
【わたしの愛用品】まるでヴィンテージのような、
味わい深いオブジェ
こんにちは、なかはらです。
我が家には、長年集め続けている、
さまざまな古いものがあります。
中でも特に惹かれるのは、
温かみのある素材感と
愛らしいフォルムを持つもの。
長い年月を経て、傷ついたり、
色褪せてしまったりしている姿が、
なんとも愛おしいのです。
そんな我が家に新しくお迎えしたのは、
瀬戸焼の伝統と北欧デザインが融合した
「動物オブジェ かしわ窯 Horse」。
スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの
作品も手掛ける窯元で作られており、
手仕事ならではの風合いが魅力です。
今回は、見た目も素材感も素敵な、
かしわ窯の馬のオブジェについて、
お話させていただきます。
古いもの好きの心をくすぐる
かしわ窯の魅力
前述のとおり、僕は昔から
古いものが好きな訳ですが、
その理由はいくつかあります。
- 新品にはない趣き
- 掘り出しもの感
- 独特なデザイン
といった点が、
古いものの魅力だと感じます。
かしわ窯にはこれらと近しい要素があり、
僕の好みとピッタリとフィットしました。
ここからは、この3つのポイントを
掘り下げながら「Horse」の
魅力についてご紹介します。
まるで昔からあったような、
味わい深い素材感
1つ目の魅力は、まるで長い年月を
経てきたかのような、
深い味わいの素材感です。
世の中には、ヴィンテージ風や
アンティーク調というものが
たくさんありますが、見た瞬間に
新品だと分かるものがほとんど。
しかし、かしわ窯は違いました。
まだかしわ窯を知らなかった頃に
たまたま触れる機会があり、
その時はてっきりヴィンテージの
オブジェだと思っていました。
手触り、陶器の質感、デザイン、
どれを取っても新品と思えない、
ヴィンテージ品の深みを感じます。
同じものが2つとしてない
掘り出し物の高揚感
2つ目は、ヴィンテージの掘り出し物を
見つけたときのような、
心ときめく高揚感です。
商品ページでご覧いただいている
Horseと同じものが、
お手元に届くことはありません。
それは、まったく同じものを
作ることが出来ないからです。
といっても、ぜんぜん違う商品
という訳ではなく、それぞれの表情が
ちょっとずつ違っています。
ヴィンテージのオブジェは、
大量生産が出来なかった時代に
ひとつひとつ手で作っていた物が多く、
同じものでもサイズやフォルムが違います。
Horseは型を使って成形していますので、
サイズが大きく違うことはありませんが、
色味にそれぞれの個性があります。
それは「還元焼成」という、
酸素を抑えてゆっくりと焼き上げることで、
表面に豊かな風合いと
味わい深いムラが生まれるため。
2つとして同じものがないという、
一点物の満足感を感じられます。
箱を開けた時に、初めてその姿に
出会えるというドキドキ感は、
お手元に届くまでの
楽しみのひとつでもあります。
愛嬌のある表情や、
違和感のある独特なフォルム
最後は、なんといっても
センスを感じるデザイン性の高さです。
特にMサイズのこのぽってりとした、
なんともいびつなフォルムに
一目惚れしました。
リアルではありえない丸い体でありながら、
なんとなくリアルも感じるという、
この違和感。
そういう引っ掛かりポイントに、
思わず心を奪われます。
そのフォルムは単体でもパワーがあり、
存在感が抜群ですので、
置いてあるだけで絵になります。
ちょっと物足りないと
感じているスペースや、
もっと際立たせたいと思っている
場所にもおすすめです。
何かを考えていそうな目で、
こちらをそっと見つめる
Sサイズの素朴なデザインもツボです。
約 幅 11.3cm × 奥行き 4cm × 高さ 8.8cmと
こぶりですので、本棚の隅や、
ちょっとしたスペースにも
気軽に置くことが出来ます。
カラーは、よりヴィンテージ感のある
ブラウンを選びました。
ベージュよりも深みが強く、
異国の空気感が色濃く表現されています。
我が家の朽ちたアイテムたちとの
相性がとても良く、ディスプレイに
より深みを与えてくれています。
いつもの暮らしに、
味わいのアクセントを。
いかがでしたでしょうか。
ヴィンテージの趣きを感じる
動物オブジェ かしわ窯 Horseは、
こんな方におすすめです。
- オブジェに挑戦してみたい方
- ディスプレイに物足りなさを感じている方
- 北欧のヴィンテージ雑貨が好きな方
かしわ窯シリーズは、
食器やフラワーベースなどの
ラインナップがございますので、
そちらも合わせてご検討ください。
かしわ窯シリーズ一覧
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
それでは、また。