アンチョビと新じゃがの生姜ごはん
今日のRe:CENOランチは、
アンチョビと新じゃがの生姜ごはんです。
今週は、Re:CENOでも風邪が大流行。
今年に入ってから、まだオフィスに
全員が揃うことがありません。
誰かが治ると、誰かが体調を壊し...
といった感じです...。
流行のファッションは、マスク、
みたいになっています。
みなさまも、体調にはお気をつけ下さい!
今日は、そんな病み上がりの
弱った身体を温める
ポカポカ炊き込みご飯のランチ。
密閉性の高い鍋があれば、
美味しいご飯が、炊飯器で炊くよりも、
ずっと早い時間で美味しく作れちゃいます。
実際、僕の家には、炊飯器はありません笑
鍋で沢山炊いて、食べてます。
鍋でごはんを炊くポイントは、たった2つだけ。
「お米と同量よりほんのちょっと多い水分で炊く」
「最初と最後に、しっかり沸騰する」
です。
ランチ部では、普段ご飯を炊く時に
計量カップをは使用せず、
スタッフ用のTeemaマグカップを愛用してます。
このマグが250ml入って、一合が180ml程度だから
マグカップに1.5杯程度のお米を入れて、
1.5杯よりほんのっちょっと多い位の
水分を入れればオッケー。
今回は、炊き込みご飯にするのに
薄口しょうゆや、お酒を加えるので、
水はお米よりほんのちょっぴり少なめにしておきます。
お米の浸水について
お米を水に浸したら
夏は30分まで位、冬は30分以上
そのままにしておくと、よりふっくら炊けます。
ランチ部ではランチタイムの都合上、
朝に浸水しておくか、浸水時間なく、
固めに炊き上げることも多いです。
さて、今日の炊き込みご飯の具は、
・アンチョビの缶詰
・メークインの新じゃが
・生姜
の3つだけ。
アンチョビの缶詰は、100円均一で買ったもの。
じゃがいもも、しょうがも、日持ちするものなので、
どれもとっても使い勝手がよくて、うれしいですね。
アンチョビの代わりには、
ツナやオイルサーディンもオススメ。
缶詰で作る炊き込みご飯は、お手軽で
炊き込みご飯ビギナーにもピッタリですよ。
いずれの缶詰を使う際も、
オイルもちょっと入れておくのがポイント。
炊き込みご飯は、オイルが少し入っていると
もちっと、より美味しく炊けます。
生姜を炊き込みご飯にするポイントは、
千切りと、すり下ろしを両方入れること。
ピリッと辛くて、香りの高い仕上がりに。
鍋に火をつけたら、強火で沸騰するまで待ちます。
クツクツと、沸騰した!と思ったら、さっと蓋をして
弱火にして12分炊き上げます。
12分たったら、再び一瞬強火に戻して、10秒。
すぐに止めれば、蒸らしにかかります。
早く開けたい、この時間が、待ち遠しい...。
更に、12分たったら、さぁ完成!
蓋を開くこの瞬間が、一番のお楽しみ。
うまくできたかな?
「おぉーー!美しいっ!パチパチパチ」
しっかりかき混ぜれば、できあがり。
さっそく、いただきまーす!
「これは、身体がぽかぽかする...!」
「結構、オトナな味。子供が食べる時は、
しょうがを減らしてもいいかも」
「新じゃがが、いいなぁ!もっと、
『おじゃが増し』すればよかった!」
生姜&じゃがいもパワーで、全身、ポカポカ。
アンチョビの塩加減もいい感じ。
元気がみなぎるお昼ごはんでした。
鍋で炊きあげるご飯、
簡単で、手早くて、美味しくて。
一度試してみると、ハマっちゃいますよ。
ランチ部では、これからも、
ちょっと変わった炊き込みご飯を、
どんどん紹介していきます♪
お楽しみに。
...うん、治った気がする!!
[材料] 3人前
- 米 2合
- 水 300ml
- アンチョビの缶詰 2
- 生姜 1
- じゃがいも(メークイン) 2
- しそ 適量
- 薄口しょうゆ 小さじ2
- 酒 大さじ2
調理手順
- 生姜を半分は千切りに、半分はすり下ろしておく。新じゃがは、皮を向いて、5mm程度の厚さの扇切りにする。
- お米を洗って研いだら、お米の量の8割程度の水を入れて、浸からせる。
- 薄口しょうゆ、酒、生姜のすり下ろしを汁ごといれる。じゃがいも、千切りの生姜、アンチョビ缶詰をお米の上に並べる。アンチョビ缶の残ったオイルは1缶分いれる。
- 鍋を、沸騰させます。沸騰したら、蓋をして弱火に変えて12分炊き上げます。
- 炊きあがったら火を止めて、12分蒸らしたらできあがり。お好みで、シソや胡麻を散らします。