【わたしの愛用品】収納、足りてますか?
便利とおしゃれの救世主「北欧ヴィンテージ風キャビネット silta」
こんにちは。カメラマンの辻口です。
1LDKのリノベ賃貸で2人暮らしをしている
わが家ですが、1人暮らしのころと比べて
気になるのは、収納の問題。
人数は1人しか増えていないのに、生活品は倍以上に
なったように感じる、なんてことありませんか?
そして、自分たちの暮らしにあった家具を
見つけるのは、便利になったこの世の中においても、
意外と大変だったりします。
ダイニングの収納選びに困っていたわが家の
救世主になったのは、キャビネットの「silta」。
リセノスタッフの間でも愛用者が多い
大人気の収納家具について、お迎えから
半年のリアルレビューをお届けします。
siltaは「便利」と「おしゃれ」の救世主でした。
リノベ賃貸のわが家は造りが独特で、そもそもの
造作収納が少ないという「リノベあるある」
な問題に悩まされていました。
特に、レイアウトの自由が効かない造作カウンター
のダイニングでは「通路の幅」に見合う収納家具が
半年以上も見つからず...。
そんなわが家にもぴったりとフィットしたsiltaですが、
他の家具と違う点を考えてみると、
- サイズと収納量の絶妙なバランス
- 暮らしを快適にしてくれる設計
- インテリアをさらに楽しめる家具
の3点に尽きる、という結論になりました。
収納と家具選びは、わが家に限らず
暮らしの定番のお悩み。
siltaの体験談を通して、
何かお役に立てれば幸いです。
① インテリアスタッフが集まって考えた「最適な奥行き」
わが家のダイニング収納選びで
ネックになっていたのが「奥行き」です。
最初にもお話した通り、ダイニングには作り付けの
カウンターがあり、その後ろの通路が動線に
なっている、というのがわが家の間取りです。
あまり奥行きの厚いものを選ぶと動線が
狭くなるし、薄いものを選ぶと収納としての
機能性が弱い、というのが葛藤ポイントでした。
siltaは北欧のヴィンテージキャビネットに着想を
得て開発された家具ですが、しっかりと現代の
日本の暮らしにフィットする大きさで作られています。
開発サンプルが届いたら、スタッフが集まって
あーでもないこーでもないと議論するのが
リセノ流の家具づくり。
色んなものを実際に入れてみて、最終的に
落ち着いたのが「雑誌がちょうど収まる奥行き」
です。
この「雑誌がちょうど収まる奥行き」というのが
絶妙で、何かを運びながらでも通りやすい
「余裕のある導線」を確保することができました。
② 暮らしにフィットする「収納量」と「機能」
動線を叶えながら、キャビネットとして
収納量にも満足しています。
わが家ではダイニング収納使いなので、
雑誌は入れませんが、1番助かったポイントは
「炊飯器が入ること」でした。
キッチン家電の置き場が少ないので、炊飯器を
都度取り出して使っているわが家ですが、
その収納場所に困っていました。
siltaが来るまでは昔使っていたラックに仕方なく
置いていましたが、あまり素敵ではないので
来客のたびにお風呂場へ避難、という有り様。
siltaは棚板の高さも変えられるので、
炊飯器を無事収められるようになりました。
ちょっとマニアックな問題ですが、
個人的には1番感動したポイントかもしれません。
③ 忙しい毎日に嬉しい「隠せる収納」
他にも、わが家にフィットしたポイントとしては
「扉で中身を隠せること」でしょうか。
ダイニング収納なので、基本的にはお茶やら
お菓子といった「入れ替わりの頻度が高く、
生活感のあるもの」が中身の大半を占めています。
そうしたものを、忙しい毎日の中できっちり
整頓して収納するのは、個人的には
ちょっとストレスです。
扉の付いた家具なら、何となくものを入れておく
ざっくり収納でも、扉を閉めれば生活感を隠して
くれるので「片付けられてない」という罪悪感を
遠ざけてくれます。
ちょっと情けない話ですが、そんな日々の
生活を手助けしてくれるところも
気に入っているポイントです。
siltaで、インテリアはもっと楽しくなる。
siltaを選んだのは、奥行きや収納量といった
機能性だけでなく、その意匠や、インテリアとしての
役割にも大きな魅力があるからでした。
① 北欧ヴィンテージの意匠を、現行品で叶える。
先ほども少し触れたように、siltaは
北欧ヴィンテージの家具から着想を得た家具。
特に「ヴィンテージレッド」というカラーは、
北欧ヴィンテージによく見られる、経年で
色濃く変化したチーク材やローズウッド材を
思わせるカラーに仕上げられています。
僕は根っからの北欧インテリア好きで、家にも
北欧からやってきた家具がいくつかあります。
ただ、ヴィンテージ家具には「価格」「在庫」
「日本の住宅に合うサイズ」といった、多くの
ハードルが付きもの。
ダイニングの収納探しでは、ヴィンテージ品も
検討したのですが、そうした理由で
フィットするものを見つけるのはなかなか難しく...。
そんな時にsiltaの開発が始まったので、
「手の届く現行品」の完成が待ち遠しい日々でした。
② キャビネット上は「飾る」を楽しむステージ
siltaがインテリアを楽しくしてくれるもう1つの
理由は、サイドボートいう家具のもつ役割にあります。
インテリアに興味を持った当初、お部屋を素敵に
するには雑貨をたくさん飾る必要があり、
中身の見える「オープンシェルフ」
を選ぶのが正解だと思っていました。
ただ、いわゆる「見せる収納」は整理整頓に
気を使う必要があったり、雑貨の数が必要になるので
少しだけハードルの高い選択です。
siltaを迎えて思ったことは、たくさん雑貨を
見せなくても「キャビネットの上」を飾るだけで、
十分にインテリアの見せ場を作ることが
できるということです。
お部屋づくりで大切なのは、点々と色んな場所を
飾るのではなく、お部屋の見どころである
「フォーカルポイント」を定めて
飾ることだと思います。
キャビネット上は、手軽に「飾ること」を
楽しむことができるステージのような場所。
1台で「飾る」と「隠す」を体現できるsiltaは、
やはり「インテリアが楽しくなる家具」
だと思うのです。
siltaは、現代の暮らしにフィットする
北欧ヴィンテージ風キャビネットです。
いかがでしたでしょうか。
長らく苦しんでいたダイニング収納探しは、siltaの
登場でようやく終わり、お部屋に迎えてからも
期待以上に活躍してくれています。
siltaは、わが家と同じ悩みを持つような
- 奥行きがネックで、収納探しに苦戦している
- 見た目も使い勝手も欲張りたい
- 「飾る暮らし」を始めてみたい
といった方に強くおすすめしたい家具です。
siltaは、撮影現場でも「スタメン」な存在。
リセノの写真にたくさん登場していたり、
愛用しているスタッフも多いので、他の記事も
ご参考いただけたら幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。