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【わたしの愛用品】一家に何個もほしい、
ポータブルのブラケットライト

こんにちは、なかはらです。

発売前から反響をいただいていた
「ポータブルブラケットライトLumoa(ルモア)」。

すでにたくさんの方にご購入いただき、
とても嬉しく思います。

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開発マガジンでもご紹介させていただきましたが、
Lumoaの魅力は数え切れないほどたくさんあります。

今回のマガジンでは、おすすめの使い方や、
実際に使っている中で気付いたことなど、
主観的な視点も含めてLumoaの魅力を
お伝えできればと思います。

設置を諦めていたブラケットライト。
ついに夢が叶いました。

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憧れのマイホームに、
憧れのブラケットライト(壁掛け照明)。

家を建てる時は、照明計画にも胸を踊らせ、
特にブラケットライトは特別でした。

しかし、どこに付けるのがベストなのか、
図面上や想像の中で決めるのは、
かなり至難の業です。

結局、無難に洗面所と玄関だけ
取り付けることにしました。

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実際に住んでみると、
廊下やちょっとした所の壁など
「ここに付ければよかった」と
思う場所があちこちに...。

★03_2025_09_18_7153.jpg

今から設置工事をするわけにも行かず、
モヤモヤとしながらも諦めていました。

でも、きっと同じような思いをしている方が
たくさんいるんだろうなと思います。

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まさに、同じ心境だったスタッフから、
「コードレスのブラケットライトを
 作ればいいのではないか?」
という提案をもらいました。

シンプルな発想ですが、
「それならたくさんの「不」が解消できる!」
と確信し、開発を進めることに。

そして数ヶ月の月日を経て、
ピン1本で簡単に設置することができる、
「Lumoa」が完成しました。

ブラケットライトの魅力とは?
「上空間」を彩ることに答えはありました。

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なぜそこまでブラケットライトに
憧れを持っているのかといいますと、
おそらく、過去の経験にあるかと思います。

昔、ホテルの撮影に立ち会った際、
普段は踏み入れることができないようなお部屋で、
ひときわ輝いていたのが、ブラケットライトでした。

若かった頃の自分には衝撃で、
その時に間接照明の美しさや、
上質な空間のイメージが作られた気がします。

その頃思い描いていたテイストとは変わりましたが、
照明に対する思いやイメージは変わらず、
心に残っています。

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お部屋を素敵に彩るテクニックとして、
「上空間(目線の高さ)を彩る」という
セオリーがあります。

人はまず最初に、目線の高さに意識が向きますので、
そこが素敵に彩られていると、
空間全体に対する印象も良くなるというもの。

まさに、ホテルのブラケットライトも
その上空間を素敵に彩っていたのです。

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この効果はお部屋でも同じで、
「目線の高さ = 上空間」を彩ることで、
お部屋全体の印象も変わってきます。

アートポスターを飾ったり、
モビールを吊るすのも非常に効果的。

しかし、ブラケットライトは「光る」ことによって、
この効果をさらに倍増させてくれるので、
上空間を彩るのにもっとも適したアイテムなのです。

角の暗くなりがちなスペースが、
Lumoaで華やかに生まれ変わりました。

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さて、そんな憧れのブラケットライトを
ついに我が家にもお迎えできたわけですが、
取り付ける場所は決めていました。

それは、ダイニング横に置いてある、
こちらのカップボードの上です。

この場所は部屋の角になりますので、
どうしても暗くなりがちで、
ずっと明かりが欲しいと思っていました。

★文字載せ-02.jpg

Lumoaを取り付けると、こんな感じに。

ほのかな明かりが作り出す陰影により、
ほどよい奥行きが生まれ、
見違えるほど素敵な空間になりました。

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実は一時期、テーブルライトを
置いていたこともあるのですが、
垂れ下がるコードがなんとも不細工な状態に...。

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Lumoaならコードの心配もありませんし、
宙に浮いているので、
ディスプレイの妨げにもなりません。

ちなみに、ヴィンテージの家具に合わせて、
カラーはヴィンテージレッドを選びました。

空間に素敵に溶け込んでおり、
ようやくこのスペースを理想的な形で
完成させることができました。

色んな場所に取り付けてみました。

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カップボード上が本命でしたが、
他にも付けたいと思っていた場所がありますので、
様々な壁に設置してみました。

こちらは、ダイニング横の
窓と出入口のちょっとしたスペース。

Lumoaは直径16cmとコンパクトなので、
僅かな余白にもフィットします。

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次は廊下。

廊下は薄暗いことが多いので、
お出かけ前の身だしなみを整えるのに、
ちょっとした明かりが欲しかった場所です。

Lumoaは調光ができますので、
夜は一番暗い設定にして、
常夜灯として使うのもおすすめです。

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リビングに置いてある
ビューロー前の壁に。

作業をするとき、
デスクライト代わりになります。

コーディネートも素敵に整いますので、
空間が華やかに引き締まります。

棚上やテーブル上などに。
置き型としても使用できます。

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実は、置き型としても使えるのが、
Lumoaの魅力のひとつ。

台座の裏がフラットになっていますので、
棚上やテーブル上など、
あらゆる場所に置いていただけます。

ピアノの上に置いてみると、
雰囲気のあるJazzバーのような、
趣き深い空間になりました。

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普段は壁掛けで使いながら、
ひょいと手元に移動させて、
しっぽりと晩酌するときのお供にも。

柔らかな光を眺めながら、
物思いにふける「粋」な使い方もありです。

繰り返し付け外しをするのに、
おすすめのピンをご紹介します。

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Lumoaの設置は、ピンなどに引っ掛けるだけで、
とにかく簡単なのが魅力です。

しかし、あっちの壁を彩って、
こっちに持ってきて晩酌をし、
また元の壁に戻して...。

そんな風に色んな場所で活躍してくれる
忙しいLumoaですから、
付け外しの回数は多くなるかもしれません。

そうこうしていますと、
知らぬ間にピンが緩んできて、床にガシャン...
なんてことも、ないとは言い切れません。

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そういう可能性も考えまして、
様々なピンでの取り付けを試しましたところ、
こちらの「ラクピン」に辿り着きました。

石膏ボードの壁に最適な商品で、
2本のクロスしたピンでガッチリと
壁に固定されますから、安定感が抜群です。

外した跡が目立たないというのも、
設置場所を変える可能性を考えると、
とても嬉しいポイントです。

アマゾンなどでも販売されていますで、
気になる方はこちらから
ご購入いただければと思います。

石こうボード用ラクピン(6個入)

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ただ、どんなピンでも限界はありますので、
基本的には優しく付け外しをしていただきますと、
安全にお使いいただけるかと思います。

一家に一台。
いや、二台か、それ以上

★21_2025_08_18_6871.jpg

いかがでしたでしょうか。

簡単にどこでも取り付けられるがゆえに、
付けたい場所がたくさんあって、
また悩んでしまっております...。

でもこういう悩みが、
インテリアの楽しいところでもあります。

最終的に、Lumoaを3つほど
お迎えすることになりそうです!

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Lumoaに関する、より細かい情報は、
開発マガジンにてご紹介しております。

他のスタッフも愛用していますので、
こちらもぜひ合わせてご覧ください。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

それでは、また。

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ポータブルブラケットライト Lumoa

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