鳴門金時としらすの炊き込みご飯
木曜日のランチ部、今日のメニューは、
鳴門金時としらすの炊き込みご飯です。
だいぶ、過ごしやすい季節に
なってきました。
お天気に恵まれたシルバーウィークも、
あっという間に過ぎ去って、
今年も残す所、あと99日に。
昨日は、秋分の日。
だんだん、スーパーにも
今年のさつまいもが、出回りだしたので
今日は、さつまいもを使った炊き込みご飯を作ります。
木曜日のランチ部では、
色んな炊き込みご飯を作りますが、
鉄板でオススメなのが、
お芋を使った炊き込みご飯。
お芋は、それ自体のうまみや、
甘みがしっかりでる上
塩味がしっかり乗りやすいので、
醤油や塩を使う炊き込みご飯には
特にピッタリだと思います。
ゴロッとした食感を楽しむと
なおよいので、煮崩れしないぐらいの
サイズで作るのがポイントです。
今日は、しらすからも
しっかり塩分が出るので
薄口しょうゆは少なめに。
しっかりたっぷり敷き詰めれば
準備はOKです。炊き上げ開始。
12分弱火で炊いたら、蒸らします。
いつもながら待ち遠しい、この時間...。
炊きあがったら、しっかり混ぜます。
今日は、しらすを半分炊き込んで、
半分は混ぜ込み用にしてみました。
炊き込まれた分は、塩味がご飯に溶け込んで
釜あげのままの分は、逆に塩分が強くてアクセントに。
三つ葉と白ごまを添えれば
できあがり。良い香りが広がります。
「ん!甘じょっぱい鳴門金時が、たまらないですねー!」
「さつまいも、こんなにいれるの?と思ったけれど、全然問題ないですね。もっと、あってもよかったかも」
食欲の秋を楽しむ炊き込みご飯ランチ。
今年の秋冬も、木曜日のランチ部では
色んな炊き込みご飯作りに励みまーす。
材料(4人前)
- 鳴門金時(大) 1本
- 釜あげしらす 200g
- だし用昆布 5cm程度1枚
- 米 2カップ
- 水 2カップ
- 酒 大さじ1
- 薄口しょうゆ 大さじ1半
- ごま油 少量
- 三つ葉 お好みで
- 白ゴマ お好みで
- お米を研いで、その上に2cm角程度のさいの目切りにした鳴門金時を敷き詰める。しらすは、全量の半分を鍋にいれる。
- 薄口しょうゆ、ごま油を数滴、酒を少々、お米と同量の水を加えたら、沸騰させる。沸騰したら弱火にして蓋をして12分炊く。
- さらに12分蒸らしたら、残りのしらすを鍋に加えて混ぜあわせればできあがり。器に盛り付ける際に、三つ葉や白ゴマを添える。