3つのオープンサンド
今日のRe:CENOランチは、
3つのオープンサンドです。
みんな大好き、オープンサンド。
見た目もオシャレなので、おもてなしにもばっちり。
今回は、見た目と調理のしやすさにこだわった
オープンサンドレシピにチャレンジです。
1種類ではちょっと寂しいランチに
なっちゃうので、ランチ部3人が
それぞれ考えた3種類の味でいただきます。
まずは、コーヒー好き、のんちゃんが考えた
「カレーサーディンのオープンサンド」
にんにく・しょうが・みじん切りにした
玉ねぎを炒めて下ごしらえします。
本当に1からスパイスカレーを作る時のように
油にそれぞれの味を染み込ませます。
「オイルサーディンはグズグズになるくらい
ゆっくりじっくり炒めるのがポイントです!」
カレー粉と塩胡椒で炒めて、
ケイパーを加えたら、具が完成。
玉ねぎをひいてパンに載せたら、
粉チーズを降って軽くトースト。
いい香り~♪
次に、ちょっと天然な、みかこちゃんのアイデア
「海老とアボカドクリームのオープンサンド」
賽の目に切ったアボカドに、茹でたエビ、
クリームチーズ、マヨネーズ、わさび醤油で。
ミックスビーンズも加えたらレモンを絞ります。
「具は全部同じくらいのサイズになるよう切ると、
食べやすくって、それぞれの食感が際立ちますよー」
サラダ菜と、わさびマヨネーズ塗ったら
たっぷり載せて完成です。
最後は、僕、ランチ部ブチョーのおすすめ
「根菜と鶏肉の甘辛オープンサンド」
きんぴらを作る要領で、
にんじん・ごぼう・れんこん・こんにゃくを
ごま油で炒めて、鶏肉を加えたら
砂糖・酒・醤油で甘辛く味付けします。
「きんぴら用のカット野菜を使えば、作るのも楽ちん。
溢れるくらい盛りつけるとオープンサンドらしさが際立つよ」
パンには、ディジョンマスタードを塗って
甘辛い味付けがさらに複雑さを増すように。
根菜は、冬のメニューらしさが季節を感じさせますよ。
ドリンクは、Re:CENO products & storiesで
販売しているオリジナルコーヒー
「Re:CENOブレンド」で。
先日ご紹介した京都・北山にある
サーカスコーヒーさんによるオリジナル焙煎です。
「コーヒーは任せて下さい!
むしろ、手出し無用です!
そこ、勝手に触らない!笑」
のんちゃんが丁寧に、カップやサーバーも
しっかり温めて、準備。
コーヒーをドリップしてくれました。
「お湯の温度は、美味しいコーヒーの
大事なポイントですよ!熱すぎちゃダメですよ!」
先生の、コーヒー講義にみんな興味津々です。
ドリップが終わるのを、
おしゃべりしながらしばらく待ちます。
だんだん広がる珈琲の香りが、食欲をかきたてます。
はやくはやく。
「ん!カレー味、美味しい!これお店できますよ!」
「いやいや、アボカドもわさびが効いて、美味しいよ」
「根菜の和風な感じ、あたしは一番好きです」
...どれも、上手にできたので、褒め合いです。
なんて平和な性格の、ランチ部員でしょう。笑
3種3様のオリジナルオープンサンドと、
オリジナルのスペシャリティコーヒー!
あまりに楽しくて美味しかったので、
第2回オープンサンドのランチ部を
約束した、いつもとちょっと違う、木曜日でした。
「本当に、美味しくできてますよっ」
[材料] 4人前
- パン(セーグル) 1つ
- バター パンに塗る分量
サンドA カレーサーディンのオープンサンド
- オイルサーディン 1缶
- 玉ねぎ 1個
- カレー粉 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- 生姜 小さじ1
- にんにく 少々
- ケイパー 少々
- 粉チーズ 少々
- 塩・胡椒
サンドB 海老とアボカドクリームのオープンサンド
- アボガド 1個
- 小エビ 100g
- レモン汁 少々
- クリームチーズ 2個
- わさび 少々
- 醤油 少々
- マヨネーズ 大さじ2
- カラービーンズ 50g
- サラダ菜 4枚
サンドC 根菜と鶏肉の甘辛オープンサンド
- きんぴら用野菜(にんじん・ごぼう・れんこん等) 1パック
- 鶏もも肉 200g
- 醤油 大さじ1.5
- ごま油 大さじ1
- 胡麻 少々
- ディジョンマスタード 小さじ1
- マヨネーズ 大さじ1
調理手順
- フライパンに、しょうが・にんにく・刻んただ玉ねぎ、オリーブオイルを加えて弱火で火を通す。
- オイルサーディン・ケイパーを加えたら、カレー粉・塩・胡椒を加えて身が崩れるくらいまで炒める。
- パンにスライスしてよく水を切ったたまねぎ、オイルサーディン、粉チーズを乗せたら、1分程度焼く。
- あらかじめ、スライスしたパンを30秒程度トースターで焼いておく。