【わたしの愛用品】さみしい壁を埋めるため、
「フラワースタンド」をお迎えしました。
こんにちは。編集部の江上です。
今回は、自宅のインテリアに感じていた物足りなさや
味気なさを「フラワースタンド」を取り入れることで、
解消したお話です。
同じお悩みをお持ちだったり、模様替えを計画中の
方へ、リアルなレビューをお届けします。
わが家のダイニングの悩みごと
わが家のダイニングは、6畳ほどのスペース。
その中には、ワンルームで暮らしていた時代から
使っていた直径105cmの丸いダイニングテーブル
(artek)と、チェア2脚。
そして、本棚兼ドレッサーとして、
シェルフキャビネットを配置しています。
【わたしの愛用品】1K・8畳から2LDKにお引越し。「silta シェルフキャビネット」のBefore/After
お部屋の広さが、ぎゅっとコンパクトな
ワンルーム時代は、ちょうど良かった家具たち。
お引越ししてスペースが広くなると、
こんな悩みが湧いてきました。
お部屋の「隅っこ」が空いていて、味気ない。
画像右側の壁面や角が、スッキリとし過ぎていて、
もの寂しい印象です。
私は、このスペースをバランスよく埋める方法として、
以下アイテムの購入を検討しました。
- 背の高い観葉植物
- 複雑性のある大きいオブジェ
- コートハンガー
- デザイン性のあるチェア etc...
ただ、欲しいなと思ったアイテムを見つけても、
予算がかさみ、一歩を踏み出せずにいました。
とくに、素敵なアンティーク品は一点ものばかり。
ボーナスが入ったら購入しよう!なんて、
意気込んでいたけれど、それまでの間に
売り切れてしまい涙......なんてこともありました。
そんな中、デザイン・コストパフォーマンス共に
魅力的なフラワースタンド「NINE MARKE」を、
バイヤーがセレクトし、リセノで取り扱うことに。
まさに、私の悩みを解決してくれるアイテムだ...!
と、わが家にもお迎えすることにしました。
NEIN MARKE「Bタイプ」を選んだ理由
ナインマーケシリーズのフラワースタンドは、
彫りが入っていて、フランスのアンティーク家具を
彷彿とさせるクラシカルな風合いを持っています。
デザインは、3タイプ。
それぞれの主な特徴・違いは、こんな感じ。
- Aタイプ:円形。お部屋に温かみや柔らかさを与える
- Bタイプ:幅や奥行きがコンパクトだが、一番高さがある
- Cタイプ:サイズにゆとりがある。ディスプレイを楽しめる
高さのあるものを配置し、お部屋の「角」の寂しさ
を埋めたいわが家には、Bタイプがぴったりでした。
また、以前のお部屋と比べると広くなったとは言え、
今も変わらず、賃貸暮らし。次にお引越しをしたとき、
狭くなる可能性もあるな~なんて考えもよぎります。
せっかくお迎えするのなら、なるべく長く様々な場所
で愛用できるものを選びたい。
そんなわけで、省スペースにハマりやすいBタイプの
「幅・奥行きがコンパクト」である点は、私にとって
安心ポイントになりました。
ディスプレイを実践
そうして、わが家にフラワースタンドが届き...!
実際に、飾っていきます。
インテリアを楽しむアイデアとして、
お部屋の味気なさをなくすテクニックのひとつに、
「シンボルツリー」を取り入れる方法があります。
シンボルツリーとは?
建物や住宅を象徴するもの。
空間にメリハリを与え、複雑性を与えてくれます。
大きな植物を取り入れたい方必見!シンボルツリーの飾り方をご紹介します。
そこで、フラワースタンドの力を借りて、
自宅にある小ぶりな植物をシンボルツリーにして
みようと思いました。
「フラワースタンド」×「小さな植物」で、
シンボルツリーを作る。
わが家では、高さ70cmほどの小ぶりな観葉植物
「モンステラ」を育てています。
モンステラは、横に広がっていくため小ぶりでも
存在感があるのが特徴。
お手頃なところも、人気の理由のひとつです。
わが家のモンステラは、小さなサイズ感のため、
さみしい余白をしっかりと埋めてくれるほどの
インパクトはなく、ベストな位置を模索する日々。
そんな中、フラワースタンドと組み合わせることで、
モンステラをシンボルツリーにできるかも?と、
この2アイテムを組み合わせてみることにしました。
ビフォー・アフターを比較
モンステラは、フラワースタンドの力を借りて、
シンボルツリーとして、寂しい壁面の余白を
埋めてくれる存在になりました。
おまけ:お出かけ小物の置き場にもピッタリ
わが家では、植物スタンドとしてだけでなく、
小物置きとしても使ってみました。
持ち運びができるポータルライトと、
お出かけ時に身につけるアクセサリーと
イヤフォンの置き場所として。
テーブル部分は、幅31cm・奥行き20cmと、
コンパクトサイズ。
たった2アイテムをのせるだけで、埋まるので、
ディスプレイの難易度も高くありませんでした。
番外編:
「Rattan Mix ネストテーブル」という選択肢も
背の低い観葉植物を目立たせるためには、
ネストテーブル(2つの大・小テーブル)を
活用するのもひとつの手です。
ただ、ナインマーケのBタイプと比べると
高さがでないため、シンボルツリーとしての
存在感は出しにくいかもしれません。
最後に、おさらいです。
最後に、愛用していて感じたこと。
フラワースタンドBタイプは、どんな方にぴったり
なのか?改めてまとめてみました。
「NINE MARKE」Bタイプが、おすすめな方
- 持っている植物の存在感を目立たせたい方(シンボルツリーを作る)
- 頻繁に模様替えをしたい方(コンパクトなため、隙間に配置しやすい)
- 玄関やお部屋の出入り口に、お出かけ時持っていくものを置きたい方
上記に当てはまる方は、Bタイプがおすすめです。
ちなみにわが家では、ぽっかりと空いたスペースを
埋めたいときに重宝するスタメンになっています。
ただ、ダイニングの壁を埋めてくれるアイテムが、
フラワースタンド以外に見つからないため、
しばらくはダイニング横が定位置になりそうです^^
また、カメラマンのスタッフが執筆した
「NINE MARKE」Aタイプの愛用レビュー記事は、
こちらからご覧いただけます。
【わたしの愛用品】アンティーク感あふれる、多用途な「フラワースタンド」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。