【お家で使ってみた。】リセノスタッフ2名が
「R.U.S ラタンキャビネット」をレビューします。
こんにちは。編集部の江上です。
ユニットシェルフR.U.Sは、リセノを代表する製品です。
R.U.Sシリーズは、棚とフレームを自由に
組み合わせることで、お部屋やTPOに合わせて、
使い方を可変させることができるのが魅力。
そして今回、新パーツ「ラタンキャビネット」が、
ラインナップに加わりました。
「R.U.Sラタンキャビネット」3つの特徴
- 大容量の収納力(お皿や鍋、本やおもちゃ、何でも収納可能)
- 見た目の安定感(床置きで、お子様やペットにも安心)
- 水や汚れに強い(キッチン・植物置きにも◎)
こちらの特徴は、R.U.Sをご愛用いただいている
お客様やスタッフのお声をもとに、
「心理的な不」と「実質的な不」を
同時に解消することを目的に設定しました。
そして、デザイン面では、
扉部分に「ラタン素材」を用いることで、
「自然素材の味わい」を感じられるようにしています。
詳細は、以下の記事にてご紹介していますので、
ご覧くださいませ。
R.U.S Rattan cabinetの企画経緯とコンセプト設計についてお話します。
そして、今回のマガジンでは、
R.U.Sシリーズを愛用中のスタッフ2名に、
新パーツ「ラタンキャビネット」を
使った感想を聞いてみました。
自宅に取り入れた際のイメージを
膨らませる材料になれれば幸いです。
使用シーン:キッチンの場合
人事部の相馬宅は、2LDK。
キッチンは、オープンタイプです。
料理やカフェが大好きで、
家には、食器やカトラリーが盛りだくさん。
元々は、R.U.Sシリーズのキャビネットと
シェルフボード(板)を組み合わせて、
キッチン収納を作っていたようです。
今回、新パーツのラタンキャビネットを
追加してみて、どうだったのでしょうか?
before/after で比較してみます。
相馬:
「ラタンキャビネットは、造作家具のような
ドッシリとした安定感のある佇まいで、
キッチン全体が整然(きっちり)とした印象に
なったな~と感じました。
見せないスペースの確保が容易になって。
必然的に、見せる・見せないの割合が、
黄金比率(センスのいらないインテリア)
に近づいたのが、取り入れてよかった点です。
生活感が軽減し、メリハリが生まれました。」
Q、暮らしに変化は、ありましたか?
相馬:
「一番変わったことと言えば、
床掃除の手間が軽減されたことですね。
キッチン内は、限られたスペースで、
目の前にすぐキッチンがあるため、
視覚的な圧迫感については、
さほど変化はなかった印象です。」
Q、個人的なお気に入りポイントは?
相馬:
「嬉しかったポイントは、
収納力が格段にあがったことにより、
これまで窮屈に並んでいた食器たちを
取り出しやすくなったことです。
まだまだ余白がありそうなので、
どんな食器を追加しようかな~なんて、
考える楽しみが生まれました。」
相馬:
「もうひとつは、扉がラタン素材なのも
うれしいなと思ったところで。
キッチン周りにカゴを置かれている方って、
多いんじゃないかな~と思うのですが、
僕の場合、キッチン周りに、籐素材のかごを
たくさん配置しているんです。
そのため、扉に同じラタン素材が
やってきたことで、レピテーション効果
(同じ素材を繰り返し、調和させるテクニック)
が生まれ、空間がまとまりました。」
使用シーン:リビングの場合
続いては、家族4人暮らし。榎本宅。
リビングは、約7畳の広さです。
榎本宅では、ラタンキャビネットを
R.U.Sシリーズのパーツとは連携せず、
単体でシェルフとして使用しているようです。
Q、どんな使い方をしていますか?
榎本:
「小さな娘が2人いるのですが、
おもちゃが、とても多くて。
そのため、子どもたちのおもちゃ・絵本を
メインに収納し、余ったところにリビングで
よく使う雑貨類や本をしまっています。
たっぷり入るし、ラタン素材で、
通気性もいいので、モノをたくさん詰め込んでも、
安心感があります。」
Q、暮らしに変化は、ありましたか?
榎本:
「すぐ目の前に収納する場所ができたたため、
子供たちが、ラグ上やソファー周りで
遊んだあと、お片付けをスムーズに
してくれるようになりました。
大容量でたっぷり入るため、
片付ける場所をひとつに集約できたことで、
娘たちだけでなく、親にとっても、
煩わしさを軽減してくれたな~と。」
Q、個人的なお気に入りポイントは?
榎本:
「全体が四角い形で、とてもシンプルな造形な分、
単体で使う際には、扉部分にラタン素材が
使われていることが、アクセントとして
生きているな~と。
味気なくならず、ちゃんとすっきりしている。
なのに、たっぷり大容量。嬉しいですね。」
おまけ:
本社の食堂でも、「R.U.Sラタンキャビネット」を採用しています。
京都にある本社の食堂では、
ラタンキャビネットを横に並べて、
造作家具のように配置しています。
約50人分のたっぷりの食器も、しっかり入ります。
キッチンで、思う存分、使用できるように、
水や汚れに強い加工を施しているため、
作業台としても、ばっちりです。
実店舗(京都・東京・福岡店)では、
実物を展示しておりますので、
気になった方やお時間が許す方は、
ぜひ触れてみてください。
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
それでは、また次回お会いしましょう。
Re:CENO product|R.U.S ラタンキャビネット