、マロンコーヒーの作り方を
ご紹介します。
ぜひ、おうち時間のおともにして、
いつもとは違う、
カフェ気分を味わっていただけたら
嬉しく思います。
秋の訪れを感じる、つぶつぶマロンジャムの作り方
『 マロンジャムの材料紹介 』(約6杯分)
- むき栗 200g
- きび砂糖 60g(なければ、砂糖でもOK)
- 水 150ml
- ブランデー 大さじ1
それでは、作っていきましょう。
1.むき栗・きび砂糖・水をミキサーに入れる。
ブランデー以外の材料を、ミキサーに入れていきます。
この時に、むき栗を1個だけミキサーに入れず、
残しておいてください。
POINT
写真のように、スリムなミキサーに入れる場合は、
「水→きび砂糖→むき栗」の順番で入れると、
つっかえずに入れることができます。
2.鍋へ入れ、中火で煮込む。
全体がペースト状になったら、
鍋へ入れ、中火で5分ほど煮込みます。
POINT①
この時、中身を全て鍋に移しきってから、
火をつけてください。
先に加熱すると、ジャムがすぐに
焦げてしまう可能性がありますので注意です。
POINT②
加熱していくと、ポコポコとジャムが飛び跳ねます。
その際には、弱火にして、焦げ付かないよう、
しっかりとかき混ぜてください。
3.粗熱を覚まし、ブランデーを入れる。
全体にとろみが出て煮立ったら、
粗熱を冷まし、ブランデーを入れてよくかき混ぜます。
4.ビンに詰めて、完成です。
ビンに詰めたら、完成です。
POINT
保存容器は煮沸するなどして、
消毒してからお使いください。
また、密閉できるビンでの冷蔵保存期間は
約2~3日になります。
お早めにお召し上がりください。
マロンジャム応用レシピ。
甘くてほろ苦い、マロンコーヒーの作り方
続いて、こちらのマロンジャムを使用した、
カフェレシピをご紹介します。
『 マロンコーヒーの材料紹介 』(ロックグラス1杯分)
- マロンジャム 60g
- アイスコーヒー 100ml(深煎りがオススメ)
- 牛乳 10ml
- むき栗 1/2個
それでは、作っていきましょう。
1.栗を細かく切り刻む。
ジャムを作る際に、
取っておいた栗を細かく刻みます。
POINT
細かくなった栗を、フライパンで軽く炒ると
香ばしい風味が出て美味しさアップします◎
2.ジャムをグラスに入れる。
マロンジャムをグラスの中に入れる際には、
横から見て、きれいな層になるよう
できるだけ平らを意識して、入れてください。
POINT
ジャムを入れた後に、
グラスの底をポンポンと叩くと、
きれいな平らになります。
3.コーヒーをグラスに注ぐ。
コーヒーをグラスに注ぐ際に、
層が崩れないよう、優しく注いであげてください。
POINT①
注ぐコーヒーは、酸味よりも苦みのある、
深煎りをオススメいたします。
栗の甘みとコーヒーの苦みがマッチして、
より美味しさを感じられます◎
POINT②
グラスにコーヒーをあてがいながら注ぐと、
層の形をキープしたまま、
コーヒーを注ぐことができます。
4.牛乳を温めて、フォーマーで泡立てる。
ミルクをマグカップに入れ、
65〜70℃まで温めてください。
その後、ミルクフォーマーで泡立てていきます。
ふわふわにツノが立ってきたら、
グラスに入れていきます。
POINT
泡を立てる際に、勢いよくミルクが
飛び散る場合がございます。
念のため、シンクの中で
泡立てを行ってください。
5.刻んだ栗を乗せて、完成です。
最後に、刻んだ栗を乗せたら、完成です。
おつかれさまでした。
マロンジャムは、コーヒー以外にもお使いいただけます。
今回、ご紹介しましたマロンジャムは、
コーヒーとの相性も非常に良いですが、
その他のレシピにも使えます。
例えば、アイスの上に乗せてみたり、
トーストに塗ったり、
これからの時期では、暖かい牛乳に溶かして、
ホットマロンミルクにしてみても美味しいです。
ぜひ、お好みの召し上がり方を
見つけてみてください。
他店舗スタッフの方々にも、召し上がっていただきました。
今回は、東京店・福岡店から出張で来ていた、
他店舗スタッフの方々に試食していただきました。
「お砂糖入れるより、自然な甘みが出てて美味しいです。」
「栗の食感が残っていて、口から秋を感じられます^^」
「もっと甘いと思ってたけど、意外とさっぱりしてて飲みやすい~」
「甘党の人は、マロンジャムの分量も増やしてみてもいいかも!」
美味しく召し上がっていただけて、よかったです^^
今回ご紹介したマロンコーヒーのレシピは、
ジャムを入れる量で甘さ調節ができますので、
お好みの甘さに変えてみてください。
おさらい
それでは、最後にレシピのおさらいです。
~ マロンジャム編 ~
- むき栗・きび砂糖・水をミキサーに入れる
- 鍋へ入れ、中火で5分煮込む
- 粗熱を覚まし、ブランデーを入れる
- ビンに詰めて、完成
~ マロンコーヒー編 ~
- 栗を細かく切り刻む
- ジャムをグラスに入れる
- コーヒーをグラスに注ぐ
- 牛乳を温めて、フォーマーで泡立てる
- ミルクフォームと刻んだ栗を乗せて、完成
せっかくのおうち時間ですから、
好きな家具に囲まれながら、
秋の訪れを感じるカフェタイムを過ごすのもいいですね^^
忙しい毎日の中でも、ほっと一息つける、
優雅な時間となりますように。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。