【わたしの愛用品】Tivoli を愛用して10年。
憧れの「Music System BT」を新調しました。
こんにちは。
カスタマーサポートの山崎です。
今回は、新たに我が家へ迎えたオーディオ
「 Tivoli Music System BT 」についてお話します。
Tivoli Music System BT
もともと、Tivoli の Model One BT を
10年ほど愛用しており、こちらは今も
ずっとお気に入りのアイテム。
ですが、住まいが変わり
部屋の数も変わったことで、
もうひとつオーディオがほしくなり...
思い切って「 Music System BT 」を新調しました。
今回は、愛用して気付いた
Model One と Music System の違いについて
詳しくお伝えしていきます。
※2024年4月現在、Music System BT は
京都店にて、先行販売しています。
Tivoli Audio とは?
「Tivoli Audio(チボリ オーディオ)」は
アメリカのオーディオブランドです。
オーディオ界の偉人と言われている
ヘンリー・クロス氏が、2000年に設立し
高品質な製品を世に送り出してきました。
Tivoli の音質・佇まいの美しさから
リッツカールトン、エースホテル、ブルガリホテルなど
一流ホテルの客室にも、採用されているそうです。
Tivoli ブランドへの信頼が、伺えます...!
私も、はじめて Model One を使ったとき
音の心地よさに、驚いたことを覚えています。
(それまでは、イヤホンで音楽を聴いており
きちんとしたオーディオがはじめてで
とても感動しました...!)
加えて、インテリア性が高く
シェルフに置くと、その他のアイテムの
良さが引き立つように感じ、お気に入りに。
Model One の魅力は、こちらの記事で
たっぷりご紹介していますので、
ぜひご参考になさってください。
【わたしの愛用品】ヴィンテージとの相性抜群!Tivoli Model One BTを使って感じた魅力をご紹介します。
オーディオ器具というより、もはや家具。生活を豊かにしてくれる「 Tivoli Audio 」をご紹介します。
2階建ての家に引っ越してからは
1階のLDKと、2階の寝室、
両方でオーディオを使いたい場面があり
Tivoli の追加を考えていました。
せっかくなので、別のモデルを試してみたくなり
素敵だな~と気になっていた「Music System BT」を
選ぶことにしたのです。
「Model One」と「Music System」機能面の違いは?
インテリアとしても素敵で、
音質、機能も申し分ないTivoli Model One 。
そんな Tivoli のクラシックシリーズにおける
最上位機種と言われているのが、
「 Music System BT 」です。
主な機能は、下記の通り。
- HI-FIステレオシステム
- スロットイン式CDプレーヤー
- 高感度AM/ワイドFMラジオ
- サブウーファー
- スヌーズ機能付きデュアルアラーム
デジタル時計
正直なところ、オーディオについては
専門的な知識の無い私ですが...
そんな私でも感じることができた
Model One とMusic System の機能面の違いを
3つご紹介します。
① 低音がクリアに聴こえる
Music System を使ってみて、素人ながら
「低音が綺麗で、重厚感があるな~」と。
まずは、音の厚みに違いを感じました。
Music System の底面には「ウーファー」という、
低音域のスピーカーが内蔵されています。
(Model One にも内蔵されているものの
大きさは、もっと小さいようです。)
背面のつまみを回すと、低音の調節も可能。
「ボ~ン」というベース音が
クリアに、重さを伴って聴こえてきます。
ジャズを再生してみると
Model One以上に、バスドラ厶や
ベースの音が綺麗に聴こえました。
低音が心地よい私にとっては
それだけで、なんていいオーディオなんだと
嬉しくなりました...!
Music System は、テレビまわりに繋ぐことで
映画を迫力あるサウンドで楽しめる「サウンドバー」
としても、利用できます。
映画は、低音がクリアに聴こえると
劇場のような臨場感を楽しめそうですよね。
(早く試してみたいです)
② 好みの音響に調整できる
もうひとつ、臨場感を高める機能として
「イコライジング」があります。
イコライジングとは、高音・中音・低音など
音の種類を細かく分けて、
それぞれのボリュームを調整すること。
先程の、低音域の調整と
5種類のイコライジング機能を組み合わせると
自分好みの音響で、音楽を楽しめます。
音を細かく調節できることに
素人ながら、オーディオとしての格を感じました。
③ CDが聴ける
CD機能って必要かな?と思っていた私ですが
使ってみると、メリットを感じました。
サブスクが全盛の昨今ですが
中には「好きだけど、サブスクには入ってないな~」
という音楽もありますよね。
我が家では、Music System が届くやいなや
旦那さんが、そういったCDを出してきて
嬉しそうに再生していました。
大学生のときに買ったらしい、OMBのアルバム(サブスクには、ぜったいに無いのだそう)
確かにCDって、買ったときの思い出や
その曲を聴いていた当時のエピソードなども、
セットな気がします。
なおかつ、レコードとはまた違う角度で
懐かしさのあるアイテムではないでしょうか。
久しぶりに手に取るといいものだなぁ...と
音楽にひたりつつ、エモーショナルな気分を
味わうことができました。笑
好きだったCDが
たくさん眠っているな~という方には、
とくに喜んでいただけると思います。
「Model One」と「Music System」 インテリア的な違いは?
機能のことを書いてきましたが
私としては、何と言っても
インテリアへの影響も大きかったです。
我が家は、ディスプレイの物量が
多くないこともあり、オーディオまわりの
ポッカリ感が、少し気になっていました。
Music System は、Model One の
インテリア性をそのままに。
幅が15cm、奥行きが10cm 大きくなったことで、
silta キャビネット のディスプレイが
安定したように感じます。
音だけでなく、ビジュアルにも重厚感があり
ディスプレイとしても、少しリッチな印象を
加えることができたかな?と。
インテリアの観点でも、お気に入りです。
やっぱり Tivoli を選んでよかった!と大満足しています。
最後に、内容のまとめです。
私が感じた、Music System と
Model One の主な違いは、
- 低音がよりクリアに聴こえる
- 好みの音響に調整できる
- CDが聴ける
- ディスプレイに重厚感が加わる
でした。
音楽とインテリアの楽しみ方が広がり
総じて、大満足のお買い物でした。
しいて気になる点を挙げるとすれば
お値段でしょうか...。
Model One と比べると、
3倍ほど値段が上がるため
購入には、ちょっと勇気が必要でした。
ただ、耳から、目から。
毎日得られる心地よさを思うと、
よい投資だったなぁと感じています。
インテリアに馴染むオーディオを
検討中の方に、ご参考となれば何よりです。
京都店では、実際に音を体感いただけるため
お近くの際は、ぜひご来店もお待ちしております。