
小さなことから習慣化。家でできるソファーメンテナンスをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/maintenance/u77/2025-02-04.php公開日 2021年10月26日(火)
更新日 2025年05月22日(木)
こんにちは、品質管理チームのエンドウです。
今日はソファーで快適に過ごすために役立つ、
ちょっとした小ネタをご紹介します。
ソファーに長時間座っていると、座面クッションの
位置がズレてくることがありませんか?
座面クッションの位置がズレてしまうと、
クッションの間にできる隙間が気になったり、
位置を直したりするのが面倒ですよね...
そこで今回のマガジンでは、座面クッションの位置を
ズレにくくする方法をご紹介します。
誰でも簡単にできる方法なので、お困りの方は
今回ご紹介する改善方法をぜひ試してみてください。
ソファーの座面クッションのズレを防ぐには、
「滑り止めマット」を活用しましょう。
滑り止めマットは、樹脂製のネットのようなもので
ラグマットを滑らないようににするためのもの。
この滑り止めマットを、ソファーの座面クッションの
下に敷くと、ソファー床面とクッションの
摩擦が強くなり、結果クッションが動きにくくなります。
ちなみに滑り止めマットは、
100円ショップでも購入可能です。
個人的には、今回使用した「STOPNET」と
IKEAさんの滑り止め「STOPP」の2つがおすすめ。
とにかく座面のズレを解消したいという方は、
吸着性が強い「STOPNET」を。
コスパ重視の方は、399円と安価で購入できる
IKEAさんの「STOPP」を選ぶと良いでしょう。
滑り止めマットをどれにしようかお悩みの方は、
この2つを、ぜひ試してみてください。
滑り止めマットの使用方法は、とっても簡単です。
準備するものは、滑り止めマットとハサミだけ。
まずは滑り止めマットを、必要なサイズにカットしましょう。
カットするのが面倒な方は、ソファーの床面から
はみ出さないよう、マットを折りたたんでもらっても大丈夫です。
最後にカットしたマットを、
ソファーの床面に敷きましょう。
たったこれだけで、座面が滑りにくくなります。
ちなみにマットは広範囲に敷いた方が、
クッションがズレにくくなります。
「クッションがよくズレるなぁ」とお困りの方は、
ソファー床面の幅・奥行いっぱいに
敷くようにしましょう。
今回ご紹介した滑り止めマットを、
リセノソファーを愛用中のスタッフに使ってもらって、感想を聞いてみました。
滑り止めマットを試してもらったのは、
folkソファーを愛用している、
カスタマーサポートチームの相馬くん。
「ソファーに深くもたれて座ると、クッションが
少し押し出されることがあるので、
たまにクッションの位置を直しています」とのこと。
その相馬くんに滑り止めマットを活用してもらったところ...
「クッションがしっかりホールドされている感じです。
姿勢を崩して座っても寝転がっても、
クッションが動きにくくなったな~」と、
効果があるようでした。
ソファーの座面クッションのズレ防止方法は、
いかがでしたか?
滑り止めマットを活用すると、クッションの位置を
調整するという日頃の手間が軽減できます。
位置の調整が面倒だなぁとお困りの方は、
今回ご紹介した滑り止めマットをぜひお試しください。
最後に余談ですが、座面クッションの裏面に
マジックテープを付ければ、クッションはズレにくく
なりますが、クッションを表・裏をひっくり返して
使うことができなくなります。
リセノのオリジナルソファーは、マジックテープを
あえて付けないようにして、座面を表・裏面の両面を
使用でき、長年使用できる仕様にしています。
マジックテープで座面クッションを固定するのは
メリット・デメリットがあることを、
知っておいていただければと思います。
また、ソファーにまつわるお悩みの解決方法は
以下の記事でも解説していますので、
ぜひ参考にしてみてください。
小さなことから習慣化。家でできるソファーメンテナンスをご紹介します。
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