【わたしの愛用品】 6畳ダイニングに、サイドボード「silta」を迎えて感じた変化とは?
こんにちは。
カスタマーサポートの山崎です。
2023年5月の発売以降、
たくさんのお客様にご好評いただき
お問い合わせを頂戴するサイドボード silta(シルタ)。
私も、画像右上の
3ドアサイドボードwithガラス silta を
愛用している1人です。
もともと、我が家のダイニングは
スペースに限りがあり「サイドボードは置けないな~」
と諦めていました。
今回は、そんな場所に silta を迎えて気付いた
暮らしの変化をご紹介します。
siltaを迎える前の悩みごと
私の住まいは、古い一軒家で
夫婦 + 犬の3人(?)暮らし。
間取りは、1階に水回りとLDK、
2階に寝室やクローゼットがあります。
このうち、1階のダイニングについて
2つの悩みがありました。
悩み①:物が置きっぱなしになるダイニングテーブル
1つ目は、ダイニングテーブルの上に
物が溜まりがちなこと。
我が家は夫婦ともに片付けが苦手、
なおかつ、1階には備え付けの収納がなく...。
文房具・本・書類をはじめ、
お薬・工具・犬のお手入れグッツなどを1度使うと
長い間、テーブルの隅に置きっぱなしでした。
(お恥ずかしい限りです...!)
もともと、テーブルの隣に置いていたのは
扉の無いオープンシェルフ。
シェルフのデザインは気に入っていましたが
物を「たっぷり収納する」というよりは、
「美しく飾る」要素が強いアイテムでした。
そんなこんなで、収納キャパは少ないまま
テーブル上の散らかりが解消されず、
月日が流れていたのです。
悩み②:家具を増やしづらいダイニングスペース
2つ目は、6畳の限られたスペースに
設置できる家具が限られていたことです。
収納キャパを増やしたいね、
となったとき、1番に思い浮かんだのは
北欧ヴィンテージのサイドボード。
ですが、生活動線を妨げないように!と思うと
奥行きは 「35cm」程度が限界でした。
海外の間取りは、ゆとりがあるためか
ヴィンテージのサイドボードは、
奥行き「40cm」以上の大きなサイズがほとんど。
我が家に収まるサイズ、なおかつ
デザインも好きで、状態もいいものとなると
簡単には見つかりませんでした。
siltaを迎えた後の変化
そんなとき、発売されたのが
奥行き33cmのサイドボード silta です。
悩みを解消できるかも!と思っていたところ
ありがたいことに、「お家で使ってみた」の企画にて
使わせていただけることに。
【お家で使ってみた。】リセノスタッフ3名が、新作「silta cabinet」をレビューします。
ここからは、約半年、愛用して感じた
暮らしの変化についてお話します。
変化①:「置きっぱなし」が減り、テーブルの上がスッキリと。
1番の変化は、収納できる物の
「種類」と「量」が増えたことで、
ダイニングテーブルが片付いたことです。
以前のシェルフには収まらず、
別部屋に置いていた文房具や本
犬のお世話グッツなどが、silta に収まりました。
おかげさまで、今ではテーブルのスッキリさを
長くキープできています。
さらに、2階にしまい込んでいた書類や郵便物も
silta に移動して、とても便利になりました。
いざ必要!というとき、
大慌てで書類を探す必要がなくなると
こんなに暮らしやすいのか...!と実感しています。
変化②:狭いダイニングスペースが、サイドボードで美しく。
もうひとつの変化は、
サイドボードを迎えたことで
ダイニングが「お部屋らしく整った」と感じたことです。
サイドボードは、備え付けの家具のように
どっしりとした安定感があり、扉を閉めれば
雑多なアイテムを隠すことができます。
安定感 + 扉によるスッキリ感で、
フォーカルポイント の見心地がよくなり
落ち着いて過ごせるようになりました。
実を言うと、我が家は
オープンシェルフに見慣れていたため
silta を置くと、圧迫感が出るよな~と覚悟していました。
ですが、実際に置いてみると
「大きすぎる」「存在感があり過ぎる」と
感じることがなく、
馴染み具合に拍子抜けしたほどです...!
奥行きがコンパクトで、
生活動線を邪魔しないこと。
また、扉の1枚がガラスになっていることで
こんなに圧迫感が軽減するのかと
身をもって、体感した出来事でした。
家具選びをはじめる前に、読んでほしい「使い心地と、見心地」と「充足感」についてのお話
おまけ:siltaを迎えて気になったところ
総じて、ダイニングの使い心地と、見心地を
アップデートできたなと大満足しています。
とても気に入っている silta ですが、
しいて気になるところを伝えるとすれば
扉の順番は「木・ガラス・木」が基本、
という点でしょうか。
我が家の場合、テーブルとのバランスを見て
ガラス扉を右端に寄せていますが
実は、本来の使い方ではないのです。
扉の順番を入れ替えて、一番右をガラス扉にしています。
もし画像のように「木・木・ガラス」の順で
使用する場合、1番左の扉を開けたいとき
真ん中の扉とぶつかって、干渉してしまいます。
よいしょと力を入れると、
木の扉2枚を一気に動かせるのですが...!
少々手間が生じますので、理由がない限り
スムーズに動かせる「木・ガラス・木」の順で
ご使用いただくことをおすすめします。
狭くても、片付けが苦手でも。空間を美しくしてくれる「silta」
サイドボードを諦めていたスペースに
silta を迎え、暮らしに変化が起きました。
テーブルの上が片付くと、お気に入りの器で
朝食を取ろうかな、という気持ちになるようで...
いつもは、キッチンでぱぱっと
パンをつまんでいた(!)朝食の時間も
ダイニングで、ゆっくり過ごせることが増えました。
こうして、食事をとるスペースとして
くつろげるようになったことが、
何より嬉しかったです。
収納の見直しは、気持ちよく暮らすために
有効な手段なのだな~と。
silta のある暮らしをイメージいただくとき
少しでも参考になれば、幸いです。