【KINTOの土鍋でつくる、簡単レシピ】vol.2
キツネ色の出汁が美味しい。関西風「おでん鍋」
こんにちは。商品部の清水です。
帰り道に、どこからか
出汁の香りがふわ〜っと香る。
今年も大好きなお鍋シーズンが、やってきました。
今回は、冬の食卓の主役になってくれる
KAKOMI 土鍋で「おでん鍋」を作ったので
その様子と、レシピをお届けします。
関西風「おでん鍋」を作って、スタッフでお鍋を囲みました。
仲良しのスタッフふたりを自宅に招いて、
プチ忘年会を開催。
土鍋というと、ずっしりと重たい印象ですが、
スタイリッシュな佇まいをしているので
キッチンからテーブルに運ぶのも楽ちんです。
今回作ったのは、関西風のおでん。
関西のおでんは、
薄口しょうゆを使うのが特徴です。
弱火でじっくり煮込むことで、
透き通ったうすいキツネ色に
出汁のうまみがしっかり。
作り方は、昆布とかつお節で出汁をとり、
塩で味を調えるだけです。
今回用意したおでんのレシピを、書いておきます。
ぜひ、ご参考くださいね。
用意する材料(3人前)
- ゆで卵(3本)
- ちくわ(2本)
- 大根(1/2本)
- 焼き豆腐(1丁)
- こんにゃく(1/2枚)
- はんぺん(1枚)
- 糸こんにゃく(100g)
- 牛すじ(150g)
- しゅうまい(3つ)
- もち巾着(3つ)
- 練り物(お好みで)
- ★出汁
(水 1500ml・昆布 15g・かつお節 30g・薄口醤油 100ml・酒 80ml・塩 小さじ1)
おでんとの思い出話
冬になれば、実家の母は
大きな土鍋を出してきて
たんまりとおでんを、作ってくれました。
実家は、関西なので
それはもう、薄口しょうゆの一択です。
私の母は、たこや牛すじを串に刺さず
鍋底に沈めるタイプ。
「牛すじ、どこや〜。」
「たこ、ゲット!」
「こんにゃくも、どっかいったんやけど。」
「お父さんの1個あげるわ。」
大きな土鍋の底に沈んでいる
おでんのネタを探すのは、
とても楽しかった記憶です。
我が家のおでん鍋は、
「会話が生まれるお鍋」でした。
そして、今日はスタッフたちと
似たような会話をして、盛り上がりました。
ぜひ、「KAKOMI 土鍋」を迎えて
冬の鍋ライフを楽しんでみてください。
KINTO KAKOMI 土鍋・とんすいは、
こちらから、ご覧いただけます。
KAKOMI IH土鍋
KAKOMI とんすい