【わたしの愛用品】 テレビを置くだけじゃない「テレビボードWIRY」。
リアルレビューをお届けします。
こんにちは、カメラマンの辻口です。
「リアルに愛用しているインテリアの紹介」に
あたって、何をお届けすればみなさまの
お役にたてるかを考えたとき、意外にも
「テレビボードWIRY」が思い浮かびました。
「意外にも」というのは、TVボードが
ソファーやチェアのような「主役の家具」ではなく、
あくまでテレビを置くために必要な
「脇役」としての印象があるからです。
ただ、自分の暮らしにフィットするお部屋づくりには、
むしろこの「脇役たち」の選び方こそが大切なのだと、
テレビボードWIRYを見てふと思いました。
テレビボードは、テレビを置くだけじゃない。
ですので、今回は我が家でテレビボード
WIRYを選んでよかったと思えた、
- テレビの生活感を中和する「アイアン脚」
- リビングに嬉しい「扉付き収納」
- 充電器やコードをまとめて隠せる「配線穴」
の3つの理由についてお話したいと思います。
少しでもご参考になれば、幸いです。
① テレビの生活感を中和する「アイアン脚」
天井のコンクリートや配管がむき出しになった
リノベーション賃貸の我が家。
そうした、ちょっとインダストリアルな
雰囲気にもあうよう「ブラウンカラー」の
テレビボードWIRYを選びました。
野性味を感じるオーク材の木目や、アイアンで
作られた脚部に感じるヴィンテージライクな雰囲気が、
空間にフィットしていて気に入っています。
アイアンで作られた脚部には、テレビボードとして
もう1つメリットがあると思っています。
それは「ブラックカラーでTVの
存在感が中和される」ということ。
黒くて大きく、家電感の強いテレビは
空間の中で良くない目立ち方をしてしまうので、
お部屋づくりにおいてはよく頭を悩ませる存在です。
なので、我が家ではテレビボードの回りに
テレビと同じ黒いアイテムを取り入れることで、
その存在感を中和しています。
これは「レピテーション」と呼ばれるテクニックで、
目立っているものと同じカラーや形、素材などを
繰り返して使うことで、存在感を
馴染ませることができる、というものです。
なので、テレビの土台であるテレビボード自体に
ブラックカラーが入っていると、自然とテレビの
悪目立ちを中和してくれます。
テレビ自体をお部屋に置かない方も増えていますが、
どうしても大きな画面で映画や動画を
楽しみたかった我が家。
テレビボードWIRYを選んだことで、楽しみと
インテリア性を両立できていると思います。
② リビングに嬉しい「扉付き収納」
2つ目のお気に入りポイントは
「扉で中身を隠せる収納」がついているところです。
リビングでの過ごし方はご家庭によって様々かと
思いますが、リモコンやらタブレットやら、
細々としたものが散らかりがちなのは、きっと
どこでも共通するお悩みだと思います。
我が家もご多分に漏れずですが、ご覧の通り
コンパクトなリビングなので、収納家具が置けず、
小物のやり場に困っていました。
ちょっと見せるのがお恥ずかしい、扉の中身。
なので、TVボードに収納が備わっていると
とても助かるわけですが、重要なポイントは
「扉」がついていることでしょうか。
扉で中身が隠せることによって、生活感の
あるものを無造作に入れておけるので、
片付けのストレスが少なく済んでいます。
テレビのホコリ取りや、カラフルなゲーム機のように
我が家のテレビ周りには隠したいものがたくさん...。
オープン棚やガラス扉のように「見せる収納」を
楽しめるTVボードもありますが、我が家の広さや
生活スタイルには「隠す収納」の
テレビボードWIRYがしっくりときました。
③ 充電器やコードをまとめて隠せる「配線穴」
テレビボードWIRYの背面
最後のお気に入りポイントは
「配線穴があること」です。
とても地味なところですが、
1番リアルな活用ポイントかもしれません。
テレビボードは、映像機器と繋ぐことを考えて
背面に配線を通すための穴があることがほとんどで、
もちろんテレビボードWIRYにもついています。
そして、我が家では扉収納の中に電源タップを
引き込んで、充電機器をこの中にまとめています。
タブレットを充電中。
配線のコードは、テレビ以上に生活感の出やすい
もので、たくさんのコードが見えていると、どんな
お部屋でもちょっと残念になるポイントだと思います。
かといって、頻繁に充電するもののコードを
毎回抜き差して片付けるというのは、ものぐさな
性格には、ちょっと面倒です。
なので、扉収納の中に「充電ステーション」を
作ってしまえば、見栄えの良くない充電器や
コードを隠しながら充電が可能に。
ちょっとスマートフォンを充電したいときに、
コードだけ扉から引っ張り出すという
使い方もよくします。
扉収納と配線穴があり、なおかつ過ごす時間の長い
リビングが置き場所のテレビボードWIRYは
充電ステーションを作るのにぴったりで、
暮らしの地味なストレスを解消してくれました。
テレビボード選びで、暮らしは変わる。
我が家のテレビボードWIRYの使い方、
いかがだったでしょうか?
最初にもお話した通り、脇役のような印象の
テレビボードも、自分の暮らしにあったものを選べば
見た目にも、使い勝手にも嬉しく活躍してくれます。
今回は我が家での使い方をご紹介しましたが、
他のスタッフのリアルなレビューも
公開されていますので、ご興味のある方は
ぜひご覧いただけますと幸いです。
【わたしの愛用品】お部屋の中で目に入る家具、第1位。収納スペースにもなる「テレビボードWIRY」
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。