【お家で使ってみた。】リセノスタッフ3名が
新作の「毛布」をレビューします。
こんにちは。編集部の江上です。
今年も、冬がやってきます。
わたしは、寒いのが苦手なので、
熊でなくても、人間も冬眠できたらいいのに...
なんて思うわけですが、そうも行かず。
だけど寝る前、毛布に包まるあの瞬間。
とびっきり、幸せ~と思えるのは、
やっぱり、寒すぎる冬のおかげでもあります。
長い冬。ささやかな幸せをお届けしてくれる
アイテムとして、リセノでは、
3種類の「毛布」を新発売しました。
そこで、スタッフ3名が、
実際にお家で使ってみた感想をレポートします。
洗える日本製「ウール100%」あったか毛布
を取り入れた、編集部 江上宅(ひとり暮らし)
まずは、8.5畳ワンルームの我が家。
毎朝、南向きの小窓から差し込む太陽が
目覚まし代わりです。(おかげで日焼けしました。)
ベッドは、シングルサイズを愛用しています。
今回使ってみたのは、ウール100%あったか毛布。
ウール(羊毛)は、温かいのはもちろん、
吸湿性があるため、寝具のムレを防いでくれるのが、
大きな特徴です。
私は、生まれつきの敏感肌で、調子がいいときは、
問題ないのですが、乾燥がひどいと、
ウールのチクチクに反応して、
肌荒れしてしまうのが、長年の悩みでした。
だけど、天然繊維のウールは、寝汗のムレで
夜中に起きる...なんてことが起こりづらいのが魅力。
そのため真冬は、綿の布団の上にそっと
ウールのブランケットをかけて、
直接肌に当たらないようにして寝ていました。
今回、使ってみたウールのあったか毛布は、
「肌当たりが、滑らかで柔らかい」というのが、
一番の感想です。
手で触れた際に、チクチクしなかったので、
思い切って、綿の布団なし・毛布だけで
1週間ほど寝てみたのですが、肌荒れすることなく、
グッスリと眠ることができました。
私の中では、ウール大革命。笑
また、さりげないヘリンボーン柄が、
シンプルなお部屋に表情を作ってくれました。
ワンルームのお部屋は、ベッドの印象が大きく
影響するため、うれしかったです。
洗える 日本製ウール100% あったか毛布
日本製「キャメル100%」あったか毛布
を取り入れた、編集部 岩部宅(ふたり暮らし)
続いては、編集部の岩部宅。
寝室は、約6畳の広さ。
ベッドのサイズは、ダブルを使用しています。
夏~秋に入るまでは、コットンのブランケットと
ブルーのワンポイントが映える照明で、
涼し気で落ち着いたコーディネートに。
秋になる頃、岩部が自宅で使ってみたのは、
キャメル100%のあったか毛布です。
温かい天然素材といえば、ウールが有名ですよね。
実は、キャメル生地(らくだ毛)の保温性・吸湿性は、
ウールの2倍と言われています。
実際に取り入れてみて、どうだったのでしょうか?
岩部:
「最初、キャメル毛布を手に取ったときの印象は、
軽くて毛足が短いため、温かくなるのか心配でした。
しかし、毛布をかけてしばらくすると、
体温をしっかりと留めてくれているような
じんわり温かい状態になって、
寒さが全然逃げない...!と驚きました。
毛足が短いため、ホコリも立ちにくそうです。」
岩部:
「素材のらくだ毛は、ウールより機能性が高いそうで。
わたしは、長らくウールのブランケットを自宅で
愛用しているのですが、ソファーで寝落ちした際も、
寒さを感じて起きることがなく、その保温の高さに
驚いていたんですよね。
それよりも高い保温性を誇るらくだなので、
しっかりと体を温めて、朝まで快適に眠ることが
できそうです。」
▲before(普段使っているポリエステル毛布)
▲after(今回使ってみたキャメル毛100%の毛布)
岩部:
「普段は、グレーの毛布を使っています。
ただ、毛布にありがちな光沢感が、
お部屋の雰囲気とマッチしないな~と
感じていたんですよね。
キャメル毛は、光沢感がなく落ち着いた印象。
ナチュラルヴィンテージな雰囲気が生まれました。」
日本製キャメル100% あったか毛布
洗える「マイクロファイバー」毛布mofuaを取り入れた、
福岡店 榎本宅(家族4人暮らし)
最後は、福岡店の店長、
えのくんこと榎本宅での使用レポートです。
2LDKのヴィンテージマンションに
おてんばな娘ちゃんたちと奥さまの家族4人で
暮らしています。
ベッドのサイズは、シングルを2台並べて、
ワイドキング(横幅200㎝)を使用中。
今回、実際に使ってみたのは、
ポリエステル100%のあったか毛布。
とにかく、ふわふわでサラリとなめらか。
肌触りが抜群にいいのが特徴。
また、低ホルムアルデヒドで、
赤ちゃんでも安心して使えるんです。
榎本:
「毛布って、重たい印象があったのですが、
mofuaは、厚みがあるのに、かなり軽くて、
子供たちもストレスなく安眠していました。
今までは、重さが原因で寝苦しいのか、
よく布団を蹴っていたんですよね。
個人的にも、寝返りを打ちやすいなと感じました。」
榎本:
「僕が気に入ったのは、肌触りの柔らかさです。
また、低ホルムアルデヒドの検査も通っていたり。
子どもがいると、そんな安心感が何より大事です。
また、今まで使ってきた毛布は、
分厚さのおかげで温かったんですが、
すき間も生まれやすく、複数人で使っていると、
外から冷気が入ってくるのが気になっていました。
mofuaは、厚手だけど、柔らかく軽いため、
体にピタッと密着してくれて、
より保温効果があるように感じました。」
洗える 4層プレミアムマイクロファイバー毛布 mofua
おまけ:
最も「あったか効果」を発揮してくれる、毛布の正しい使い方
今回お伝えするのは、秋~冬に役立つ情報。
その日の気温にあわせて、
「お布団の温かさを調整する方法」を
3段階に分類して、ご紹介します。
そのキーアイテムが、毛布です。
詳しくは、「毛布をどの位置に持ってくるのか?」
が、温かさを調整するポイントになります。
「温かさ度合いは、☆1つ」
涼しい秋におすすめ。布団の下に毛布
温かい状態を作るためには、
「羽毛布団」をからだに触れさせることが大切です。
これは、体温を感知すると膨らむことで、
保温効果をつくる羽毛の特性が影響しています。
そのため、温まりすぎると汗ばむ秋ごろは、
あえて、間に毛布を挟むことで、
適度な温度感をキープしましょう。
または、毛布のみの使用でも良さそうです。
例外として、布団の素材が羽毛ではないケース。
例えば、「綿」の場合もあるかと思います。
その場合は、布団より毛布のほうが、
高い保温効果を発揮します。
よって、本来は温かさ度合いが☆1である
「布団の下に毛布を挟む」が、☆2つとなります。
「温かさ度合いは、☆2つ」
冬がきたら入れ替えよう。布団の上に毛布
冬がやってきたら、
羽毛布団の保温効果を閉じ込めるために、
毛布の順番を上に入れ替えます。
温かさの増大を実感できると思います。
「温かさ度合いは、☆3つ」
真冬を越えるためにはコレ。体の下に毛布
真冬になったら、
毛布を体の下に敷くことをおすすめします。
その理由は、寝ている間に放出される
からだの熱を下側から受け止めてくれることで、
保温効果が続くから。
ちなみに、毛布を敷く場合は、
厚みのあるものだと、ヨレにくく丈夫なので、
長く使えて安心です。
今回ご紹介したものですと、
ウール毛布とmofua毛布が該当します。
逆に、掛けるメインの場合は、
軽やかなキャメル毛布が良さそうです。
自分にあった特徴の毛布で、
冬の睡眠をちょっとした楽しみに変えよう。
今回、レポートした毛布の共通点は、
「軽くて、温かいこと」です。
そして、それぞれの特徴はこんな感じ。
皆さまにとって、リセノの新しい毛布が、
冬を楽しむひとつのアイテムになったら
うれしいなと思います。
それでは、またお会いしましょう!