【わたしの愛用品】ラグマット「BOHO」をオールシーズン使って、
感じた魅力をお伝えします。
こんにちは。店舗マネージャーの岩田です。
今日は、愛用している「ラグマット BOHO」の
魅力をお伝えしたいと思います。
使い始めたのは、1年半前。
ソファーの愛用品紹介記事を書く機会があり、
お部屋のコーディネートを見直したことが
きっかけです。
【わたしの愛用品】 NOANAソファー愛用スタッフが、リアルな声をお届けします。
印象を手軽に変えるには、「広い面積のところから」
というインテリアのコツから、まずはラグを
買い替えました。
上質な雰囲気をプラスしたかったので、
少しくすんだトーンで、毛束にボリュームのある
「ラグマット BOHO」を購入。
カラーは、暖かみのある色合いの
「サンド×ブラウン」を選びました。
何度か模様替えをしながら、
オールシーズン使ってみて
感じた魅力を詳しく紹介していきます。
「ラグマットBOHO」を選んだ理由
まず最初に、「ラグマット BOHO」を
選んだ理由を2つご紹介します。
主張しすぎないほどよい「デザイン」
1つ目の選んだ理由は、
主張しすぎないほどよい「デザイン」です。
以前使っていたラグは、柄がなく、床色にそっくりな
ブラウンカラーでした。
お部屋に溶け込んでいるものの、
なんとなくのっぺりとしていて、
味気ない印象が気になっていました。
「BOHO」のデザインのポイントは、
フリンジと、ゆるやかな手書き風のラインです。
フリンジは、民族的な要素とざっくりとした
風合いが、素材のアクセントとなっています。
また、手書き風のラインは、「黒」が入ることで、
ベーシックなカラーでも引き締め効果があり、
お部屋がグッと垢抜けました。
理想としていた、
「シンプルだけど、ありきたりではないデザイン」に
フィットして、とても気に入っています◎
3.5cmパイルのほどよい踏みごこち
2つ目は、3.5cmパイルのほどよい踏み心地です。
「BOHO」のパイルは、3.5cmと長さがあるうえに、
毛束が太く、しっかりしているのが特徴です。
わが家は、10.5畳の1Kで、
収納が少ないので、通年使える点も
大きな決め手でした。
厚すぎず、薄すぎないほどよい厚みで、
床への底つき感がなく、年間を通して
快適に過ごせています。
パイル自体は、さらっとしたウールのような
質感なので、夏場は、裸足でも心地よく
蒸れも感じませんでした。
また、寒い時期には、ホットカーペットに対応
しているので、冬も床で過ごす派の方や、
こたつ用のラグマットとして使いたい方も安心です。
「ラグマットBOHO」を実際に使ってみて感じたこと
続いて、実際に使ってみて、
リアルに感じたメリットとデメリットを
お伝えしていきます。
メリット① どの色にもマッチする「サンド」カラー
1つ目のメリットは、「サンドカラー」が
どんな色にもマッチすることです。
BOHOのサンドカラーは、少しくすんだトーンで、
グレーとベージュの間のような、どんなお部屋にも
溶け込む万能なカラー。
わが家では、ファブリックのトーンを揃えて、
「グレー」のソファーと、「ベージュ」のカーテンを
使っています。
ちょうど中間の色のようなラグを引くことで
お部屋全体がまとまり、統一感が生まれました。
また、ベースに統一感があることで、クッションや
オブジェなどが少し個性的でも、
「合うかな...?」と心配する必要がありません。
まわりのダイニングやシェルフにも、
インテリアアイテムを気兼ねなく
プラスでき、よりインテリアを楽しめています。
メリット② 長く愛用できる耐久性
2つ目のメリットは、長く愛用できる耐久性です。
1年半使った今も、しっかりした踏み心地が
持続しています。
耐久性がある理由は、18世紀から伝わるヨーロッパの
伝統的な技法「ウィルトン織り」で作られているから。
糸と糸を絡み合わせて、ラグの一番下までしっかり
織り込まれているから、頑丈で高い耐久性を
持っています。
また、パイルの表面にはヒートセット加工という
熱処理が施されています。
この加工によって、パイルの形状が安定し、
へたりを感じにくく、見た目や質感が早々に変わって、
テンションが下がることもありませんでした◎
デメリット① お手入れは、水拭きと事前のケアで。
デメリットをあげるとすると、
「丸洗いができないこと」です。
汚れてしまった場合は、市販のカーペットクリーナー、
または中性洗剤を溶かしたぬるま湯で、
毛並みにそって布拭きをします。
その後、濡れたタオルで洗剤や水分を
よく拭きとると、汚れを落とすことができます。
このお手入れを定期的にするのは面倒だなぁ~
という方には、「テキスタイルプロテクターW」での
事前ケアがおすすめです。
買った直後に振りかければ、汚れが付きにくくなり、
汚れを落としやすいようにブロックしてくれるので、
日々のお手入れの負担を軽減してくれます◎
また、「BOHO」に限らず、ラグマットは一般的に、
洗濯によって劣化してしまうため、
「洗えない」ものがほとんどです。
もし、絶対に丸洗いしたい!という場合は、
洗濯しても変化の少ない素材や耐洗濯性のウレタン・
接着剤を使用したラグをおすすめします。
洗濯可能なラグマットと、正しい洗い方は、
こちらからどうぞ。
洗濯可能なラグマット一覧
ラグの正しい洗い方とは? 自宅でも簡単にできる2つの方法
厚みもデザインも、ちょうどいい。
通年使えるラグマットです。
購入してから、何度か模様替えをしましたが、
どんなアイテムにも合わせやすく、
定番で使い続けています。
「BOHO」は、
- どんなお部屋にも合わせやすいカラーとデザイン
- 通年使用にぴったりな踏み心地
- 長く愛用できる耐久性
という魅力が備わった、厚みもデザインも
「ちょうどいい」ラグマットです。
ラグマットの新調や買い替えをご検討中の方に、
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。